万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

ダービーの感想 ~けーね先生、なかったことに出来ませんか?(笑)~

2009年06月01日 17時35分40秒 | レースの結果と個人的な感想
自分の本命アンライバルトは12着と非常に残念な結果に終わってしまった。

ジョーカプチーノがえらい勢い(1000m通過が59秒台・・・良なら57秒くらい出てたのでは?)で飛ばしていて後方に有利かとおもったら不良馬場でナカヤマフェスタくらいしか追い込んでいい結果を出せた馬がいなくて完全な前残りとなってしまった。

正直どうやって回顧をすればいいか非常に悩むところだ・・・。

『雨や重は前残りを狙え』といわれても本調子でなかったロジユニヴァースや課題が残るリーチザクラウンとかでは正直勝負できるはずがなかった。この時点で完敗ということだろう。

ただこれでアンライバルドは全然だめという評価にはならないし、皐月賞で評価を下げたロジやリーチが雨だから、運がよかったとかいうことにはならない。まあロジユニヴァースだって本調子で勝ったわけではないが・・・。

本当の意味で3強が形成されたのではないだろうか?

まだどの馬がこの世代の最強であるかという答えがこのダービーでは出されていないようにも見えた。

ただ勝った馬がロジユニヴァースで横山典騎手がダービー初制覇をしたということに関しては馬券云々抜きにして非常に喜ばしいことだ。関東馬が制覇したのもサニーブライアン以来。今まで人気では期待にこたえられず、GⅠでは「2ゲッター」とありがたくない異名で言われていた横山典騎手が04年イングランディーレ以来のGⅠ制覇をこうしたダービー制覇で飾れたのは本当によかったと思う。

ウイニングランでスタンドの前に来たときにスタンドにいるわれわれ観客に一礼していた横山騎手を見て「本当におめでとう!」という感情がますます高くなった。


まあ牡馬クラシックは両方とも1人気が敗れたが、両方勝った人もいれば両方負けた人、1勝1敗の人もいる。皐月賞で地獄に落ちて、ダービーで天国を味わった人もいれば、その逆の人(まあ私はこっちだが)もいる。

今回の自分の敗因はやはりダービーの雰囲気に飲まれたんでしょうね。

皐月賞はあれほど平常心だったのに・・・。

相変わらずうまくない表現で自分なりのダービーの感想を述べさせていただきました。


※ダービーの日の訪問者数(個人が複数回アクセスしても1回とカウントされるほう)が当ブログ初の300人を超えました。非常に自重しない記事なのにご訪問いただけることはまさに感無量です。

データ傾向を自分の備忘録的なものであるにもかかわらず、そういう記事に目を通していただいて非常にありがたいことです。あとはじっくりと結果を出していければと思っております。


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