ブレッドボードにヘッドフォンアンプを組んだ。トラ技ジュニア 7・8月号の記事を元にaitendoの部品セットを使っている。手持ちの部品と差し替えて実験するとおもしろい。
SRH840との組み合わせの場合、電源電圧 9Vでは明らかに音が歪む。9.5V程度必要なようだ。OP AMP ICをJRC4580Dなどに変更すると6V程度まで問題ないのだが。(記事ではOPA2134PA)
本記事の回路は出力にコンデンサが入っていない。回路を変更してコンデンサを付けると9V以下の電圧でも歪みは感じられない。 しかし、音質的にはやはり直結の方が変に響かずクリアーだ。
それにしても OPA2134PAは、AT-HA40USBの内臓AMP(これもCなし)よりも艶々した音を聴かせる。こんなに単純な回路なのだが。。。


9月2日追記
音が歪む原因は電源のバランスが崩れているためであることが分かった。
ヘッドフォンを接続すると、-2V~0V~+7Vになってしまう。
分圧用の抵抗を4.7KΩから手持ちの1KΩに変更してみると-3.5V~0V~5.5V程度になる。
消費電流は多くなるが歪みはなくなった。
SRH840との組み合わせの場合、電源電圧 9Vでは明らかに音が歪む。9.5V程度必要なようだ。OP AMP ICをJRC4580Dなどに変更すると6V程度まで問題ないのだが。(記事ではOPA2134PA)
本記事の回路は出力にコンデンサが入っていない。回路を変更してコンデンサを付けると9V以下の電圧でも歪みは感じられない。 しかし、音質的にはやはり直結の方が変に響かずクリアーだ。
それにしても OPA2134PAは、AT-HA40USBの内臓AMP(これもCなし)よりも艶々した音を聴かせる。こんなに単純な回路なのだが。。。


9月2日追記
音が歪む原因は電源のバランスが崩れているためであることが分かった。
ヘッドフォンを接続すると、-2V~0V~+7Vになってしまう。
分圧用の抵抗を4.7KΩから手持ちの1KΩに変更してみると-3.5V~0V~5.5V程度になる。
消費電流は多くなるが歪みはなくなった。