GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

どっちが正しい?やらせがあったのなかったの?

2014-04-05 02:59:28 | MUSIC/TV/MOVIE
東北大震災のドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」。
この映画の中で一部に演出(やらせ)があったって問題。

この映画のプロデューサー、山国秀幸は演出を認め
全ての主催者(41団体)に同作の上映中止を申し入れた。

映画でナレーションをした役所広司も5日にオフィシャルブログで
「この映画は、今後二度と上映されるべきものではありません」って怒ってる。

でも、出演した被災者が代理人弁護士を通じて「やらせ」と報じた朝日新聞社に対し、質問状を送った。
被災者は報道されたような「演技」をした認識はなく、
「映画を見た人に申し訳ない」とも話したこともないため、記事は事実に基づいていないと。

一体どっちが正しいんだ?

問題になってるシーンは
被災者がラジオの受信エリア外の仮設住宅で暮らしていたにもかかわらず、
録音を聞いている場面をいかにもラジオを聞いているように描いたって事だけど、
リアルタイムの映像じゃない限り、再現シーンでは多少の演出もあるのでは?
これが被災してない人が被災者のふりしてたり、
家族を失ってない人が、お墓の前で泣き叫んだりしてるって言うなら問題だろうけどさ。

従軍慰安婦だの、強制連行だの、南京大虐殺だの、
ありもしない事をねつ造してる奴らのしてる事に比べりゃたいした事が無い。

朝日はまた矛先変えたいからこんな事書き出したんだな。