関西ミドル 雑記帳
不動産賃貸業 元ゼネコン勤務
 



コスタリカ方式
小選挙区比例代表並立制における選挙戦術の一つ.

同じ政党もしくは友党から競合する候補者が存在する選挙区において1人を小選挙区に、もう1人を比例区に単独で立候補させ選挙毎にこれを交代させるという方法である。

中選挙区制から小選挙区比例代表並立制に変わった1994年(平成6)、一時的な特例として自由民主党が設けた仕組.

「コスタリカ」の名は、コスタリカ友好議員連盟の会長であり、小選挙区比例代表並立制導入当時の自民党幹事長であった森喜朗が国会議員の連続再選を禁じたコスタリカの選挙制度を参考にして命名したものである。ただしコスタリカの選挙制度の目的は選挙において特定地域の有権者との癒着を防止することであり、日本のシステムは名前だけ頂いた、似て非なるものである。

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