Stingray's ブログ

米作りと趣味の電子工作

anker soundcore 2

2024-05-20 12:00:28 | 電子工作
「anker soundcore 2」がついに逝った。内蔵バッテリーが寿命になりパワーアップしなくなった。ブツブツと音がする。バッテリーを取り外しせばうごくはず。分解することにした。今日は雨なので。。。

前面を傷つけたくないので、背面からチャレンジすることにした。




1時間ほど悪戦苦闘の末。。。音は出ている。背面をきちんと塞ぐ必要がある。音が変だ。




バッテリー
検索すると、AliExpressやAmazonで買えるようだ。しかし、金額を考えると素直に本体を買い換えた方が良さそうだ。5月22日追記。



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バランス接続イヤホン

2021-07-18 13:49:43 | 電子工作
最近、型落ち品だが安かったので「FiiO Q1 MarkⅡ」を購入した。すると、2.5㎜ 4極 バランス接続端子なるものが付いていることに気が付いた。左右のモジュールを別々のアンプで駆動するものだが、機能があると試したくなるのが人情。。。と言うことで、バランス接続イヤホンを自作してみることにした。

アマゾンにて、「オーディオファン オーディオケーブル 2.5mm 4極 ミニミニプラグ ストレート 金メッキ 約1.0m ブラック」を購入。このケーブルを切断して、携帯付属品のイヤホンを接続しようと考えた。しかし、ケーブルが固い(アルミシールドされていた)のと、ツイストペアでないので、手持ちツイストペアケーブルを使うことにした。初めから、2.5㎜ 4極プラグを購入すればよかった。




何とか完成。イヤホンケーブルが非常に細いので、半田付けは少々苦労した。



音質はどうか? 可もなく不可もなし。風呂場で聴いているような感じか。。使ったイヤホンが昔の携帯付属品だけに。。何とも言えない。しかし悪くもない。



FiiO 設定
Fiioの購入時、Amazon music の「端末の性能」が 16 bit / 44.1 kHz のままで少し悩んだ。

サウンド


スピーカーのプロパティ - 既定の形式で、32ビット、384000 Hz を選択

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volumio2 その後

2020-11-03 13:32:18 | 電子工作
シャットダウンをするのが面倒(そのまま電源を切りたい)なので、40秒毎にsyncすることにする。ホームディレクトリ下に「bin」を作りその中に簡単なシェルを入れる。

volumio@volumio:~$ mkdir bin
volumio@volumio:~$ vi ./bin/sync40s.sh

以下シェル

#!/bin/sh

while [ true ]
do
sync
sleep 40
done

実行パーミッションを付ける。

volumio@volumio:~$ chmod +x bin/sync40s.sh
volumio@volumio:~$ ls -l bin/
total 4
-rwxr-xr-x 1 volumio volumio 51 Nov 3 03:23 sync40s.sh
volumio@volumio:~$

実行は「/etc/rc.local」から行う。

volumio@volumio:~$ sudo vi /etc/rc.local
[sudo] password for volumio:

以下、「rc.local」

#!/bin/sh -e
#
# rc.local
#
# This script is executed at the end of each multiuser runlevel.
# Make sure that the script will "exit 0" on success or any other
# value on error.
#
# In order to enable or disable this script just change the execution
# bits.
#
# By default this script does nothing.

/home/volumio/bin/sync40s.sh &

exit 0

「rc.local」内のコメントには、「# このスクリプトを有効または無効にするには、実行ビットを変更するだけです。」とあるが、既に実行パーミッションは付いていた。
reboot してみる。

volumio@volumio:~$ ps ax
PID TTY STAT TIME COMMAND
1 ? Ss 0:05 /sbin/init
2 ? S 0:00 [kthreadd]
3 ? I< 0:00 [rcu_gp]
4 ? I< 0:00 [rcu_par_gp]
5 ? I 0:00 [kworker/0:0-eve]

中略

1646 ? Ssl 0:00 /bin/streaming-daemon
1678 ? S 0:00 sleep 40         ← 「sleep 40」がバックグランド実行されている。
1732 ? S 0:00 sleep 60
1772 ? Ss 0:00 sshd: volumio [priv]
1793 ? Ss 0:00 /lib/systemd/systemd --user
1796 ? S 0:00 (sd-pam)
1799 ? R 0:00 sshd: volumio@pts/0
1801 pts/0 Ss 0:00 -bash
1826 pts/0 R+ 0:00 ps ax

無事に、「sleep 40」がバックグランド実行されているので、「sync」も実行されていると思われる。因みに、「sleep 60」は、udevが何かやっている。
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volumio2

2020-08-23 15:03:20 | 電子工作
天気が悪いので、Raspberry Pi 3 へvolumioをインストールして「PiFi Digi/DAC+/HIFI」ボードを取り付けた。ここまでは良かったのだが、ボードが認識されない。困った。アマゾンで適当に購入したのだが、「HiFiBerry DAC+ standard」(こちらの方が高い)にしておけば良かったと思った。
しかし、試行錯誤の結果、「HiFiBerry DAC Plus ADC」をDAC Model として選択すればよいことが分かった。これで問題解決。緑色のLEDも点灯してDAC基盤からHiFiサウンドが出力された。



注目に値するのは、spotify のストリーミング再生が可能と言うことだ。これは、ボードとは関係ないが。。。「Volumio Spotify Connect2」と言うプラグインをvolumio側へインストールすると、spotify Appからvolumioへリダイレクトすることが出来る。



volumio側のデバイス情報



RaspberryPi 3 へLCDを取り付けて、USB-DACと組み合わせようと考えていたのだが、それは無しか。。。

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ヘッドホンアンプ5

2020-07-24 13:43:14 | 電子工作
雨が降るとヘッドアンプを作り、雨が止むと畦道の草刈りをしている。

今回はアルミケースにキチンと収めることにした。電源は手抜きで、6Vの小型アダプタ2台を組み合わせて±6V電源としている。しかし、これは失敗だった。実験用電源との組み合わせの方が音質が良い。この電源ではnoisyなのだ。対策として、基盤裏に470μFのアルミ電解コンデンサを2個取り付けている。実験用電源との組み合わせでは、水の流れを連想させる。
追記 基盤裏のコンデンサは、この後2000μF × 2 に変更している。



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