
今日はお盆のお参りに一心寺に行ってきました。
このお寺は、大阪の庶民の知恵、宗派を問わず
どんな人をもおまつりしてくれるお寺です。
夫の両親は自らの希望でこのお寺に眠っています。
山門も仁王様もとても近代的です。
仁王様は彫刻家神戸峰男氏の作だそうです。
山門には秋野不矩さんの天女像が同じく神戸氏によって
浮き彫りにされています。
帰り道こんなのぼりを見つけました。
こけざるの梅とは何ぞや?と境内に入ると
拝殿にお守りとして梅干とおぼしきものがのっていました。
「こけざる」とは、「こけない」と言う意味でこけないおまじないとか。
お賽銭を上げて拝んだだけで、お守りは買いませんでした。
それがいけなかったのでしょうか
階段でこけそうになってしまいました。トホホ・・
「こけざる」が「こけない」とはおもしろい!
年々、つまずいてこけそうになる回数が着実に増えてきました
お守り買わなくちゃ
お参りなさってご両親もお喜びでしょう。
博物館か美術館の趣ですね
宗派を問わないなんて・・・・進んでいます
天王寺公園に隣接する一心寺には「お骨仏があるそうですね。
とても由緒のあるお寺で皆様から敬愛されていて、今年もお盆の頃は境内が参拝者で埋め尽くされたと書いてありました。
ご両親様のご希望で納められたとの事、
シェル様達がおまいりに来てくださってさぞ、お喜びでしたでしょう。