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ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

チェロアンサンブル mille

2018-10-08 | コンサート・観劇
      

我が家のソバリエさんがチェロ奏者として所属しているのは
ニューフィルハーモニック大阪ともう一つ
チェロアンサンブルmille です。
今日はそのmilleの第8回定期演奏会でした。
最近は、聞きに行っていなかったのですが、
今回は川西の、みつなかホールが会場だったので
その近くに住む姉を誘って
久し振りに聴きに行きました。

曲目は

第1部

  「フーガの技法」第1曲    バッハ
   ニムロット         エルガー
   ハバネラ          ビゼー
   首の差で          カルデル
   スラブ舞曲         ドヴォルザーク
   美しき青きドナウ      ヨハンシュトラウス2世

第2部

   即興曲             グレンゲル
   交響曲第5番第4楽章「アダージェット」
                   マーラー
   交響曲第3番第3楽章より    ブラームス
   交響曲第5番「運命」第1楽章  べート―ヴェン

でした。

久し振りだったけど相変わらず、気楽な楽しいコンサートでしたが
とってもうまくなっているとの印象でした。
音のバランスが以前とは違ってとってもいい感じ。
姉は、チェロアンアサンブルは初めてだったのですが
チェロだけとは思えないわ~~と喜んで
楽しんでくれました。
誘って良かった!
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魔弾の射手

2018-07-21 | コンサート・観劇
連日体温のような高温の日が続いています。
雨も今月7日からほとんど降って無い状態です。
何て暑いんでしょう。異常です。

そんな中、昨年白内障の手術で断念した
芸文の佐渡裕プロデュースオペラ、
今年は無事見に行くことが出来ました。

今回はウエーバー作曲「魔弾の射手」です。



昨年秋には同じ芸文ホールで
二期会の魔弾の射手を楽しみましたが
舞台設定などは全く違っていて面白かったです。

馴染みのある曲がたくさん出てくるので
親しみやすく、お話も割と単純で分かりやすい。
帰り道も、家についてからも「狩人たちの合唱」のメロディーが
いつまでも頭の中でぐるぐるしていました。
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7月大歌舞伎

2018-07-13 | コンサート・観劇
      

松竹座の今年の7月大歌舞伎は
松本白鴎、松本幸四郎襲名披露公演でした。
例によって大阪府の半額券で観劇してきました。

今回は口上のある夜の部に

演目は

 御浜御殿綱豊卿

 襲名口上

 女殺油地獄

でした。

今回の襲名は親子三代ということで話題になっていましたが
新しい幸四郎さんの息子さんで新染五郎さんは
学校の都合とかで出演していませんでした。
ハンサムで人気もあるとのことでしたが残念。

考えてみれば私が歌舞伎を見始めてから
幸四郎は3人目。
今が10代目ということでしたから8代目から知っているということになりますね。
なんかすご~~く年寄りになった感じです。
それよりも、もうややこしくって
あまり名前を変えないでほしいです。
終生その名前っていけないいんでしょうかね~~。
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平成30年文楽4月公演

2018-04-13 | コンサート・観劇
       


今回の演目は

本朝二十四孝
  桔梗原の段

そして吉田幸助改め5代目吉田玉助襲名披露口上

  景勝下駄の段
  勘助住家の段
義経千本桜
  道行初音の旅


でした。

二十四孝は孝行話しとして雪中のタケノコの話は有名ですが
前後の話はあまり知りませんでした。
今回親孝行やら忠義やら、複雑に絡んだ話を知りました。
文楽の話によくある、実はこの人は本当は誰誰の子で・・・とか
実は誰誰の家臣でとかややこしくてよく分かりませんでした。

でも、下駄の段の鶴沢清治さんの三味線が素晴らしかった。
思わず顔が三味線の方を向いてしまいます。
さすがに人間国宝。
後、義経千本桜の道行は
舞踊なので絶対歌舞伎の方がいいと思っていたのですが
人形もなかなかのものでした。
しぐさもかわいいし、衣装が代わるし
飽きなかったです。
豊松清十郎さんの使う静御前が本当にかわいかったです。
そう言えば何年か前、清十郎さんの襲名披露も
「本朝二十四孝」だったことを思い出しました。
八重垣姫を使って、確か「狐火の段」だったような・・。
その時の物語の筋は全く覚えていませんが
清十郎さんは人形遣いとしてすごく成長されていますね。

5代目玉助さんも熱演でした。
頑張ってほしいです。
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モーツアルト室内管弦楽団コンサート

2018-03-24 | コンサート・観劇
ソバリエさんの友人からいただいたチケット。
モーツアルト室内管弦楽団第181回定期演奏会
今回はサロンコンサートということで
天満教会で開催されました。

曲目は

ヘンデル:オルガン協奏曲第5番
バッハ:管弦楽組曲第2番
ヘンデル:オルガン協奏曲第7番
バッハ:ヨハネ受難曲より第13曲アリア「私は喜ばしい足取りであなたに従う」
    マタイ受難曲より第49番アリア「愛ゆえにわが救い主は死にたもう」
    カンタータ第209番「悲しみを知らぬ者」

でした。

会場が教会ということでオルガンの雰囲気がぴったり。
フルートも素敵な音色でソプラノの歌声ともいい相性。

フルート:大江 浩志
オルガン:前田 直子
ソプラノ:木村 能里子

ちなみに天満教会は150年ほどの歴史ある教会で
登録有形文化財の建築物の指定を受けているそうです。



いい雰囲気で、しかも目の前での演奏は
感動的でした。

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第21回定期演奏会

2018-02-25 | コンサート・観劇

      

我が家のソバリエさんの所属する
ニューフィルハーモニック大阪の第21回目の定期演奏会でした。
場所はいつものいずみホール。

曲目は

ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
シューベルト:交響曲第7番「未完成」
シベリウス:交響曲第2番

でした。

今回はタンホイザーもシベリウスの2番も
とても難しい曲らしく
前日練習の後、仕上がりが今一と漏らしていたソバリエさん。
でも、うちのオケは本番には強いから大丈夫と思うとも言ってました。

私もちょっと不安を抱きながら聞き始めましたが
そんな心配は無用でした。
いつもながらら素晴らしい演奏でした。
チェロの聴かせどころや
管楽器の頑張りどころ満載でしたが
とても素敵でした。

周りの友人、知人たちの評判も良好でした。

ソバリエさん自身はかなりお疲れのようで
「もう、体力が続かん」と弱音を吐いていましたが・・。
周りの大勢の人があんなに喜んでくれるのだから
もう少し頑張ってほしいです。
来年はひよこちゃんも就学するので
会場に入ることが出来ます。
孫に雄姿を見せなきゃね。
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1月の文楽

2018-01-16 | コンサート・観劇
例年は松の内に行く文楽公演ですが
昨年末にチケットを買いそびれて・・・。


     

今日、チケット無くて入れなかったら
映画でも見ようと出かけました。
案の定、満席で補助席か幕見しかなかったのです。
それで幕見で全幕見ることにして
何とかチケット手に入れることが出来ました。

今回の文楽公演は
八代目竹本綱太夫50回忌追善と
六代目竹本織太夫襲名披露の公演でした。
演目は

花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)
   万才・鷺娘
平家女護島(へいけにょごのしま)
   鬼界が島の段
口上
摂州合邦が辻
   合邦住家の段

でした。

六代目織太夫さんは咲太夫さんのお弟子さんで
咲甫太夫という名前でした。
ソバリエさんが、最近咲甫太夫はうまくなったと
言っていましたが
今回本当に大熱演で
クライマックスでは会場全体がシーンと水を打ったように
静かになり織太夫さんの語りに吸い込まれるような状態で
今までにない感動的な舞台でした。
織太夫さんはまだ40歳。本当に先が楽しみです。





余談ですが
国立文楽劇場は開場30年ということで
昨年春に緞帳が3枚新調されたそうです。







どれも華やかで素敵な緞帳でした。

今回公演は25日まででもう残り少ないですが
幕見でもいいので是非「合邦が辻」見に行かれることを
お勧めします。

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魔弾の射手

2017-10-28 | コンサート・観劇
         

二期会のオペラ「魔弾の射手」にいってきました。

7月の佐渡裕さんのオペラが、白内障の手術の翌日だったので
大事を取って早めに断念。
ソバリエさんのお友達に行ってもらいました。
今回は過密スケジュールで、体調崩してはいけないと
早寝したにもかかわらず、朝風邪気味だったので
風邪薬を飲んだら、超~~眠かった
でも、超~楽しかった

珍しく予習をしなかったけど、
聞きなれた曲が沢山出てきたし
舞台演出も楽しかった。

来年の佐渡裕さんのオペラも「魔弾の射手」だそうです。
是非行きたいわ~~。

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久し振りのコンサート

2017-09-20 | コンサート・観劇
      



2月のニューフィル定演以来久しぶりのコンサートです。
7月に佐渡さんのオペラのチケット買ってあったのに
白内障の手術の翌日だったので断念しました。
なので半年ぶりかな?

今日はいずみホールの「ウイーン・ミュージックフェストの
Vol・2でピアノトリオです。
 
曲目は

 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番 <大公>
 
 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番

でした。

ピアノ:ルドルフ・ブッフビンダー
ヴァイオリン:アルベナ・ダナイローヴァ
チェロ:タマ―シュ・ヴァルガ

ピアノトリオのコンサートは多分初めてでした。
最近ちょろっとピアノを弾いているので
ピアノに大いに興味ありですが、
プロの演奏は神業にしか思えません。
世界のひのき舞台で活躍する巨匠と言われる人ですから
当たり前かもしれませんが・・・。
素晴らしい演奏でした。

アンコール曲が終わっても拍手が鳴りやまないで
とうとう会場の電気が全部ついてしまうまで
拍手の嵐でした。

いつもコンサートの帰りは足が軽くなる気がするのです。
オーケストラだけでなく室内楽もとても素敵ですね。

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桂雀々独演会

2017-09-17 | コンサート・観劇
     

台風が来そうで、予報では大雨だったのに
雨は降らず、日も差して・・・。
何時降り出すか心配しながらも住吉区民ホールに出かけました。

桂雀々さんは今年芸歴40周年で
住吉区出身なので
「故郷に錦を飾りたい」というタイトルでした。

今回の講演は「虐待防止キャンペーン」との共催で
始めに新しい区長、朝川区長の挨拶がありました。
その中で雀々さんは10歳の時に両親が家出して
1人になり地域の人に育てられ
こんないりっぱになられましたというお話がありました。
そんなことがあるんだな~~とびっくりするとともに
よくまあ本当に立派になられて…と感心もしました。
雀々さんは私の舅が第2工芸高校で教鞭をとっていた時の
教え子でもあるので、なんだか他人事とは思えない気持ちになりました。

で~~落語の方はというと・・・
面白かったです。

故桂枝雀さんの弟子ということで
ご本人の持ち味プラス枝雀さんの芸風が少し加わり
結構賑やかな話しぶりではありますが
ひさしぶりに大笑いさせてもらいました。

先日上方落語論でお話を聞いた
女道楽の内海栄華さんが出演されてたり
大平サブロウさんとの漫才があったりでたのしかったです。

住吉区出身、しかも隣の校区。
これは是非応援しなければね。
これからも頑張ってほしいです。


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