なんかヨウム?

デリケートな鳥達と
ぐうたらな飼い主の愛ある戦いの日々♪

家族

2008年06月25日 | 鳥とカメ
                   鳥やカメをボーッと眺めてました

                           

              この子達は縁あってうちにやって来てくれたけれど

            別に私と出会うために生まれてきたわけではありません

          私と出会わなければもっと幸せな環境で生きれたかもしれない

                   もっと不幸になっていたかもしれない


               
           HCで売れ残っていたキーちゃん        迷子で保護されたマーチャン



          
     劣悪なショップで売られていたカークンとすでに毛引きしていたロン   カークンの相手にと連れてこられたガンタン




                 
           飼主の都合で里子に来たひめ丸     ペットロスの私のためにお迎えしたグー



          
    相方の実家から譲り受けた十姉妹の子孫         移動動物園で相方が貰ったカメ吉


              何がこの子達の幸せなのかも100%理解はできないし

                  完璧な環境を作るのも無理だと思います


            それでも、こうやって出会い家族として向き合ったのならば

               自分のできる範囲で精一杯愛したいと思います

                     それが家族だと思います 




                        色々考える日でした



                                   
 


          ニュースで私の住む地元にある老舗デパートの閉館を知りました

                今は『ゆず』発祥の地として有名のようですが

            もっともっと以前から横浜の代表的な景色のひとつでした


                     みなとみらいが栄える一方で

            レトロな風景が次々と消えていく現実を寂しく感じるあたりに

              自分の積み重ねてきた歳を感じずにはいられません



                 
                  伊勢佐木町・横浜松坂屋のエレベーター
               このアナログな雰囲気が子供の頃から大好きでした




          大きなもの、たくさんのものを小さな力で動かすことはできないけれど

                    自分の目の前にある小さな命には

               手を差し伸べる心を失いたくないし、失わないで欲しい


                その積み重ねで何かを変えられるかもしれないもの






18 コメント

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小さな力を集めて!! (りおん)
2008-06-26 00:21:40
手に届く範囲の、ほんのちっぽけなことでも、
自分にできることをやっていきたい・・・
そうですよね!!
何もしなければ何も変わらないのですから~。

今では楽しく暮らしているインコちゃん達も
いろいろと訳ありでしたのね。
sas_pさんに出会って、みんな幸せになれたのですよ。
お顔を見ればわかりますもの!!^^

古きよきものが失われていくさみしさ。
時代の流れで仕方がないのかもしれませんが
想い出はいつまでも心に残りますよね。
わたしたちが忘れたりしなければ。
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強い絆です (かつをどり)
2008-06-26 00:52:48
生物として、私たちは不完全なものなんだと思います。
互いにそれを補い合って生きる。
家族って無償の愛で繋がっているかって言うと決してそれだけでなくて、親子ですら相性がある。
でも葛藤があって、努力があって、そんな相手を見ることに学んで、愛されることで愛する方法を学ぶ。
sas_pさんのところにいるコはみんな、間違いなく幸せだと思う。
労り合って、優しいひとたちと暮らすこと、家族として生きることは幸せ、それがどんなに無意識であっても。
何があったって自分だけは大事なものを失わないという気持ちを持っているお2人だから。
出来ることをきちんと積み重ねていくことが大事だってご存知だから。
恐れず歳を重ねていってくださいね。
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そうですね (おやびん)
2008-06-26 01:04:40
私も、この子はうちに来て
幸せなのかもしれないし、不幸かもしれないって思うことあります。

以前飼っていたアルビノちゃんが突然天使になってしまったとき、
うちに来ていなかったらもっと長生きできたのかも、
うちに来ていなかったらもっと・・・と色々考えました。

色々考えているうちに
私たち3人は、アルビノちゃんに出会えてとても幸せだった、
お別れは辛すぎるけど、出会えて、家族になれて本当に良かったと
思えるようになりました。

アルビノちゃんとのお別れがあまりにも辛すぎたので、心のどこかで
サブともお別れするときがいつか来る、ずっと先かもしれないし今かもしれない
と覚悟をしていて、自分自身、心が傷つきすぎないように
防御しているような気がするときがあります。
後悔しないように、日々覚悟しながら接していますが、
それはアルビノちゃんのおかげなんですよね。

そして、我が家にまた笑顔が戻ったのはサブのおかげ。
私も自分の出来る範囲で、精一杯愛していきたいと思います。
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もやもやした気分が (jojo)
2008-06-26 13:00:56
ここの処引っかかってました。。。最近大型鳥を飼い始めた方の結構な割合いで「この子に看取ってもらうのが夢!」とおっしゃる方にお会いするのです。。
「はぁ?」というのが正直な私の気持ち。自分は「この子を看取る」つもりで家族に迎えるので。
「死んでしまうのが辛い」当たり前ですよね、でもその子が居ること居たことによって得られるもっと素敵な物を感謝して暮らていく事はできます。
永遠に有る物、生きている物なんていません。だからこそこの瞬間瞬間を大事に楽しくしていきたい。。
あー、なんか愚痴みたいなコメ(没)ごめなさーい。
sas_pさんの家族は間違いなく幸せですよ!
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運命 (sana)
2008-06-26 14:50:45
出会わなければ、もっと幸せだったかもしれない、不幸だったかもしれないってそんなの考えてもしょーがない。だって、sas_pさんちの子は会うべくしてsas_pさんとめぐり会い、暮らすことになる運命だったんだもん。違う人生(鳥生)と比べようがないのよー。
みんな幸せですよ。他とは比べられない幸せな生活をsas_pさんと送っていますよ。
不思議ですよね。私も花や海を見ながら時々運命について考えます。どうしてこの子達だったのだろって。いろんな道があっただろうけど、やっぱりこの子達と出会う道ひとつだけが決められていたんだなって思います。

それにしても、十姉妹ファミリーはよくも8羽そろって巣の中に詰まってくれましたね。
そこんとこ妙に感心してしまいました。


いろんな場所で古いものは姿を消していきますね。
昭和ど真ん中世代の私は、そのたびにさびしー気持ちとこれからも時代の波に乗って生きていかなきゃと思う気持ちのハザマで複雑です。
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りおん さま (sas_p)
2008-06-26 18:16:31
はい、本当にそのとおりです。
個人の力は小さくて弱いかもしれないけれど、
その小さくて弱い力が集まれば、
少しずつでも変わることってありますよね。
目の前にある罪無き弱者に手を差し伸べることは大切なことであり、
同時に当たり前のことでもあると思うんです。

うちの鳥やカメたちは私のあふぉ&ヘタレキャラに洗脳されて
生きるってこーいうもんだな。。。と思ってるに違いない。
みんなギャグマンガ系の顔つきしてるんですもの。

軍ちゃんと碧ちゃんこそ、いつも幸せオーラいっぱいですね。
ふたりの笑顔大好きです。。。ツノもね(笑)

私は自分の職場も目の前で解体される光景を見た経験があります。
あの時の感情は思いだすのも苦しいけれど、
今でもたくさんの仲間の心の中で輝いてる話を耳にするたび、
想い出の素晴らしさと、自分の歩いてきた時代の大切さを思います。
しあわせなことだと思います。

お優しいコメントありがとうございました。
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かつをどり さま (sas_p)
2008-06-26 18:18:48
そうですね、人間はちっとも完全ぢゃないし、
何度も何度も過ちを繰り返してしまう生き物だと思います。
本能で意志の疎通のできる動物より劣ってるくらいです。
でも言葉や行動から学び、行動を起こせるのだから。。。
諦めず前向きに物事考えたいですよね。

ヘタレな私はみんなに支えられています。
鳥達を含む家族はもちろんのこと、
こうやってブログを通じてかつをどりさんを始め大切なお友達が
ここ数ヶ月で何人もできました。
角度はそれぞれでも、
目線の高さは同じだから差さえ合える大切な友人です。
感謝、感謝です。

鳥達もみなさんに可愛がっていただけてしあわせです。
ほんの数ヶ月前までは相方と私だけが知っていたこの子達に
今はたーくさんのお友達ができてるなんて信じられない。

ジャン様とくろちんも、私にはとっても幸せに見えます。
甘えて信頼できるからこそのイタズラや冒険してるあの顔。
首を伸ばしておやつを覗くあのカワイイお顔が物語ってる。

人間1人ができることは小さいかもしれないけれど、
そこから広がる力は大きいし、何か変わるかもしれない可能性はある。
そう信じて、目の前の小さな命を愛したいと思います。

歳とるのは恐れてますが(爆)
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おやびん さま (sas_p)
2008-06-26 18:19:27
アルビノちゃんは、おやびんさんご一家にたくさんのことを
教えてくれたのですよね。

生きる長さ、ここでなければ…もしかしたらの可能性、
わからないことだらけです。
でも、おやびんさんと一緒に過ごした時間、
アルビノちゃんはきっと幸せだったと私は思います。

どんなに愛しても必ず後悔は残るけれど、
それを承知の上で、思ったこと、してあげたいことはしたいですよね。
それぞれの出来る範囲の中で。
抱えきれない時は誰かに手伝ってもらえばいいんです。
「人という字はぁ~」って金八さんも教えてくれたぢゃない、ずんこ(笑)
やれるだけやりたいですよね。

今はサブちゃんがいっぱい教えてくれてるし、
私もさぶちゃんのおかげでぶんぶんさんとお友達になれました。
ブログ上で知り合えたのも奇跡に近いのに、実際お逢いできたし
もうそれだけでも鳥達に感謝しまくりんですわ。

目の前のできること、しっかりやっていきましょうね。
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jojo さま (sas_p)
2008-06-26 18:21:29
jojoさんコメントありがとうございます。

命の長さは誰にも解らないこと。
セキセイだから、大型だからという区別はつけられませんよね。
うちのグーも病気や事故がなければ、長く生きてくれると思います。
グーに看取って欲しいとは思いませんが、
自分達が先に逝く可能性はあるのはたしかなので、
後々のことも考えなくては…と思って過ごしています。

先に逝かれた辛さは幾度と無く経験してきました。
その子に先立たれたたら自分は壊れるだろう…
と生前から思っていた子にもたった4年で先立たれました。
事実壊れてた時期もありました。。。
でもやらなきゃいけないこと、守らなきゃいけない命もある現実です。
後悔は山ほどありますが、ここまで愛せた想い出は宝物です。
想い出を大切にしながら、今できること・やるべきことをしたいですね。
自分の意志で手の上に乗せた命には責任持たなきゃダメですよね。

愚痴なんかじゃありません。
貴重なご意見をありがとうございました。

それで、えっと。。。なかなかメールしなくてスイマセン。
勝手な思いこみなのですが、jojoさんとはそう遠くないうちに
直接お逢いできる機会があるような気がして、つい(汗)
ジョジョ君ともきっと逢える気がしてて。
jojoさんがかつをどりさんやなつさんとお逢いするときに
お仲間に入れていただけたら嬉しいなーなんて思っております。
その時に手渡しで絵本お譲りいただけたらしあわせです。
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sana さま (sas_p)
2008-06-26 18:22:04
sanaさん、なんて力強いお言葉。。。ありがとうございます。
鳥との出逢いが運命のように、
またそこから広がる人との出逢いも運命ですよね。
皆さんの色んなご意見はいつも勉強になります。
独りでは煮詰まってしまいそうなことも、
アドバイスや支援しあって乗越えられることもありますものね。

皆さんのおうちの鳥さん方の食事内容やオモチャを
参考にさせていただいたおかげで
うちの鳥の食生活も遊びもいろんなレパートリーが増えました。
あ、でもグーってば枝豆食べなかったんですよ。
あんなにおいしいのにねっ。

海君や花ちゃんはsanaさんの所へ行けて良かったなーって
お写真見ながらしみじみ思います。
ヨウム・ドゥやボウシ・ララ達の幸せを願って止みません。
命を迎える者も、命を扱う業者も、その重みと責任を忘れずに
向き合わなければいけませんよね。

十姉妹達は壷巣を増やしても1つに集まるんですよ。
仲良いのもイイけど、一番下の子苦しくないのでしょうかね。

私もsanaさんと同じ気持ちです。
変わりゆく街並みはいつの時代もあるとはいえ、
私にはどうしても変わってしまったそこを見れない地があります。
思い出が詰まりすぎて、変わってしまった光景を見れないの。
仕方なく車で通る時は目つぶってます(子供かッ!)
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