
27/23℃
週間天気予報では太平洋高気圧が大きく張り出してきて気温気温も上がり土曜日までは曇り時々雨で降水確率50%前後の蒸し暑い夏日となり、まさに今年は梅雨そのもの天候である。 高気圧の張りだしで東北の震災の被災地も梅雨入りとなりそうだ。 晴れ間をみて外出するのだが近所の家の軒先に6月の花“テッポウリ”が奇麗に咲いてうっとうしい気分を晴らしてくれる。 東日本大震災復興基本法が20日夕方の参議院本会議で可決・成立した。
震災から100日を過ぎて、ようやく復興の枠組みが決まったことになるが、阪神淡路大震災より2ヶ月遅れの対応である。 この遅れは広域に発生した大地震・大津波と東京電力福島原発の事故処理の遅れもあるが、国民一体となり大震災に対処しようとする意気込みをよそに、政治家は大震災復興法案を盾に国会審議を揺るがし、政権争いする政党・政治家にあるようだ。
昨日の朝日新聞の「座標軸」の欄に「政治家よ「三流」でいいのか」(「被災地の嘆き」というサブタイトル)で上海の日本研究家が日本は「国民は一流、官僚は二流、政治家は三流」と大震災・原発の対応処理を評したものだ。 国会の野党は“菅総理おろし”の理由を国民には理解できないまゝ国会劇場で「やめろ、辞めろ」の茶番劇審議ばかりで法案審議もせず、被災地の住民は怒りくるっている。 政府与党もこれに、野党に引きずれこまれ復興基本法案をようやく成立させた。 これじゃ、政府与党は三流で主たる野党は四流、五流だ。 野党の“菅降ろし”の理由は野党のかってのスポンサーの某経済団体から「中部電力浜岡原発突然の稼働中止要請」は経済を知らない総理の座から降ろせとの後押しだと我ながら憶測するのである。 大津波で町長を失い、自治体の機能も失い「生活できない町となった」岩手県大槌町の法的期限もせまり、今日気象庁は東北地方全域が梅雨入りしたと発表したが第二次災害も懸念されこの先どうなるのだろう。 このままだと、世界はすでに日本は三流国なるとみているだろうが、原発処理問題は先進諸国や発展途上国などが注目している。 日本国民は一流と評価されても「三流政治家」を選んだ国民もそのうちに三流国民扱いにされるだろう。 じめじめし、蒸し暑い日でブログテーマに乏しく新聞を読んでの書き込みとなった。
野党は権力闘争・政権奪還のみに血道をあげている。
被災者を前にして見殺しにしているようなものだ。
私は日ごろから国会議員の数を大幅に、二分の一ぐらいに減らせば、もう少しましな政治家が出てくるのではないかと思っている。
第1に税金の無駄が少なくなり、行政改革の先鞭にもなると考えますが。・・・
※管総理のブログだそうです。
http://kanfullblog.kantei.go.jp/
どうなのか?ですが、みんなで放射線を流してくれるといいのに~との声が。
いいはずはない!!!
困った時代です!!!
放射能が雨で洗い流され劣化して、自然界へ戻れば良いのですが、知識が無く解りません
国会の先生の方々は与党はて手こずる子供をあやしきれず。野党は「烏合の衆」にみえます。 発言者の声が聞こえぬほどのTV中継の罵倒野次は次先生とは呼びたくありません。
TVでよく放映される欧米の議会には野次の映像は観たことがありません。
やはり、日本の政治家は民主々議会では三流なでしょう。