タンスをリメイク（５）

どうもどうも、待ちに待った（５）だよ！

間に合ったね！
ギリギリセーフ！ギリギリセーフ！！

もうね、またゴアボーイは飽きちゃったんだな、
なんて思われてるかと、ドキドキ！！だったよ！！！

でも間に合ったね！
ギリギリセーフ！ギリギリセーフ！！

さて、
今日はですね、最初の画像。
そうです、貼った板が出っ張ってるんですよ。
これを前板に合わせます。

でも、４㎜の幅でカットするってちょっと大変。
一回一回測って線引いてノコギリで・・・
前板何枚あるんだよ・・・

なので、便利マシーン買ってきました。

「筋け引き」って言います。
これは木材の淵から平行に傷をつけて
ノコギリ等で切る目印をつけたり
薄い板などを割るガイドをつけたりする道具です。
４００円くらいでしたかね。

これならいちいち測らなくてもカットできますよ。
今回は、カットが目的なので、
筋け引きの刃をカットする板の
厚さの２㎜ちょい出します。

だいたいの幅を合わせてから固定。
微調整はトンカチで叩きながら合わせます。
なんか職人さんみたいです。

みて・・・みて・・みて・みてみてみてみて！

うおー思ってたより楽勝でカットできました！
かなりの楽勝っぷりを味わえます。

これ発明した人はすごい・・・
昔の人は偉いなぁ・・・

ちょっとずれてても、自由に調整できるので
画像にあるみたいに薄い幅で調整も出来ます。えらい！！

ぐるぐるっと、４枚全部調整完了！！
物凄い簡単で早いなぁ

さて次に、
前板にこれを貼ります！

ジュートムシロ！！

これはですね。植木の保護とかに良く使われる布で
主に幹巻きとか根巻きとかで使用します。
なんかタンスの雰囲気変わりそうですね。
ホームセンターで４～５００円くらいですかね。
大きさはたたみ一畳より大きいです。意外と安い。

これを貼っていくんですが、
淵を良く見ると、ほつれ防止のために
折り返して編んであります。
これは、まあ、目立ちそうなのでカットしちゃいます。

そして、前板の淵の内側を測って・・・縦13.8㎝で横25.5㎝か・・・

素材はゴワゴワしてるんですが編目の間隔が広いので
思った以上によじれます。
なので、カッターは使いにくいですね。動いちゃうので。
はさみでカットしましょう。

まあ、
よじれてて普通なんで縦に切る時は縦糸に合わせて、
横に切る時は横糸に合わせて切ると、
あとでつじつまが合いやすいです。

でも、
ちょっと大きめに切りましょうね。
あとで調節も出来ます。

さーカットできました。ボンドで貼りましょう

今回はね、
ボンド塗る面が広いのでプラスチックヘラを使います
使い終わった後もサッと拭き取るだけで
きれいになるので優秀です。えらーい。

ほらほらーこれ使うと、ボンドが美味そうに見えてきますよぉ。
まあ、臭いはきついんで間違いは起こさないですけどね。
良い大人なので、もっと美味しいもの食います

なんか簡単に均一にぬれるなぁもっと早く使えばよかったかな・・・

さて、このヘラの使い道はボンドを塗るだけじゃないんです。
ムシロを貼ったあと、手を汚さずに押える事が出来ます。
よじれてる所の調節も楽勝ですピタ、ピタ、ピタっと
面白いようにボンドがなじんでいきます。

あとまあ、ちょっと短かったところがあったので、
ムシロから一本だけ抜いたのを貼りました。
んー自由だ。

失敗も無く完了すっげ嬉しい・・
やべすっげ嬉しい・・・

でも、もっと大きくムシロをカットして貼って、
ボンドが乾いてから動かなくなったところで
カッターでカットしても良かったかなぁ。

次回は引き手をつけようと思ってるんですが
数がそろいそうに無いので時間がかかるとおもいます。

気長に待ってね・・・