変わり果てた百葉箱。天井部が前面ガムテープである。補修を重ねた結果だ。それでも、何とか度重なる台風の猛威に耐え、内部の電子回路は無事だった。これから、暇なときにデータの解析とまではいかないが、まとめてみる。
9月17日 コンバインの整備と言うか掃除中。10日に内部の掃除は済ませていた。今日は、朝から下回りの掃除をした。コンバインの下に潜り込んで、泥と藁の塊を取り除くのは大変だ。後は、全般に注油(錆止め)をして終了としたい。
下回りの掃除前 泥と藁の塊は取った後なので、作業の困難さが分からない。
高圧洗浄の後
下回りの掃除前 泥と藁の塊は取った後なので、作業の困難さが分からない。
高圧洗浄の後
9月11日 最後の籾摺りとなった。9日に刈り取った「コシヒカリ」と最初に刈り取った「ふさのもち」の籾摺りだ。ふさは3日に刈り取ってから今日まで、専用の乾燥機の中に入れていた。9月に入り悪天候だが、去年に比べて今年は豊作と言える。13日の検査を受けて直売所へ出荷する。
9月9日 コシヒカリ刈り取り。
昨日の残りを午前中に片付け、その後、最後の刈り取りを始めた。元々水持ちの良い田で、ほとんど水溜り状態だった。途中2時間ほど休んでいるが、11時から始めて終了は18時となった。田のおよそ半分が水溜りで、稲は倒れている。とうとう、最初から最後まで「倒伏」ポジションで作業した。倒伏にすると、前進速度が遅くなると同時に、刈り取り機構と搬送チェーンの動きが早くなる。そのため、コキドウに入る稲の量が少なくなり、濡れた稲を刈り取っても詰まりにくいからだ。
昨日の残りを午前中に片付け、その後、最後の刈り取りを始めた。元々水持ちの良い田で、ほとんど水溜り状態だった。途中2時間ほど休んでいるが、11時から始めて終了は18時となった。田のおよそ半分が水溜りで、稲は倒れている。とうとう、最初から最後まで「倒伏」ポジションで作業した。倒伏にすると、前進速度が遅くなると同時に、刈り取り機構と搬送チェーンの動きが早くなる。そのため、コキドウに入る稲の量が少なくなり、濡れた稲を刈り取っても詰まりにくいからだ。