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Stingray's ブログ

米作りと趣味の電子工作

ヘッドフォンアンプ5

2014-08-27 21:56:10 | 電子工作
ブレッドボードにヘッドフォンアンプを組んだ。トラ技ジュニア 7・8月号の記事を元にaitendoの部品セットを使っている。手持ちの部品と差し替えて実験するとおもしろい。
SRH840との組み合わせの場合、電源電圧 9Vでは明らかに音が歪む。9.5V程度必要なようだ。OP AMP ICをJRC4580Dなどに変更すると6V程度まで問題ないのだが。(記事ではOPA2134PA)
本記事の回路は出力にコンデンサが入っていない。回路を変更してコンデンサを付けると9V以下の電圧でも歪みは感じられない。 しかし、音質的にはやはり直結の方が変に響かずクリアーだ。
それにしても OPA2134PAは、AT-HA40USBの内臓AMP(これもCなし)よりも艶々した音を聴かせる。こんなに単純な回路なのだが。。。




9月2日追記
音が歪む原因は電源のバランスが崩れているためであることが分かった。
ヘッドフォンを接続すると、-2V~0V~+7Vになってしまう。
分圧用の抵抗を4.7KΩから手持ちの1KΩに変更してみると-3.5V~0V~5.5V程度になる。
消費電流は多くなるが歪みはなくなった。
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ヘッドフォンアンプ4

2014-08-15 11:22:49 | 電子工作
ケースの蓋へドリルで穴を開けリーマで拡張加工した。コンデンサが突き出ているが蓋はできた。。。

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ヘッドフォンアンプ3

2014-08-05 23:57:49 | 電子工作

もう一台同じヘッドアンプキットを購入した。
受動部品を変更して音が変わるのか確認するのが目的だ。
電解コンデンサの選別では少々失敗した。大きすぎて蓋がしまらない。

抵抗はカーボンから金属皮膜へ変更。
電解コンデンサはニチコンMUSE ESシリーズへ変更。
オペアンプICも「JRC4580DD」に変更した。
セラミックコンデンサは手頃なコンデンサが手に入らないため変更せず。
このコンデンサは無くても良いかも知れない。




音質はと言えば、
良いのか悪いのか判らない。
全体的にパワフルだがドンシャリ感が強い。

が、AT-HA40USBのLINE OUT端子へ接続してみると
結構透明感のある音になる。
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ヘッドフォンアンプ2

2014-07-23 22:10:42 | 電子工作
 オペアンプICを交換しながら試聴してみた。
キットの付属品は NE5532PでTI製。新日本無線 NJM5532Dとの比較はほとんど違いが判らないが、NJM5532Dが良いようだ。良いとはうるさくないと言うか。。。
 今装着しているのはNJM4580Dだが、これに落ち着いた。何と言うか素直な音なので気に入った。5532Dが100円に対して50円なのだが。。
 ICを交換すると明らかに音に違いが出ることが解った。

NE5532P(左)とNJM5532D(右)

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ヘッドフォンアンプ

2014-07-21 14:10:40 | 電子工作
aitendoと言うところでヘッドフォンアンプキットを購入した。信じられないことに950円だった。別売りのケーブルとコネクタ10点セットを使うと配線が楽になるが、組み立てには3時間ほどかかった。部品だけで配線図や回路図が付属していない。Webの情報を見てくれと言うことらしい。しかし、この価格にしてはまともな音質と思う。同時にJRCのオペアンプを2種類ほど購入したので差し替えてみたい。その他、カーボン抵抗を金属皮膜へ、セラミックをフィルムコンデンサへ、アルミ電界コンデンサは無極性タイプへ交換してみるのも楽しそうだ。

ヘッドフォンアンプキット [LIANG5532]
ケーブルとコネクタ10点セット [10PSET-PH235-100]


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