あらら、まさかこんなに圧勝だとは。
大阪府知事と大阪市長のW選が22日投開票された。知事選は現職の松井一郎氏の再選、市長選は吉村洋文氏が初当選を果たした。
大阪維新の会の面目躍如って感じだね。
開票後、すぐ当確が発表されたくらいだから、圧倒的な差があったんだろう。まだ最終得票率とかはわからないが、それだけ「大阪都構想住民投票の時は【反対】に入れたけど、やっぱり何も変わらなかったな」って思ってた人が多かったって事だろう。
そりゃそうだろうな。
橋下維新は確固たる信念で「ここに問題がある」「だからこういう改革をする」「ここをこう変えなければ駄目じゃないか?」っ問題提起と解決案をはっきり公言してた。そして「どやここは変えれたで」「ここはまだやけど明らかに変化の兆しがある」「へへ、赤字財政黒字転換したで」って結果を出してきた。
職員や議員の報酬カット。勿論市長や知事もカット。殆どボランティアみたいな精神で、改革をしてきた。
はっきり言って日本維新の会に組み入れてたせいで足踏みしてたり、有権者の誤解を招いていたのかもしれない。
国政政党「大阪維新の会」として初志に戻り、独立下のがよかったね。
一方、知事選対立候補の栗原さんとか、市長選の柳本顕氏は橋下維新を批判するばかりで、明白なビジョンも無い印象。
自民党の党幹部や閣僚らが応援に来て組織戦を展開してたが、応援演説の内容は橋下氏とだいぶ差があった。
「破壊的改革から創造的改革を」なんてキャッチフレーズだったけど、普段は敵対してる、民主党や共産党と共闘したのも印象が悪かった。
それぞれの党が「こいつが今の大阪を変える」「こいつの改革案を聞いてやってくれ」って対立候補を擁立してたら、結果はちょっと違ったかもしれない。少なくとももっと乱戦になってただろう。
明確な方針と実績がある大阪維新の候補VS漠然としたビジョンしかない維新の批判を繰り返すばかりの相乗り候補。
結果は明らかだわな。
投票率は知事選が45.47%、市長選が50.51%。どちらも前回2011年ダブル選(知事選52.88%、市長選60.92%を下回ったらしいが、三連休の中日の投票で、この数字は結構いい数字じゃ無いか?
でもさ、大阪市府民の半分は投票しなかったって事でもある。
興味が無い人が多いのか、任せてるから誰でもいいと思ってる人が多いのか、維新がどうせ勝つだろうって思ってた人が多いのか。
大阪都構想の住民投票の際、当日有権者数は210万4076人で、投票率は66.83%だったから、今回の市長選はそれより興味が無かったのかな?
この都構想の住民投票の年代的分析結果は年代別にみると、賛成した人が多かったのは20代(61%)30代(65%)40代(59%)50代(54%)60代(52%)と賛成が過半数を占め、70歳以上のみ反対が61%で賛成を上回った。
本来なら、20代以上の人口を100%としたときの70代以上の人口は有権者の22%。
この数字から見れば大阪都構想の賛成票が上回る結果にならなあかんはずやけど、結果は1万票差で反対派の勝ちだった。
ってことは、数字(%)で見れば賛成の人は反対の人よりは上回ってるが、実際の投票者数が高齢者ほど多かったって事だね。
大阪が住み良い街になったとか、目に見えてここが良くなったってのは今はまだわからないが、仕事や生活をしてて、あまり不便さを感じないから住みよい街、働きやすい街なんだろう。
20-30代の有権者よ。政治二は興味ないかもしれないが、自分たちの街だ。
是非勉強して、次回は投票に行ってくれ。
そして俺は維新応援派とか支持者ではない事を付け加えておく。
今の維新よりももっといい実現可能な改革プランを持って、実際におこなう実行力、行動力、説得力がある人間が出てきて、それがいいと思えば勿論そちらを応援するかもしれない。
理想論や非現実的な事ばかり言って、対案も無いシールズとか、何でもかんでも反対する民主党や共産党。辺野古や原発前でいかにも俺たちが国民の声だとか、民主主義が崩壊してるとか騒ぐ馬鹿達は嫌いだ。
大嫌いだが、その中でもいつか「おっこいつはいいぞ」って奴が出てくるんじゃないかって期待してる。
小泉進次郎氏に期待してる。
逢った事も、講演会を聴きにいった事も無いが、TVやメディアの報道を見るたびに、この人が次世代のリーダーかな?って思う。
ルックス、人あたり、会話力、行動力。
お父さんの小泉純一郎譲りかな?
今、お父さんは原発反対運動で「?」って思われてるが、現役時代の改革や手腕は見事だった。
長男の小泉孝太郎はドラマ「下町ロケット」で初の悪い役を演じてるが、それも逆に進次郎君のクリーンさを引き出す形になる気がする。
彼以外にも、もっともっと次世代の活力ある政治家の出現を望む。
自分にはとても出来ない事だから・・・。
大阪府知事と大阪市長のW選が22日投開票された。知事選は現職の松井一郎氏の再選、市長選は吉村洋文氏が初当選を果たした。
大阪維新の会の面目躍如って感じだね。
開票後、すぐ当確が発表されたくらいだから、圧倒的な差があったんだろう。まだ最終得票率とかはわからないが、それだけ「大阪都構想住民投票の時は【反対】に入れたけど、やっぱり何も変わらなかったな」って思ってた人が多かったって事だろう。
そりゃそうだろうな。
橋下維新は確固たる信念で「ここに問題がある」「だからこういう改革をする」「ここをこう変えなければ駄目じゃないか?」っ問題提起と解決案をはっきり公言してた。そして「どやここは変えれたで」「ここはまだやけど明らかに変化の兆しがある」「へへ、赤字財政黒字転換したで」って結果を出してきた。
職員や議員の報酬カット。勿論市長や知事もカット。殆どボランティアみたいな精神で、改革をしてきた。
はっきり言って日本維新の会に組み入れてたせいで足踏みしてたり、有権者の誤解を招いていたのかもしれない。
国政政党「大阪維新の会」として初志に戻り、独立下のがよかったね。
一方、知事選対立候補の栗原さんとか、市長選の柳本顕氏は橋下維新を批判するばかりで、明白なビジョンも無い印象。
自民党の党幹部や閣僚らが応援に来て組織戦を展開してたが、応援演説の内容は橋下氏とだいぶ差があった。
「破壊的改革から創造的改革を」なんてキャッチフレーズだったけど、普段は敵対してる、民主党や共産党と共闘したのも印象が悪かった。
それぞれの党が「こいつが今の大阪を変える」「こいつの改革案を聞いてやってくれ」って対立候補を擁立してたら、結果はちょっと違ったかもしれない。少なくとももっと乱戦になってただろう。
明確な方針と実績がある大阪維新の候補VS漠然としたビジョンしかない維新の批判を繰り返すばかりの相乗り候補。
結果は明らかだわな。
投票率は知事選が45.47%、市長選が50.51%。どちらも前回2011年ダブル選(知事選52.88%、市長選60.92%を下回ったらしいが、三連休の中日の投票で、この数字は結構いい数字じゃ無いか?
でもさ、大阪市府民の半分は投票しなかったって事でもある。
興味が無い人が多いのか、任せてるから誰でもいいと思ってる人が多いのか、維新がどうせ勝つだろうって思ってた人が多いのか。
大阪都構想の住民投票の際、当日有権者数は210万4076人で、投票率は66.83%だったから、今回の市長選はそれより興味が無かったのかな?
この都構想の住民投票の年代的分析結果は年代別にみると、賛成した人が多かったのは20代(61%)30代(65%)40代(59%)50代(54%)60代(52%)と賛成が過半数を占め、70歳以上のみ反対が61%で賛成を上回った。
本来なら、20代以上の人口を100%としたときの70代以上の人口は有権者の22%。
この数字から見れば大阪都構想の賛成票が上回る結果にならなあかんはずやけど、結果は1万票差で反対派の勝ちだった。
ってことは、数字(%)で見れば賛成の人は反対の人よりは上回ってるが、実際の投票者数が高齢者ほど多かったって事だね。
大阪が住み良い街になったとか、目に見えてここが良くなったってのは今はまだわからないが、仕事や生活をしてて、あまり不便さを感じないから住みよい街、働きやすい街なんだろう。
20-30代の有権者よ。政治二は興味ないかもしれないが、自分たちの街だ。
是非勉強して、次回は投票に行ってくれ。
そして俺は維新応援派とか支持者ではない事を付け加えておく。
今の維新よりももっといい実現可能な改革プランを持って、実際におこなう実行力、行動力、説得力がある人間が出てきて、それがいいと思えば勿論そちらを応援するかもしれない。
理想論や非現実的な事ばかり言って、対案も無いシールズとか、何でもかんでも反対する民主党や共産党。辺野古や原発前でいかにも俺たちが国民の声だとか、民主主義が崩壊してるとか騒ぐ馬鹿達は嫌いだ。
大嫌いだが、その中でもいつか「おっこいつはいいぞ」って奴が出てくるんじゃないかって期待してる。
小泉進次郎氏に期待してる。
逢った事も、講演会を聴きにいった事も無いが、TVやメディアの報道を見るたびに、この人が次世代のリーダーかな?って思う。
ルックス、人あたり、会話力、行動力。
お父さんの小泉純一郎譲りかな?
今、お父さんは原発反対運動で「?」って思われてるが、現役時代の改革や手腕は見事だった。
長男の小泉孝太郎はドラマ「下町ロケット」で初の悪い役を演じてるが、それも逆に進次郎君のクリーンさを引き出す形になる気がする。
彼以外にも、もっともっと次世代の活力ある政治家の出現を望む。
自分にはとても出来ない事だから・・・。