関西ミドル 雑記帳
不動産賃貸業 元ゼネコン勤務
 

COP26  


COPとは
Conference of Parties
締約国会議

国連気候変動枠組条約締約国会議(United Nations Climate Change Conference)
最もよく使われるのは1992年の地球サミットで採択された国連気候変動枠組条約(UNFCCC)における締約国会議で、温室効果ガス排出削減等の国際的枠組みを協議する最高意思決定機関を意味する。
ドイツのベルンで開催された1995年のCOP1以降毎年開催され、1997年には京都開催のCOP3を経て締結国の削減目標を具体的数値で決めた京都議定書が締結された。

通称「COP26」が11月1日からイギリス・スコットランドのグラスゴーで開催される。
岸田文雄首相が出席する日本は排出削減目標を引き上げ、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」の目標達成に向けた機運醸成に貢献する構えだ。ただ、議長国の英国はCOP26の成果を上乗せしようと、石炭火力発電からの脱却などを各国に強く迫っており、日本の国内対策に厳しい目が向けられる可能性もありそうだ。
温室効果ガス削減の自主削減目標(NDC)について、日本は2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出の実質ゼロ)と、途中経過にあたる30年度にこれまでの13年度比26%削減から46%削減という野心的な目標を提出した。

締約国会議
ていやくこく‐かいぎ
条約や議定書を批准した国が集まる会議。
条約の締約国会議はCOP(Conference of the Parties)、議定書の締約国会議(会合)はMOP(Meeting of the Parties)と略称される

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