鉄輪に行ってきた

ちょっと大分市内から出て
別府に行ってきました。

駅は物凄いキレイなのに自動改札じゃなかったんです。
観光地なのでワザとなのかなぁ。

久しぶりの手渡しでちょっと緊張。
この仕事ストレスたまりそうだなと思ったり。
でもオネーさんにスムーズにスマートに渡せました。
ごめんなさいね、俺、奥さんいるんで。

別府の駅前をしばらく歩いたあと、
せっかくだからと、鉄輪の方へ。

鉄輪は日本一の湯量を誇る別府でも最大の湯量の地なのです。
そして地獄めぐりという観光スポットがあります。

もうね、あちこちで地獄地獄とノボリがたってます。
豚まん地獄とか地獄プリンとか
なんだかヘビメタっぽい名前ではありますが、どれも気になります。
その辺はまた追々。

鉄輪のバス停の近くにある竹工芸のお店に入りました。
いたって地味な店内なのですが
素晴らしい工芸品がたくさんおいてあります。

バッグや花瓶、入れ物、フランスで個展を開いた人の作品から
ザル、セイロ、などの日用品まで
このときも地元の人がザルを買ってました。
やっぱりココのザルがいいと。

しばらくみてると、以前他のところで紹介した耳掻きを発見。

京都に同じものがあると話すと。
「あーうちから卸したんだよ。」
え？京都で作られたんじゃないの？
「うちから全国に行ってるよ。」

そう、別府は温泉だけじゃなく竹工芸も有名なところ。
竹工芸の訓練校まであるんです。

実は全国に浸透してる別府製竹製品・・・
なのに、知らなかったなぁ・・・
もしかしたらあなたの家にある孫の手とか竹の箸も別府製かもしれませんよ

このあとしばらくお店の御夫婦と話し込んじゃいました。
すごく暖かくていい人で、値切ってもいないのに安くしてくれたり。
でも、ごめんなさいね、俺、奥さんいるんで。

ほんと、別府の竹工芸は素晴らしかったよ。
手作りで手間がかかってて、味があります。
物産展とかで見かけたら触ってみてくださいね
値段よりも手間がかかってることがわかるとおもいます。