健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

神戸国際会館ジャズコンサート(Benny Goodman)へ

2013年12月08日 | 5.Weblog

12/7℃
 神戸では5日に我が国最大級のイルミネーション「神戸ルミナリエ」が輝き、昨日7日は二十四節気の大雪で北日本は雪模様、今日は「針供養(主に関西)」そして、昭和16年(1941)日本がハワイ真珠湾へ奇襲攻撃してアメリカに宣戦布告し、第2次世界大戦に突入した。 10月頃だったと思うが、神戸三宮の国際会館の前を通ると12月4日(水)に「Benny Goodman」のジャズコンサートコンサートがあるの知り、11月初旬に同館のプレイガイドのチケット売り場へ行くと国際際ホールの割り当てのチケットはほとんど無く、3階の座席指定の約30席ほどしか無かった。 敗戦後の間もない頃の高学生の頃、NHKのラジオ番組18時に聞いたことも無い軽快な、心を揺さぶる音楽が毎晩流れる。 この曲は後で解ったのが”King of swing"ベニー グッドマン楽団のスタートテーマ曲の”LET 'S DANCE„だった。
 戦前は子どもでありながら軍歌、戦後は大人が歌う股旅ものや流行歌を真似て歌っていたからジャズには驚いたのであろう。 18:30開演、19:00公演なのだが、こくさいホールへ1時間ほど前に着いたがインタランスホールのドアーは行列で並んでいるには殆んど我輩と同世代のシニアばかりだ。 18:15にドアーが開いて入場した。

 国際ホールに入ると、ホールの広さ、観客席や音響効果などの立派さにもビックリしたがおそらく、このような立派なホール入るのはは初めてだろう。 同じ高校生の頃、映「銀板の女王」のハリウッド映画を観たのだが、グレンミラー楽団の演奏でフィギアスケートを観て心が弾んだ。 ベニーグドマンやグレエンミラー楽団は20世紀の第二次大戦中でも世界中に名を轟らせたビッグバンドである。 ベニーグッドマン楽団は日本公演に数度訪れている。神戸公演はケン・ペプロスキー(クラリネット)指揮するビッグバンド演奏である。 平成4年頃金沢で、グレンミラー楽団の演奏公演以来である。


(上画像はイメージ画像clpck jump)

 公演15分前に禁煙、飲食、携帯電話の電源オフ、カメラ、録音禁止の場内アナウンスがあり、べにーグッドマン ジャズオーケストラの”LET 'S DANCE‟の軽快なジャズで開演した。公演は15分の休憩をはさんで、1部はグッドマンの名曲が数曲、その中には「鈴懸の径 (佐伯孝夫作詞:灰田晴彦作曲:灰田克彦:歌)」も演奏され拍手喝采だった。 2部はスペシャル・ゲストのキャロル・ウェルスマンの「ペギー・リーを偲んでのピアノとボーカルの演奏で終了したが、2100の観客は演奏の素晴らしさで、拍手喝さいのアンコール拍手が止まない。 再び指揮ケン・ペプロウスキー氏、バンドマンが登場した。。

                                         (画像はチラシをスキャンclick jump)
  アンコール曲はお馴染みのSwigg,Suinng”であるが2000余の観客は皆、手拍子を打ち、口笛も客席から聞こえて賑やかだ。 さすがジャズの街神戸である。  演奏公演はこれが最後で約2時間で」終了したが帰りのエレベータやエスカレーターは高齢者ばかりだ。 20世紀のジャズも平成生まれの若者達には受け入れられないのだろうか。 20世紀の世界の音楽はしってる限りではシャンソンからジャズ、中南米のトロピカル音楽とエルヴィス・プレスリーの出現でロックンロールからフォークソングと移り変わりっていた。 音楽や歌は生活を豊かに何時の時代でも癒やしてくれるが「音楽(歌)は世につれ、世は歌(音楽)につれ・・・」で世代ごとに変わってゆくのであろうし、好きなクラシック、民謡、演歌、ジャズetc・・・の自分の好む音楽を楽しめば良いのであろう。

 遅い夕食を終えて22時頃、三宮のバス停へ行くと若い人たちがシンガー・ソングライターを取り囲んでいた。これから、冬休みになるとイルミネーションが更に師走の神戸の夜の街を輝かせ、クリスマス・ソングで賑やかになるがベニー・グッドマンの演奏曲も流れると嬉しいのだが、もう時代が変わっている。

 



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5 コメント

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酔いしれたでしょうね! (もこ)
2013-12-09 06:22:51
夜このような雰囲気で、国際会館を見るのは初めてです。
何と無く幻想的な感じがしますね。
                
茶道かと思えば、今度はジャズですか、本当に巾が広いですね
                           
私も{第九」を見に行った事が有りますが、もう一つ好きには、なれませんでした。

ジャズは楽しいですね、この前「ベンチャズ」がきたので、行きた方のですが、行きそびれてしまいました。

私はドラム、太鼓、打楽器がなんとなく好きです。

楽しい一時お過ごしになりましたですね、本当に充実した、いい人生をお過ごしですね。
お体に気おつけて楽しさの半分でもずうと、お届け下さい。
                   
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ベニー・グッドマン (薩摩のジョー爺)
2013-12-09 12:03:39
見たかった! 聞きたかった。 残念無念 我が夫妻はジャズが大好きで、大分前に国際会館で、グッドマン楽団を聞きに行ったことがあります。青春時代はジャズに浮かれていました。 情報網を張り巡らしていますね。 返す返すも残念でした。
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ドラム・太鼓 (Uchan)
2013-12-09 17:32:21
<もこサンへ>
コメント
 太鼓は何処のお国の音楽には不可欠のようです。
 太鼓はアフリカでは通信音、打楽器は工夫され、打楽器は弦楽器や管(木)楽器と調和して心を弾ませます
 阿波踊りの太鼓と鐘はウキウキで「やっとさー、ヨイヨイ」、ジャズやマーチングバンドでは、体をスイッングさせ、行進では歩調を合わせてくれます。
 我輩もドラム・太鼓が大好き
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有り難う! (uchanさん)
2013-12-10 11:36:23
色々教えて頂いてありがとう御座いました。

以前北陸の方面に行った時に、鬼面太鼓を、聞き感動しました・
それ以来大好きになりました。心がウキウキ」して若返る気がします。                   

先日「松村組』を見に行って来ました。和太鼓でしたが、これもまた感動しました。

本当に太鼓は、いいですね―。
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Unknown (Uchan)
2013-12-10 14:53:32
(薩摩のジョ-j爺さんへ)
ジョーさんのご内儀ジャズファンだったのですか
 オーストラリアでクイッテッドの生演奏を聴いてきましたが ビッグバンドの生演奏は約25年振りで、痺れてきました。
 「神戸こくさいホール」にはまた開催さると期待しています。
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