「南公さん（摂津湊川神社）」の節分祭へ行く

12/4℃
　今日は近畿地区は高気圧に覆われ概ね晴れて外出日和なので冬と春との分かれ目の節分の日だが季節感はまだ冬の季節で春は約１ヶ月後の旧暦の３月春の感覚となる。　昨年、一昨年は神戸生田神社に福を授かりに詣でたが、今年は神戸市民が“楠公さん”と呼び親しまれている湊川神社へ節分神事へ行った。　節分祭は各地域の寺社仏閣で立春を迎えるにあたって除災招福（じょさいしょうふく）を祈る祭りだそうである。　湊川神社の祭神は後醍醐天皇に忠節を尽くして奮闘した南朝方の朝臣の名将、楠木正成公（大楠公）を祀った神社である。　神社を参拝した後、幸いにも神事が執り行う拝殿に入ることが出来た。祭壇の拝殿には神官・神職・巫女や来賓が並んだ。

　太鼓が鳴り響き雅楽が奏じられ厄除節分神事が始まり、巫女さんは御神刀を持って舞い、神職は参拝者や境内参拝者にお祓いし、神事は１時間ほどで終わり豆まき神事がはじまった。

　境内は厄払いの福豆を授かろうと一杯で豆まきは２回に分け行われた。　拝殿から境内に降りたがカメラが撮りにくい位置しか無かった。