E3スペシャル
SCEI、PS3を11月11日に62,790円で発売 -20GBはHDMI非搭載に。60GBはオープン価格 |
左が20GB、右が60GBモデル |
HDDとBlu-ray Discドライブは標準搭載。20GBモデルと60GBモデルの主な仕様は共通だが、20GBモデルにはHDMI端子を備えていない。また、次世代HDMI端子を搭載する60GBモデルも、HDMI出力は1系統のみで、2005年5月の発表時では2系統と発表していたが、端子数が減っている。
そのほかの出力端子としてAVマルチ出力と光デジタル音声出力などを装備。出力対応解像度は480i/480p/720p/1080i/1080p。20GBモデルはAVマルチの出力でD5(1080p)までの出力が可能だという。
また、60GBモデルにはメモリースティック/SDカード/コンパクトフラッシュに対応したマルチカードリーダを装備。無線LAN機能としてIEEE 802.11b/gも内蔵しているが、20GBモデルでは省かれている。しかし、別売のオプションで追加することも可能。ただし、20GBモデルにHDMI出力を追加することはできない。
前回発表仕様 | 20GBモデル | 60GBモデル | |
次世代HDMI端子 | 2系統 | × | 1系統 |
USB端子 | 6系統 | 4系統 | |
無線LAN (IEEE 802.11b/g) |
○ | △ | ○ |
カードリーダ (MS/SD/CF) |
○ | △ | ○ |
Ethernet | 3系統 | 1系統 | |
価格 | - | 62,790円 (北米価格499ドル) |
オープン (北米価格599ドル) |
CPUはCellプロセッサで、Blu-ray Discに収録された48Mbpsの動画(BD規格最高レート)も再生可能。GPUはRSX。256MBのメインメモリと256MBのビデオメモリを内蔵。音声フォーマットはドルビーデジタル5.1ch、DTS、リニアPCMなどをサポートする。内蔵HDDはどちらもシリアルATA接続。USB 2.0端子を4系統、1000BASE-T対応のEthernet端子を1系統、Bluetooth 2.0(EDR)も内蔵する。
光学ドライブ部はBD-ROMの2倍、DVD-ROMの8倍速、CDの24倍速、SACDの2倍速読み込みに対応。外形寸法と重量も共通で約325×274×98mm(幅×奥行き×高さ)で、約5kg。「発熱や騒音対策を徹底的に追求することで、PS2並みの静粛性を実現した」という。
20GBモデル | コントローラー |
コントローラーは標準装備で、従来のプレイステーション用コントローラーを改良。デザインやコンセプトを踏襲しながら、新たに高精度/高速応答を実現したという6軸検出システムを搭載。左右前後、左右の振りの『姿勢3軸』に加え、コントローラー自体の3軸加速度情報をリアルタイムに検出することで、プレーヤーとの一体感が向上したという。ただし、振動機能の「DUALSHOCK」は省かれている。
接続にはBluetoothを利用したワイヤレス方式を採用。USBケーブルを介しての有線接続も行なえる。また、有線時には操作中にコントローラーのバッテリ充電も可能。USBケーブルを外すだけで自動的に無線のBluetooth接続モードに切り替わる。
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□SCEIのホームページhttp://www.scei.co.jp/
インプレス・AVwatch/GAMEwatchより
予想的中。価格予想として59800-78000を予想していた。コスト的に6万をきるのは無理と考えた。一台あたり10万すると言われる。11月までに延期することで生産効果をねらっている。
ただ、PS3の能力を発揮するためにはオープン価格の高い方を選ばねばいけなく、そっちは7万超えちゃう???安いBDプレーヤと見るか高いゲーム機と見るか、オマカセします
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