我が家は以前写真のような猫の出入り口を
設けていて自由に出入りをさせていました。
エアコンの室外機の上あたりに出入り口が
あり、いつの間にか知らない猫も入っていることがありました。
現在の３匹はいつの間にか入り込んでた猫です。冬になると
非常に寒く人間は大変でしたが、猫はコタツで丸くなり全然
関係ないといった様子でした。
我が家の敷地内で生まれ育った子猫たちは
家の中に自由に出入りできる開口部を作って
あげたので入り込むようになりました。
今は入り口をふさいで室内飼いをしています。外にいて近所
に迷惑をかけたり、怪我をして帰ってきたりといろいろと問題
も出て来ましたので、猫の安全も考えて室内に入れてます。
今はゆったりと過ごしています。
毎日一緒に出勤するのが だい（オス）と
ちゅう（メス）です。我が家の近くの公園に
生まれてすぐ目も見えないときに捨てられ
ていて、家には置きっぱなしに出来ないので（２，３時間ごとに
人工ミルクをあげないといけないため）つれてきたのが始まり
でした。だい（オス）は来社する若い女性が好きで、すりよって
行きます。おばさんには近づきません。人間で言うとプレイボ
ーイのようです。まあ生きた招き猫といった感じです。
１５匹とも室内飼いのため、なんとなく元気
がなくなってきたり、食欲が落ちてきた時は
またたびを与えて元気回復、食欲増進を図
っています。またたびが特に好きな ふく（オス）はまたたびを
入れてある缶が解るので、爪で引っ掛けて缶を出して口で
こじ開けることもたびたびあるので、しまう場所にも気を使い
大変です。猫と人間の知恵比べです。
１５匹をみてますとそれぞれ性格が違い
また同じ母親から生まれた猫でも性格が
違うのは興味深いです。社交的、甘えん坊
孤独が好き、なつかなくとも要求要望の時だけは擦り寄って
くる等多様です。人間のいろいろな性格に似ています。特に
社交的なのが ビャア（メス）でして人間大好きな猫でして、
こういう性格ですと可愛がられて得する傾向にあります。
人間社会と同じですね。
１５匹全員耳の中に水を入れて掃除を病院
でしてもらいましたが、１匹だけ調子が悪く
なり１ヶ月も入院して大変なことがありました
その猫が ちょっこり（メス）でしたがもともとノラ猫でしたので
猫伝染性貧血の病気を持っていたためでした。猫の耳掃除は
気をつけましょう。
１５匹もいますと相性の悪い猫同士が出て
来ます。しっぽ（オス）とふく（オス）です。
ふく が小さいとき しっぽ にいじめられた
ので ふく が大きくなったときに しっぽ にはむかうようにな
り２匹で喧嘩することが多くなりました。人間がいるときは仲裁
に入るのでやめますが、いないときは徹底的にやりあうため
毛が床にたくさん落ちているためすぐわかります。今はすぐ怒
るようにしているため以前ほどは喧嘩をしなくなりほっとして
います。皆が仲良く暮らせればと思うこのごろです。
机、床にボールペン、ブラシ等の小物を置い
ておくと猫が遊び道具として使用してしまい
行方不明になることが多いです。特に
ぱんだ（メス）が爪で引っ掛けたり口にくわえて遊びまわり
室内の物が飛び散り大変です。まあ元気に遊んで病気を
しないのが１番ですので大目にみています。
