ディスクリート・ヘッドホンアンプ６

配線確認の後、一発で音が出てくれた。結構嬉しい。音質はと言うと、出力がコンデンサ結合なので、ドラムなどがボケた音になるのかなと思っていたが、そうでもないパンチのある音だ。暫くの間このままの状態で聞き惚れてしまった。
解説本の初段差動回路のDCバランス調整と負帰還量の調整はもちろん行っている。



アルミケースを加工する前に、アクリル板で仮組しようと考えた。


しかし、アルミの加工が面倒なのと、ケースが少々大きすぎるので、アクリル板でガードを付けて良いことにする。


裏側にもガードを付けた。

ディスクリート・ヘッドホンアンプ５

コンデンサと半固定抵抗器を取り付けた。C1a, C1b, C2a, C2b はオーディオ用のコンデンサとしたが、耐圧(25V)が高いこともあり、外形が大きすぎて2個並べることができなかった。仕方なく、外側のコンデンサは寝かせて取り付けた。その他のコンデンサは普通のアルミ電解コンデンサだ。

ディスクリート・ヘッドホンアンプ４

抵抗器に続きトランジスタ関連の取り付けが終わった。忙しいのでゆっくりである。2SK170BLと2SA1358Y/2SC3421Yが手に入らないので、それぞれ、2SK369, TTA004B, TTC004Bで代用することにした。FETはICソケットを使って差し替えられるようにした。

秋祭り

10月15日 大宮白旗神社の祭りがあった。今年は、天候に恵まれず、雨の中での準備となったようだ。当番さん方の苦労に感謝したい。

ディスクリート・ヘッドホンアンプ３

部品実装開始。抵抗器の取り付けが終わった。全ての抵抗器を 1/4 W で揃えていたが、R35(4.7Ω)は突入電流の防止用と言うことなので、10Ωを並列に2本接続(5Ω 1/2 W)して代用することにした。今日はこの辺りで終わる。