グリーグのピアノ協奏曲 松田華音さん
2023年01月14日(土)
7日、今年初めての演奏会へ行きました。
松田華音さんのピアノ独奏で、グリーグのピアノ協奏曲、ドヴォルザークの8番、こうもり序曲です。
グリーグは、最初に激しい打鍵から始まりますが、どこはかとなく北欧のしっとりしたイメージとなる曲です。
華音さんの経歴が素晴らしいです。モスクワ音楽院を主席で卒業とあります。いずれ、チャイコフスキーコンクールにチャレンジするのではないでしょうか・・。
こうもり序曲は、クライバーの演奏をよく聴きました。今にも楽しい舞台が始まるといった楽曲です。
ドヴォルザークの8番は、のどかな曲と思います。フルートの出番が多かったです。ピッコロのような役割をする場面もあり、フルートの中村めぐみさんは大忙しでした。マエストロは最初に中村さんを立たせましたね。
トロンボーンがやたらと元気で、一方、弦の厚みがもう少し欲しいと思いました。
HBGホールの駐車場に入ることができました。
4グループに分けて退場の案内があったのですが、チトやり過ぎの感がありました。
松田さんですが、スレンダーな肢体に濃いピンクのロングドレスを纏い出てきました。美貌も併せ持つという、正に天は二物を与えずの例外のようなお方です。容貌が、諏訪内晶子に似ていますね。
音楽の玉手箱って、アンコールに相応しい曲です。
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