ケータイ?よろづ★Blog

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シャープ・ソニーはFOMA端末の開発でソフトウェア開発協業

2004年11月29日 | 最新情報
シャープとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、NTTドコモのFOMA端末の開発において、基幹部分のソフトウェア開発や、ハードの部分的な共有化で協業すると発表した。
 両社は、FOMA端末の開発にあたって、ソフトウェアの共同開発や、ハードウェアの部分的な共有化を行なうことで合意に達した。これにより、端末開発の効率化を図りたい考えだ。また、OSにはSymbian OSが採用される。
 今回の協業によって、シャープとソニー・エリクソンでは、開発体制の効率化を図っていく。端末は従来通り、「SH」「SO」の個別のブランドで提供される予定。
 FOMAのソフト開発では、NECとパナソニック モバイルコミュニケーションズ、富士通と三菱電機がそれぞれ協業している。シャープはすでにFOMAでの端末開発を行なっているが、現時点でソニー・エリクソンはFOMA端末を発表していない。今回の協業の成果がいつごろ見られるかについては未定としている。

いままでテレ朝SPドラマ「弟」風に「第○夜」風にSONYの端末について紹介し、第三夜「技術者~」では基本ソフトの開発多難を紹介し、三菱が富士通との共同開発ネタを紹介しようとした矢先の出来事で・・・とてもタイミングが良いというのか、悪いというのか・・・。まあ、これでFOMA端末の開発・販売がほぼ決まったことになるかも。