深海の青い月

定職に就いて更新が滞りまくっている男のブログ。

気づいたらアイマス関連のことしか書いてなくてごめんなさい。

パソゲー“つよきす”感想記

2006年11月18日 16時57分56秒 | ゲーム
いや~、ツンデレっていいなぁ!!!


おっと失礼、今更ながら“つよきす”をプレイしました。ぶっちゃけエロゲーなんだけど、エロゲーをエロゲーと思わせない脚本の良さ、こんなに笑わせてもらえるとはこれっぽちも思わなんだ。即ち例えると豊登を見に行ってアントニオ猪木を見てきた東京プロレスみたいなもんです。


それはそれとして、満足したヒロイン順に並べると

乙女・・・やっぱり姉だよ姉!!!主人公を優しく抱きしめてくれようとする立ち絵がたまんねー。何度モニターに飛び込もうと思ったことか
なごみ・・・これぞツンデレの真髄。前後の差がすごすぎ。惜しむらくは長髪・長身なのに年下という点か・・・(最低だ
佐藤良美・・・この脚本は良い。つうか主人公が漢。ストーリーが短いのが難。
>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
カニ・・・爆笑キャラ。ゴキブリをかばったヒロイン
エリカ・・・う~ん、正直あんまり惹かれなかったけど、主人公とスバルを見てやおい妄想にふけったりするサマが面白かった
祈先生・・・全く惹かれ以下略


ってな感じ。でもこのゲームの魅力は繰り返す通りエロどうこうではなく、そのよく練られた脚本とキャラ造形にあると思う。だからエロシーンは一部キャラを除いて後半まで出てこないし、何よりもそこに到るまでの過程でシリアス・笑いともによく練られた展開に夢中になってしまう。ぶっちゃけエロシーン無くてもいいとは言い過ぎではないかもしれないけれど、現にPS2に移植されているんだから、その脚本のクオリティの高さといったら推して知るべし。


またこのゲームのクオリティの高さの一つとして挙げられるのが、男性サブキャラも非常に練り上げられている点。スバルにフカヒレ、学園長に有名声優を起用している辺りにもその力のいれっぷりが伝わってくる。まぁスバルにフカヒレの全く違った漢っぷりにはかたや漢泣き、かたや笑い泣きしてしまうわけなんですが。


ちなみにその人気っぷりにファンディスクが来月発売されるとの事だけど、元々本作をてがけたタカヒロ氏がノータッチという点を考えると一抹の不安が残る。発売後の評判を聞いてから考えようかと。まぁ小生のような姉魂(“シスコン”と読む)者には「姉しよVSつよきす」は非常に魅力的なんだけど・・・。


なお小生の心当たりある後輩はPCの空き容量を3GBは確保しておくこと。これは警告ではない、命令だ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行くとこまで行きましたねw (NIVES)
2006-11-19 21:19:32
あなたはもう堂々とアキバ系と名乗っても大丈夫ですねw
ついに音楽部から二人目の(俺を含む)アキバ系が誕生しましたwwwwwww
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行きますか?逝きますよ! (PYU~作)
2006-11-20 16:23:41
悟ってしまったのさ。乙女姉さんと出会って以来気づいたのだよ

心の安らぎが待っていることを。
そして自分が小さな存在だと気づいた時に生命は豊かにあふれ出す、内側に そして 外側に
自己を超越したとき
君も気づくだろう
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音楽部・元祖アキバ系w (てぃも)
2006-11-23 04:02:10
…たあ、俺のこと?

メイド喫茶が流行る前、電車男が流行る前、AIRが流行る前、Piaキャロカフェが台頭する少し前、ちょうど、HMX-12型が流行ってる頃が俺の全盛期ですwww

PYU~作さんの文章に妙な懐かしさを覚えるこの頃…wwww



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私の全盛期 (PYU~作)
2006-11-24 01:42:06
ってそういえばいつなんだろ。でもアキバは出入りするようになって、十年は越えたなぁ。と言っても当時はSFCソフト目当てに何かのついでに行っただけだったけれど。

でも本当昔と今の秋葉原は大違いだよね。確か自分が始めて行った時は、まだ市場があった頃だった。今思えば貴重な光景でありんす。
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