団塊世代のごまめの歯ぎしり

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土師ダムの桜 2023年

2023-04-07 10:20:04 | お出かけ

土師ダムの桜 2023年

2023年04月07日(金)

 

 3月30日、土師ダムの桜を見に行きました。ジャストでありました。ただ、黄砂の影響でかすんでいるんです。中国のニャロメ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 あと何年桜を見ることができるのやら・・。

 

 

 

 


紅白のしだれ桜

2023-04-01 07:22:26 | お出かけ

紅白のしだれ桜

2023年04月01日(土)

 

 紅白のしだれ桜です。

 一本の木なんですが、枝振りが違いますので、接木をしたのではないかと思います。

 ただ、外形的には一本なので、不思議さと相まって、見事な咲き振りです。

 マロンの里(大竹市栗谷町大栗林195-12)から国道186号線で大竹方面に約2㎞程度の道路沿い左にあります。

 3月28日時点で、花びらが全く散っていませんでしたので、あと1週間はギリギリ持つかな?と思います。

 有名ではないのか、人だかりはありませんでした。

 

 

 「桜はその美の高雅優麗が我が国民の美的感覚に訴うること、他のいかなる花も及ぶところではない。薔薇に対するヨーロッパ人の賛美を、我々は分かつことを得ない。」

 これは、藤原正彦がその著書「国家の品格」で紹介した新戸部稲造の言葉です。藤原は桜を、西洋人が好きな薔薇と対比しようとして、冒頭の引用をしたのです。

 藤原は続けて、
 薔薇は花の色も香りも濃厚で、美しいけれど棘を隠している。なかなか散らず、死を嫌い恐れるかのように、茎にしがみついたまま色褪せて枯れていく。それに比べて我が桜の花は、香りは淡く人を飽きさせることなく、自然の召すまま風が吹けば潔く散る。「太陽東より昇って絶東の島嶼を照らし、桜の芳香朝の空気を匂わす時、いわばこの美しき日の気息そのものを吸い入るるにまさる清澄爽快の感覚はない」

 そして、本居宣長の有名な歌、「敷島の大和心を人問わば 朝日に匂う山桜花」を引用し、「この清澄爽快の感覚が大和心の本質であると、新戸部は説いています。」と結んでいます。 

 藤原は、美的感覚を訴える対象として、薔薇と桜を対極のように述べていますが、植物学的には、「桜はバラ科」ということになっています。
 藤原は当然そのことは知っているのでしょうが、なぜか触れていません。

 

 


鳴門市ドイツ館

2022-12-11 06:15:54 | お出かけ

鳴門市ドイツ館

2022年12月11日(日)

 

 2018年6月18日、四国旅行の目的の一つ「鳴門市ドイツ館」へ行きました。

 ベートーヴェンに心酔している私としては、徳島へ行ったからには、逃せない「聖地」なのです。

 

 2018年6月16日の新聞に、坂東俘虜収容所跡が、史跡に指定されたとあります。坂東俘虜収容所は、ドイツ人捕虜がベートーヴェンの第九をアジアで初演した所なんですね。ドイツ館はその関連施設なのです。期待が膨らみましたです。

 

 道の駅まで「第九」です。

 

 

 ドイツ館のスタッフに撮ってもらいました。私のカメラでは施設の全景と人物を調和良く撮ることができません。

 

 

 1972年にドイツ館が建設されました。この建物は1993年に建てられた現在のドイツ館です。異国情緒溢れる建物です。

 

 

 「第九」アジア初演100周年記念で、入館料は何と半額に!二人で400円offとなりました。

 

 

 館内展示施設は撮影禁止なんですが、許可を得ればOKだって。後気が付いたんです。

 収容所生活の一部がジオラマで展示されていましたが、何と、ビールを飲んでいるものがありました。

 

 

 この方は、松江豊嘉収容所長です。この方が立派な方だったんですね。

 

 まぁ、一言で言えば、捕虜を人間扱いしたということです。

 

 ベートーヴェンの銅像で指揮をしているところです。

 2004年8月にもこのドイツ館へ行ったことがありますが、その時はこの銅像はありませんでした。

 

 

 実際、どんな指揮をしていたのでしょうか・・。

 

 元ドイツ大統領の言葉です。この日、ホテルの徳島新聞朝刊で読み、感銘を受けました。

 「孤立主義がはびこっている。ナショナリズムを求める声が、どんどん強まっている。・・オープンであること、共感すること、そして他人を理解すること。それはとても大事なことだ。民主主義は貴重だが、脆弱なものでもある。私たちはこれを守らなければならない。」

 

 

 


中世夢が原

2022-11-29 07:49:54 | お出かけ

中世夢が原

2022年11月29日(火)

 

 2019年11月30日、岡山県井原市美星町にある「中世夢が原」へ行ったのであります。

 

 中世の生活様式を再現しようというコンセプトであります。

 ところで、「中世」とは何時でありましょう。このリーフレットに書いてないのであります。私のように教養のない人間もいると思いますので、書きなはれ。

 ネットで調べると、「日本史では、12世紀末の鎌倉幕府の成立から16世紀末の室町幕府の滅亡まで。というのが一般的です。」とあります。

 あちゃー!この説明を見ても具体的なイメージが湧きません。「勉強しなはれ」と自分自身に言わねばなりませぬ。(笑)

 

 入場料が500円のところ65歳以上は300円也でありました。加齢に感謝であります。

 

 

 私たち7人のグループ以外人を見かけませんでした。真っ赤な赤字でありますな。税金で補てんでありましょう。

 

 

 

 竈でありますが、私の家にもありました。これはイメージできます。

 私の世代は、薪、練炭、石油、ガス、そして電気とエネルギーの大変革時代でありました。

 

 

 実際に生活してみると3日もたないのではないかと思います。不便で。

 一方、この頃の人がタイムマシンで現代社会へ来たとすると1日と持たないでありましょう。目を回して卒倒すること請け合いです。

 

 

 災害と火を恐れたと書いてあります。いつの時代も同じですなぁ。

 

 

 焼き物であります。備前へ流れが続いているのかも知れません。

 

 

 

 

 後方は物見櫓です。

 かつての職場の仲間7人で行きました。

 

 コンセプトはとても良いです。1時間程度滞在しましたが、半日くらいは欲しいと思いました。

 でも、人が来ないのであります。何故かディズニーランドへは人が集まるのであります。ディズニーと提携してみなはれ。

 

 


友人に紅葉狩りに行くと言ったのですが、サッパリでした

2022-11-24 07:36:13 | お出かけ

友人に紅葉狩りに行くと言ったのですが、サッパリでした

2022年11月24日(水)

 

 19日、友人に紅葉狩りへ行くと大見得を切って行ったのですが、サッパリでした。(^_^;)

 

 わたや峠店です。

 民家だったらしく、中庭があります。

 

 漢詩ですね。漢字って、意味が分るので良いですね。と言っても詩全体を理解できている訳ではありません。(^_^;)

 

 天ぷらそば790円也を注文しました。

 

 手打ちでないことは承知していたのですが、やっぱ物足りません。

 

 家族連れで賑わっていました。マスクはして来客するのですが、マスク無しで話に夢中になっている人がいます。

 

 ロッククライミングの練習場です。

 

 三岳山です。ヒロシマのロッククライミングの聖地ですね。

 

 紅葉狩りに行って、この程度のものしか見ることができないなんて。(ギリ ギリ)

 

 産直市です。マロンの里

 

 

 

 こんにゃく芋、2300円也。

 

 メガ蜂蜜。2㎏以上あります。6,800円也。割安ですね。

 

 これは、1㎏で3,500円也。600gramで2,100円のものがありましたので、それをゲットいたしました。何と、600gramの方が割安なんですよ。(笑)

 

 

 ショウガって、傷みやすいのですが、冷凍保存できるのですね。