地球環境の「悪化」?
2007年8月12日(日)
温暖化により、「地球環境が悪化している」と言われています。しかし、私は、「悪化ではない」と考えているのです。地球という「生命体」にとっては「悪化ではない」という趣旨でです。
温暖化の原因は、二酸化炭素の増加です。
地球上には、二酸化炭素を排出する生命体もあれば、吸収する生命体もあり、バランスが取れていました。しかし、人類という生命体が、大量の二酸化炭素を排出しだし、そのバランスを崩したのです。
温暖化の影響は多々ありますが、人類にとって最大のものは、海水面の上昇ということでしょう。なにせ、海水面が上昇すると、人類の生存場所が少なくなるのですから。(怖)
一方、海水面は二酸化炭素を吸収すると言われています。
ということは、
①海水面の上昇によりその面積が増加し、二酸化炭素をより多く吸収するようになる。
②海水面の上昇により、人類が減少し、二酸化炭素の排出量も減少する。
ということになり、いつかどこかで、バランスが回復するということになるのです。
私は、地球という生命体は、自らを守るため、「ガン」ともいえる人類を排除しようとして、「温暖化」という防衛反応を示しているのではないかと感じているのです。