前述とは違う某駅から出ているD行きとE行きも同じような路線になっていて、昨夜も危うくE行き(右折)とD行き(直進)を間違えるところでした。「このバスはDへは参りませんので…」というアナウンスに助けられました。そう、これらのアナウンスは運転士のためにあるのです! 間違いない!! ◎自信あり!!!
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今朝は4時半に起床、ソーセージと菜の花をおかずにごはんを食べました。その後、トイレと入浴(シャワー)を済ませてから家を出て、途中のコンビニで“1日分の野菜”ジュースを飲んで、午前6時過ぎに営業所へ到着しました。いつものようにバスの点検をしてから点呼を受けました。今日の私の仕事は【センター試験を受ける学生を、某駅から某学校まで輸送すること】でした。「私にとってはいつもと変わらない仕事だけれど、受験生たちにとっては一生に一度の日なのかも… そんな重要な時だから、間違っても事故ってはいけないな」なんて思ったら、急に緊張感が全身を包み込んできました。
この輸送の為に16台のバスが用意されていましたが、私は9号車でした。私の出番は午前7時過ぎ、受験生を乗せて某駅から某学校まで1回だけ走りました。緊張しました。走り慣れた道なのに、危険が一杯潜んでいるように思えてなりませんでした。が、何事もなく午前8時には営業所へ戻っていました。さて… 時間が空きました。一人の先輩運転士から「松井さん、久しぶりに行きますか? 最近、全然会いませんよね?」と誘われて、マンガ喫茶へモーニングを食べに行きました。おごってもらいました。約1時間後、営業所へ戻ると「午後2時半に某学校へバスを配車するように」と伝えられた。すると同じ班(休日が同じローテーションで回っている)の仲間から「昼飯、食いに行きますか?」と誘われて、24時間営業のファミリーレストランへ行きました。私は豚キムチうどん&豆腐サラダを食べました。その後、営業所で2時間ほど仮眠をしてから、某学校へ向かいました。午後2時50分頃に学生たちを乗せて某駅まで走りました。午後3時15分頃には営業所へ戻っていました。さて… 再び時間が空きました。次は「午後5時半に某学校へ…」ということでした。すると私と同い年の先輩運転士が「あ~、腹減ったな。マック行かない?」と言いました。私は「少しだけなら…」とマックポーク&マックシェイクだけを食べました。その後、休憩室でワイワイガヤガヤと時間の経つのを待って、午後5時過ぎには某学校へ向かいました。それから更に学校で待って… 午後6時20分頃に学生たちを乗せて某駅まで走りました。そして午後6時50分、本日のお仕事終了となりました。それにしても、今日は仕事に行ったのか食事に行ったのか…???
ちょっと前にも書きましたが、休日出勤は時間計算になります。当然のことながら、勤務時間に応じた賃金しかもらえません。いつもこんなに楽な仕事ではありませんし、こんな仕事ばかりだったら給料が少なくて食べていけません。念のため… 。
ちなみに、帰宅してからの晩ご飯は… 巻き寿司、サンドウイッチ、餃子でした。さあ、明日からダイエットだ!(ウソ)
午後5時半過ぎ、あるバス停から仕事を終えたオジサンたちが乗ってきた。これは、いつものことである。そして、その中の一人が運転席のすぐ横に立って、たった今まで吸っていたタバコの臭いをプンプンさせている… タバコ嫌いな私にとっては“一種の拷問”であるが、これもいつものことである。だが、今日は違った。漂ってくる臭いがタバコではなく、鉛筆の臭いだったのだ。あの黒鉛と木の臭いが入り混じったような… そういう現場で作業をしていたのか、そういう原料に触れていたのか… とにかく、久しく鉛筆というものを使っていない私にとっては、とても懐かしい臭いだった。が、それが5分、10分と続いていると… 元々爽やかな香りというわけではないので、気分が悪くなってきてしまった。しかし、オジサンに悪気はないので我慢するしかなかった…
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