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昨日の近畿地方はは台風が去ったものゝ和歌山・三重・奈良県の被害が大きいが、神戸は昼過ぎまで土砂降りの雨だったが今日から少し回復し明日からまた、暑さが戻ってくるようだ。8月3日(土)のgooニュースで「日本人が平均寿命まで生き残れる確率は?」の記事紹介がアップされていた。(下記の文言は引用)
・・・・(略)2010年に平均寿命の80歳を迎えた男性は、どれくらいの確率のふるいにかけられた人たちなのか。その答えを出すには、2010年の80歳の男性人口を、そこから80年前にあたる1930年に生まれた男性の数で割ればいい。
1930年に生まれた男性の数は約107万人(人口動態調査より)。一方、2010年に80歳を迎えた男性の数は約39万人(国勢調査&人口動態調査から計算した概算値)なので、
39÷107≒0.36(%)
つまり、2010年の平均寿命80歳まで生き残った人は、36%の確率を生き抜いた、ともいえるわけだ。
拙者は1935年生まれの76歳を同様に概算数値で計算してみた。 昭和10年に生まれた総数は123万人(男54.3万人・女68.9万人)で平成21年の76歳生存者数は69.6万人だが男女別生存者数が不明なので総数の大ざっぱだが、・・・
70万人÷123万人=59.9%となり、おおよそ40%が脱落して逝ってしまった。
76歳の平均余命(あと何年生きられるか?)は10.99年とあるが、後期高齢者になると体力の機能は加齢と伴に劣化が進行し古いポンコツ自動車のように何時機能が麻痺し機能しなくなるか判らない。 現在の機械類は機能部分の部品を取り換えれば再生はしばらくきくが、取り替え部品の在庫がなければそれで終わりである。 現代の医学では人の臓器なども(人工臓器)取り替えは出来るが、取り替ええ臓器などはそう簡単にはゆかない。
高齢者は平均余命以上までの長命を誰しもがのぞむところだが、ユックリと無理をせず体を動かし、栄養管理と定期健診でオーバーホールしながら 日々、生活すれば平均用命以上の長命はかなえられるだろうが拙者には難しく自信がない。
“日本人が平均寿命まで生き残れる確率は?”の数値はあくまでも統計的なものであるが、高齢者には目的な数値としては良いのではないかと考えさせられるものだ。
いずれにしても、もうそれほど長くはないと思っていますので・・・。