“初午馬頭観音寺祭”妙光院 神戸

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　寒晴れの日が続く、一昨日Walking中、神戸高校前の道を西に歩くと神戸市中央区に巨大な馬頭観音像（約8メートル）“妙光院馬頭観音”に“初午馬頭観音寺祭”の幟があった。　6～7年前にも此処を通った事があり家畜の供養寺かと何気なく通過した。　家内と院内に入ってみると巨大な馬頭観音像は愛馬を供養したり馬の護り観音らしい。　子どもの頃越後新発田の大友稲荷神社へ初午祭へ数度父親に連れられて豆の天婦羅が美味しかったのを覚えている。
　調べてみると初午は2月の月の最初の午の日とされているが妙光院馬頭観音は1月であるが、家内と午後行ってみた。

　馬頭観音は「頭上馬頭にをいただいていることから六道(ろくどう)の一つの畜生(ちくしょう)界を済度(さいど)するといわれ、馬の守護神として昔から広く信仰されています」とあるが拝観するのは初めてだ。　愛馬を供養したり、馬の護り観音とされている。
　初午は2月の月の最初の午の日とされているが、妙光院の馬頭観音は1月の行事で今日18日13時より行われた。

 

　馬頭観音は馬の守護神として昔から広く信仰されており、神戸を中心に近畿の畜産業者・競馬関係者やペット愛好者約200名ほど供養に参列していた。
　供養が始まる前、檀家と思われる老婦人が「今日はイチローが来るだろうか？」との会話を聞いたので「マリナーズのイチローですか？」「はいそうです」の答えがあった。

　　供養開始の5分ほど前に周りが来たとざわめたので、なるほど毛糸のスキー帽で顔を出したイチローが前を通った。　カメラを向けるとガードの人が厳しくカメラの前を手でふさぎ撮影は断られた。　しかし、この目でしっかり見たのである。　現代の日本のヒーローだから止むを得ないが下の画像は参列者席の裏から撮った画像である。

　帰りもガードされ滋賀№に乗車しすばやく立ち去っていた。　きっと、来年の「馬頭観音祭」も来るかもしれない。　足腰を鍛えておかなければ

・7,023歩