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移転してから住んでいる自治会の行事で毎朝公園のラジオ体操に参加しているが先月、新しい自治会の事業として「チョイ寄りサロン」が地域の福祉会館で開設された。 目的は自治会に住む人なら毎週水曜日と日曜日の原則として9：30～11：30でコーヒ飲み放題で茶菓子つきで入室料１００円である。 目的は高齢者の引き籠りの防止と特に独居暮らしの健康情報などを得るに役たたせるためだろう。サロンに５、６回参加したが新しい地域の情報を得るに大いに役たちブラリ歩きしても会えば挨拶するようになった。 自治会では他に老人会や婦人部等の組織もあるようだ。
「チョイ寄りサロン」で老人会の主催で毎週火曜日の１３時から麻雀大会もやっている。 現役時代の昭和３０年代後半から５０年代は社内や取引先接待などで麻雀は盛んであった。 定年前の５５歳の平成２年、本社から自宅のある金沢へ北陸地区の業務・営業支援として金沢支社へ赴任した。 平成３年だったと思うが支社のある自治会（町会）で麻雀大会があり、比較的勤務時間に余裕のある拙者に参加依頼がきたので参加した。 それ以来麻雀にはご縁が無くなった。 「チョイ寄りサロンで」麻雀が出来るなら参加してくれと世話役云われ３週間ほど前の火曜日に福祉会館へ覗いてみた。 麻雀卓は3卓あり２卓はオールドレデイが麻雀卓を囲んでいた。あとの１卓は打ち手が２人足りなく、すぐ拙者を含めて４人卓を囲んでプレーした。 麻雀は２０数年囲んだことは無いが学生時代に明け暮れていたから自信はあったのだがいざ始まってみると開始前の麻雀杯の積み重ねが手からボロボロこぼれて上手くゆかない。 それでも上がり手の役は忘れていなかったが、半荘が打ち終わったので引き上げようと思ったらもう半荘付き合えと云うので付き合ったが、目が疲れてきたが２回目も持ち点がトントンで終わり終わったのが１７時３０分を過ぎていた。 麻雀はご存じのように４人揃わないと面白くないゲームだ。 以後、麻雀は老人の時間つぶしには良いが健康上良くないので参加しないことにした。
ところが、先々週の火曜日、老人会の世話役が拙宅まで訪れ常連の麻雀愛好家が都合で参加できず麻雀が出来ないので麻雀が出来ず是非参加してほしいと頼みに来た。 新参者だから無下にも断りきれず参上したがこの日は１７時前に終わった。 半荘２回であったがやはり眼が疲れる。 ＰＣをやっていても眼は疲れるが自分一人のことななので何時でも休憩する。 時代と共に趣味娯楽は変化するが現役時代は将棋、囲碁、酒、麻雀、カラオケからバブル期はゴルフとなり、バブルがはじけてから節約ムードでゴルフ時代は低迷し、現代はＰＣ時代で先日Windows8が登場し仕事も遊びもタブレットで楽しめるが吾輩はもうこのWindows8を使いこなす技能は難しい年代だろう。
