インターネット公売にかけられていた「着メロ」商標権を、PCゲームブランド大手のビジュアルアーツが落札していたことが分かった。落札価格は合計で2550万円あまりだという。
「着メロ」の商標権、ビジュアルアーツが落札
これまではYOZANという会社が商標権を持っていたが、商標の差し押さえを受け、東京都主税局が競売にかけていた。
ビジュアルアーツは、PCゲームブランドの大手として「Kanon」「AIR」「CLANNAD」などのゲームを開発している。これらを含めたデジタルコンテンツの配信などで着メロ商標権をうまく利用していくとのこと。なお、商標権の使用料などはいまのところないという。