気取らずにワインとカメラを勉強しよう♪

★ワインとカメラのだらだらした備忘録

シャトーヌフ・デュ・パプ アリオーゾ

2013-02-12 05:47:05 | 日記
世界中のブルゴーニュ・ワインラヴァーの注目を集中させている、ルシアン・ル・モワンヌ。
そのルシアン・ル・モワンヌを手掛けるブルゴーニュの鬼才、ムニール・サウマ氏が、
この度、南フランスのシャトーヌフ・デュ・パプから自社畑のワインをリリースしました!

サウマ氏は数々の有名ドメーヌの優良畑からブドウを買い付け、
ワインを生産するネゴシアンで、なんと30を超えるキュヴェをリリースしています。
彼のブルゴーニュワインへの情熱は、現地でも知れ渡っており、
畑の所有者よりも深くテロワールに精通し、「彼はクレイジーだ!」と言わしめるほどです。

そんなブルゴーニュの生き字引とも言える、彼が造り始めたシャトーヌフ・デュ・パプは、
南仏好きだけでなくブルゴーニュ好きの方も一度は手にしていただきたい、今年最注目のアイテム。

美味しいワインを造るというこだわりと情熱は、産地が違っても一切変わりません。

ワインは樽の中で数度のバトナージュを繰り返しながら、澱とともに最低2年間は熟成。
樽はロワール地方のジュピーユ産のオーク樽を使用。
ワインに必要以上の負担をかけないよう
澱引きや、ポンプを使用してワインをくみ上げるなどの行為は一切行わず、
ノン・フィルターで瓶詰めします。

ファーストリリースである2009年は、
ブルゴーニュ、ボルドーに限らずフランス全体で非常に作柄がよく
どの産地も評価が高く湧きたった年。
シャトーヌフ・デュ・パプがある南ローヌも
パーカーポイントで93点を獲得している偉大なヴィンテージです。



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