「先輩、恥ずかしいっす…」「中々似合ってるぞ。」桃は黒のエナメルのレオタードに網タイツ、足元はハイヒール、頭にはウサギの耳、首には白いカラー、手首にはお揃いのカフスと、バニーガールの衣装を、赤石は頭には犬耳、フェイクファーのベストとズボンという狼男の衣装を着ていた。
今夜はハロウイン、元々西洋の行事を受け入れない男塾だが、Jが留学してからは西洋の行事も受け入れるようになった。最も、男塾においてのハロウインは、塾生が思い思いの仮装をして酒盛りをする日と、本来の意味とは違うが、塾生としては酒盛りを楽しむいい口実になった。
桃は赤石の部屋で、飛燕に作ってもらった衣装を着て準備をしていた。サイズぴったりのバニーの衣装は、黒エナメルの艶と網タイツが桃を扇情的に彩り、ウサギの耳が可憐さを添えていた。また、毛足の長いチョコレートブラウンのフェイクファーのベストとズボンは、赤石が持つ野性的な魅力をよりいっそう引き立てていた。
「先輩、俺似合ってますか?」「思ったよりも似合ってるぞ。このまま食べたいほどだ。」赤石は桃の頬を手に取ると、唇を重ねた。
「んっ…うゥ…」舌が口腔内で絡まり、歯の裏まで舐めとる。唇を離すと蜜の糸が月の光を受けてねっとりと輝いた。
「先輩、まだ…」酒盛りが終わったら、と言いそうになった桃の唇は赤石のそれで再び塞がれた。「こんなに可愛いウサギだ。他の奴の目に入ったら食べられれしまう。食べられる前に俺が食べる。」繰り返されるキスが、パンプキンプティングのように甘い官能を与える。今夜はちょうど満月。月の光が二人を甘く狂わせる。
「桃、俺に食べられるためにある可愛いウサギ…」「先輩になら食べられたい…」赤石は桃を布団の上に横たわらせると、耳朶、首筋に舌と指を這わせ、レオタードのファスナーを下ろし、ピンクのキャンデイを思わせる乳首を口に含み吸った。
「…ァ、はァ…やァ…せん、ぱい…」「もう硬くなってるぞ…可愛くていやらしいウサギだ…」「先輩が、俺をそんなふうにしたんすよ…」舌で転がし歯でつつくたび、桃の体はびくんと波打つ。
赤石は桃の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手をレオタードの中に入れ、脇の下、脇腹、臍の周り、背筋と愛撫し、網タイツ越しに太股を撫でる。無骨な指と厚い下が織り成す愛撫は、飴細工のように繊細で、桃の体をキャラメルのように甘く熱く蕩けさせる。愛撫のたびに桃の肌はうっすらと紅色に染まり、レオタードの艶とともにより扇情的に彩る。
「ここも窮屈そうだな、そろそろ出してやる…」赤石はレオタードの脇から桃の甘く熟れた果実を取り出すと、口に含みフェラチオした。
「…ァ、ああゥ…はァ…やァっ…せん、ぱい…全部は、脱がせないっすか…」「お前は俺のウサギだ、脱がしたら意味がない…」舌が先の割れ目、括れ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたびに桃は快楽の甘い海に溺れる。
「…ァ、先…ぱい、もう、だ、だめっす…で、出そう…」桃は赤石の口腔にミルクのように甘い果汁を流し込んだ。
「桃の、濃いぜ…」「先輩、俺も…」桃は赤石のズボンのファスナーを口でおろすと、猛々しくそそり立つ果実を口に含みフェラチオした。
「むぐっ…んぐっ…んう…先輩の、大きい…」「桃…う、うますぎるぞ…いつからこれだけうまくなった…」赤石はうっとりとフェラチオの快感に身を任せながら桃の頭を愛情をこめて撫でた。
「…ァ、桃…俺も、で、出そうだ…ォォォォ…」赤石は桃の口腔に大量の果汁を流し込んだ。「先輩の、美味しいっす…」「桃、愛してるぜ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。妖しく輝く月の光が上気した二人の肌を艶やかに彩る。
赤石は桃に獣のポーズを取らせた。レオタードに包まれたお尻が露になる。
「ああ…恥ずかしいっす…」「相変わらず可愛い尻をしてる…」赤石は網タイツ越しに太股に頬ずりしたあと、レオタードの隙間から蕾に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢くたびに溢れ出る蜜がレオタードを濡らす。
「お願いっす、先輩のが欲しいっす…」「そろそろ入るぞ…」赤石は桃の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。
「…ァ、ああゥ…せん…ぱい…はァ…やァ…奥に、当たってるっす…」「桃、なんて可愛い声で鳴くんだ…その可愛い声をもっと聞かせてくれ…」二人は獣のように腰を動かし快感を求め合った。腰を動かすたびにパンプキンパイのように甘く蕩けるような快感が桃の体を奥まで貫く。赤石は桃を貫きながら耳朶に口づけ、更なる快感を与える。「…ゥ、せん、ぱい…もう、イ、イキそうっす…ゥ、ゥう…」「桃、俺もだ…二人で、イクか…ゥ、ォォォォ…」二人はほぼ同時に快感の頂点に達した。同時にキスを交わした。
オルガズムのあと、二人は布団の中で抱き合って横たわり余韻を味わっていた。赤石は桃に腕枕して頭を撫でていた。「桃、お前を食べていいのは俺だけだ。他の奴が食べたら、俺がその奴をたたっ斬る。」「俺も先輩に食べられて幸せっす。」二人はもう一度、余韻を味わうようにキスを交わした。蜂蜜のように甘い空気が流れる。
「そろそろ酒盛りが始まるころだな。」「そうですね。行かないと全部飲まれてしまう。」二人は衣装を着なおすと部屋を出た。
月は何事もなかったかのように静かに、妖しく輝いていた。
コメント:10月恒例になったハロウインネタです。赤x桃で本格的なハロウインをやったのは初めてかもしれません。
今夜はハロウイン、元々西洋の行事を受け入れない男塾だが、Jが留学してからは西洋の行事も受け入れるようになった。最も、男塾においてのハロウインは、塾生が思い思いの仮装をして酒盛りをする日と、本来の意味とは違うが、塾生としては酒盛りを楽しむいい口実になった。
桃は赤石の部屋で、飛燕に作ってもらった衣装を着て準備をしていた。サイズぴったりのバニーの衣装は、黒エナメルの艶と網タイツが桃を扇情的に彩り、ウサギの耳が可憐さを添えていた。また、毛足の長いチョコレートブラウンのフェイクファーのベストとズボンは、赤石が持つ野性的な魅力をよりいっそう引き立てていた。
「先輩、俺似合ってますか?」「思ったよりも似合ってるぞ。このまま食べたいほどだ。」赤石は桃の頬を手に取ると、唇を重ねた。
「んっ…うゥ…」舌が口腔内で絡まり、歯の裏まで舐めとる。唇を離すと蜜の糸が月の光を受けてねっとりと輝いた。
「先輩、まだ…」酒盛りが終わったら、と言いそうになった桃の唇は赤石のそれで再び塞がれた。「こんなに可愛いウサギだ。他の奴の目に入ったら食べられれしまう。食べられる前に俺が食べる。」繰り返されるキスが、パンプキンプティングのように甘い官能を与える。今夜はちょうど満月。月の光が二人を甘く狂わせる。
「桃、俺に食べられるためにある可愛いウサギ…」「先輩になら食べられたい…」赤石は桃を布団の上に横たわらせると、耳朶、首筋に舌と指を這わせ、レオタードのファスナーを下ろし、ピンクのキャンデイを思わせる乳首を口に含み吸った。
「…ァ、はァ…やァ…せん、ぱい…」「もう硬くなってるぞ…可愛くていやらしいウサギだ…」「先輩が、俺をそんなふうにしたんすよ…」舌で転がし歯でつつくたび、桃の体はびくんと波打つ。
赤石は桃の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手をレオタードの中に入れ、脇の下、脇腹、臍の周り、背筋と愛撫し、網タイツ越しに太股を撫でる。無骨な指と厚い下が織り成す愛撫は、飴細工のように繊細で、桃の体をキャラメルのように甘く熱く蕩けさせる。愛撫のたびに桃の肌はうっすらと紅色に染まり、レオタードの艶とともにより扇情的に彩る。
「ここも窮屈そうだな、そろそろ出してやる…」赤石はレオタードの脇から桃の甘く熟れた果実を取り出すと、口に含みフェラチオした。
「…ァ、ああゥ…はァ…やァっ…せん、ぱい…全部は、脱がせないっすか…」「お前は俺のウサギだ、脱がしたら意味がない…」舌が先の割れ目、括れ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたびに桃は快楽の甘い海に溺れる。
「…ァ、先…ぱい、もう、だ、だめっす…で、出そう…」桃は赤石の口腔にミルクのように甘い果汁を流し込んだ。
「桃の、濃いぜ…」「先輩、俺も…」桃は赤石のズボンのファスナーを口でおろすと、猛々しくそそり立つ果実を口に含みフェラチオした。
「むぐっ…んぐっ…んう…先輩の、大きい…」「桃…う、うますぎるぞ…いつからこれだけうまくなった…」赤石はうっとりとフェラチオの快感に身を任せながら桃の頭を愛情をこめて撫でた。
「…ァ、桃…俺も、で、出そうだ…ォォォォ…」赤石は桃の口腔に大量の果汁を流し込んだ。「先輩の、美味しいっす…」「桃、愛してるぜ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。妖しく輝く月の光が上気した二人の肌を艶やかに彩る。
赤石は桃に獣のポーズを取らせた。レオタードに包まれたお尻が露になる。
「ああ…恥ずかしいっす…」「相変わらず可愛い尻をしてる…」赤石は網タイツ越しに太股に頬ずりしたあと、レオタードの隙間から蕾に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢くたびに溢れ出る蜜がレオタードを濡らす。
「お願いっす、先輩のが欲しいっす…」「そろそろ入るぞ…」赤石は桃の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。
「…ァ、ああゥ…せん…ぱい…はァ…やァ…奥に、当たってるっす…」「桃、なんて可愛い声で鳴くんだ…その可愛い声をもっと聞かせてくれ…」二人は獣のように腰を動かし快感を求め合った。腰を動かすたびにパンプキンパイのように甘く蕩けるような快感が桃の体を奥まで貫く。赤石は桃を貫きながら耳朶に口づけ、更なる快感を与える。「…ゥ、せん、ぱい…もう、イ、イキそうっす…ゥ、ゥう…」「桃、俺もだ…二人で、イクか…ゥ、ォォォォ…」二人はほぼ同時に快感の頂点に達した。同時にキスを交わした。
オルガズムのあと、二人は布団の中で抱き合って横たわり余韻を味わっていた。赤石は桃に腕枕して頭を撫でていた。「桃、お前を食べていいのは俺だけだ。他の奴が食べたら、俺がその奴をたたっ斬る。」「俺も先輩に食べられて幸せっす。」二人はもう一度、余韻を味わうようにキスを交わした。蜂蜜のように甘い空気が流れる。
「そろそろ酒盛りが始まるころだな。」「そうですね。行かないと全部飲まれてしまう。」二人は衣装を着なおすと部屋を出た。
月は何事もなかったかのように静かに、妖しく輝いていた。
コメント:10月恒例になったハロウインネタです。赤x桃で本格的なハロウインをやったのは初めてかもしれません。
新作がアップされてましたので、さっそく遊びに参りましたw
いきなりの桃のコスプレに、いや仮装ですが、鼻息出まくりです。赤石先輩は何も言いますまい、あのお方は何を着ても男前です。桃を独り占めしたい先輩のストレートさにやられてしまいました。きっとこの後は酒盛りの現場に桃登場→桃の争奪戦→うなる斬岩剣。もしや血の10.31事件ですか!?
桃のバニーは前からやってみたいネタでしたが、ハロウインにあわせて書いてみました。ウサギには狼が合う、狼のイメージが一番に合うのが赤石先輩なので赤石先輩には狼になってもらいました。おそらくほかの塾生も桃のバニー姿に鼻血を出す上、桃バニーの争奪戦になり、血のハロウインになりそうです。もし仮装した塾生がきたらお菓子とお酒でもあげてくださいね。
次の男塾の更新は11月8日ごろの予定です。桃獅子ものを予定しています。