日本の皆様には信じられないことかも知れませんが、全くバレンタインのバの字も聞かないままバレンタインの一日が過ぎ去りました。今さら別にチョコレートを期待する年ではないのですが、ここはやはり東ドイツ。まだまだ西側の商業主義に毒されていないということでしょう。この日曜日に良く行くスーパーのチョコ売り場を覗いて、バレンタインのチョココーナーがずいぶん小さくて貧弱なのにびっくりしました。それに引き換えまだ一ヶ月以上先の、イースター向けのチョコレートが所狭しと並んでいて、やはりここではバレンンタインより、家族皆で祝えるイースターなのだと実感しました。