MOON STONE

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カンボジア(1)

2005-09-12 22:47:18 | 男塾赤x桃
桃と赤石は遅い夏休みを利用してカンボジアに旅行に行った。二人で行く久しぶりの旅行を、前から楽しみにしていた。
ホーチミンを経由してシュリムアップ市内のホテルについたのは夕方頃。チェックインを済ませ、レストランで夕食を取ったあと、桃は先にお風呂に入った。
やや熱めのお湯に浸かるうちに自然とフライトの疲れが取れる。
「桃、そっちに行ってもいいか。」桃がお湯に使ったままうとうとしていると、赤石の声で目を覚ました。「・・・あ、先輩・・・」バスルームの窓が開き、赤石が身を乗り出していた。「今からそっちに行くぞ。」赤石はバスルームに入ると裸になり桃を後ろから抱きかかえるようにお湯に使った。広いバスタブだが男2人ではいるには狭い。しかし、肌の密着感が2人の官能を掻き立てる。
「桃、愛しているぜ・・・」「先輩、俺も・・・」お湯に浸かったまま二人はキスを交わした。舌を絡ませ、吸いあい情感を高めあう。
「桃、洗ってやるぞ・・・」赤石は桃の身体を愛撫するように丁寧に洗った。洗いながら白泡の花弁にまみれた乳首をつまんで転がす。
「・・・ァ、んうッ・・・はァ・・・あう・・・」「もう硬くなっているぞ・・・」指先でつまみ、軽くつねるたび桃の体がビクンとしなる。
赤石は片手で桃の乳首を転がしながらもう片方の手を脇の下、わき腹、臍の周り、背筋、太腿へと愛撫を進めた。無骨な指が織り成す愛撫は意外とカンボジアシルクのように繊細で、長時間にわたるフライトで硬くなった桃の身体をやさしくほぐす。温かなお湯と柔らかな泡、愛撫の感触が更なる快感を呼び起こす。
「ここも口で綺麗にしてやるぞ・・・」赤石は桃を立たせると、猛々しくそそり立つ果実を口に含みフェラチオした。「もうこんなだぞ・・・」「・・・はァ、ァ・・うう、先輩・・・」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這いまわり、指先が種子を転がすたびに桃の身体は清流に泳ぐ魚のように波打つ。「・・・んゥ、はァ・・・先輩、もう、で、出そうっす・・・」桃は赤石の口腔にココナツミルクのように甘い果汁を流し込んだ。「桃の、濃いぜ・・・」「今度は俺が先輩を洗うぜ・・・」桃は赤石に後ろから抱きつくと、愛撫するように身体を洗った。柔らかな指の感触に赤石はうっとりと身を任せる。
「ここも、口で綺麗にするっす・・・」桃は赤石を立たせると、雄雄しくそそり立つ果実を口に含みフェラチオした。「先輩の、大きいっす・・・」「う・・・ゥ、も、桃・・・うますぎるぞ・・・ァ・・・」赤石はうっとりとフェラチオの快感に身を任せながら、桃の頭を愛情を込めてなでた。「・・・ゥ、ああゥ・・・もう、で、出そうだ・・・」赤石は桃の口腔に大量の果汁を流し込んだ。「先輩の、美味しいっす・・・」「桃、愛してるぜ・・・」2人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。バスルームのライトが快感とお湯のぬくもりで上気した2人の肌を淫らに彩る。
赤石はお湯に浸かったまま桃を膝に乗せるように抱くと、お知りの割れ目を開き、蕾の中に指を入れ、蜜壷をかき回した。指が中で蠢くたびにあふれ出る蜜がお湯に溶ける。「お願いだ、先輩のが欲しいっす・・・指だけじゃ我慢できない・・・」「そろそろ入るぞ・・・」赤石は桃の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。
「・・・クウゥ、ゥ・・・ァあゥ・・・はァ、せん・・・輩ッ・・・熱い・・・・」「桃・・・よくしまって、すごく・・・いいぞ・・・」2人はお湯を波打たせながら腰を動かし快感を求め合った。喘ぎ声がバスルームに木霊する。赤石は桃を貫きながら耳朶に軽く葉を立て更なる会館を与える。「先輩・・・もう、イ、イキそうっす・・・ゥ、ァァァァ・・・」
「桃・・・俺もだ、二人で、イクか・・・」二人はほぼ同時に快感の頂点に達した。瞬間、キスを交わした。
オルガズムのあと、二人はお湯に使ったまま抱き合い余韻を味わっていた。火照った肌にやや熱めのお湯が心地よい。「明日は一日遺跡めぐりだな。」「明日が楽しみっす。」2人はもう一度、余韻を味わうようにキスを交わした。