goo blog サービス終了のお知らせ 

健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

ライフスタイルの三種の神器

2009年05月17日 | 1.自由日記・健康雑感

23/15℃
 昨日午後から降り出した小雨は今日は低気圧が接近し風が強く雨足の激しい降雨が終日続いた。 この低気圧今夜で北陸を通り抜け東北々部・北海道で強くなり大暴れする予報となっている。
 家電製品のエコポイト制度で家電の量販店では客足は良いようだ。 昭和30~50年代に生活の便利さを求めて“家電の三種の神器”の購入をと懸命になった時期があったが、三種の神器とは、歴代の天皇が皇位の証明として受け継いだ三つの宝物、すなわち、鏡・剣・勾玉(まがたま)を指すが、転じてその時代のライフスタルに「揃っていれば理想的」とされる三つの物事も指す流行言葉となった。 戦後の昭和世代では高度成長にともない家電メーカーが豊かな生活をと、家電製品の普及と販売促進のため昭和30年代は白黒TV,電気冷蔵庫、洗濯機でこの三種が揃っている家庭はリッチだとされた。 昭和30年後半に田舎町で所帯を持ったがリッチだともてはやされていた。 所謂、家電の三種の神器である。 昭和の50年代前後から家電製品が一つはずれカラーTV、クーラー(エアコン)、カー(自家用)のいわゆる3Cの時代でそれ以降は各業界や分野の“○○○の三種の神器”なる用語が流行った。
 平成の21世紀になると家電製品もデジタル化が進み、拙宅でも電話、冷蔵庫などの製品があるが“デジタル三種の神器”はデジカメ、DVD,薄型TVだそうで、デジカメはあるがビデオはテープ式のVHSでTVをつけると右上画面にアナログなる文字が出てくる。(もっとも、デジタルそのものは何であるかまだ理解で来ていないが)

 
平成の三種の神器、左からデジカ・薄型TV・DVD画像はネットより

  また、所得の低い層がのめりこむという家電製品はPC、携帯電話、プレーステーション(ゲーム)と定義つける著書もでている。 小泉元首相は、食器洗い乾燥機・薄型テレビ・カメラ付多機能携帯電話を「新三種の神器」と命名し「欲しいものがないといわれる現在でも、新しい時代をとらえた商品の売れ行きは伸びている」と述べた。 様々な“新三種の神器”が家電メーカーやマスコミ主導で提案されているが、浸透には到っていないようだ。 このように三種の神器は時代の進歩応じているのだが、我が年金生活の高齢家庭では、いずれかの1~2の製品はが欠けている。 つまりリッチなライフスタイルでは無いのである。 仮に高齢者が高収入で購入できても多機能、高機能家電製品となると、加齢と平行して、眼、耳が遠くなり、ましてや動作や脳機能が劣化し操作は困難となる。 家内は携帯メールを独りでようやく出来るようになったが、一方PCは平成17年度の総務省の統計調査では、PCの世帯の普及率は87%で電話・冷蔵庫TV・・・同様生活必需品となりもはや“平成の三種の神器”では無いのであるが、55歳以上のPC普及率は24%と伸び悩み、65歳以上では10%を切っていると推測さており高齢者の普及率は当分の間これ以上の伸びは無いだろう。
 それでは“高齢者の三種の神器”は何だろう考えたが、GPS機能付携帯電話、マッサージ器・血圧計・杖・車椅子などで、元気な老人に共通するものがない。 ネットで調べたら、薬で“老人の三種の神器”といわれる「眠り薬(睡眠薬)、血圧の薬(降圧剤)、お通じの薬(緩下剤)」があった。 なるほど、これも高齢者の快適なライフスタイルなのだ。 フムゥー

 国内で発生した神戸の新型インフレンザ、色々な面で市民生活に影響を及ぼしているが、神戸の発生元の高校は我が孫の通っている高校で孫には影響無しと電話連絡があったが、明日から1週間休校状態となるが少し気懸かりではある。 金沢にもメキシコ帰りの中年のご婦人がいるのだが行政は追跡監察しているようだ。 あまり人混みを避けるようにしよう。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。