コンデンサと半固定抵抗器を取り付けた。C1a, C1b, C2a, C2b はオーディオ用のコンデンサとしたが、耐圧(25V)が高いこともあり、外形が大きすぎて2個並べることができなかった。仕方なく、外側のコンデンサは寝かせて取り付けた。その他のコンデンサは普通のアルミ電解コンデンサだ。
抵抗器に続きトランジスタ関連の取り付けが終わった。忙しいのでゆっくりである。2SK170BLと2SA1358Y/2SC3421Yが手に入らないので、それぞれ、2SK369, TTA004B, TTC004Bで代用することにした。FETはICソケットを使って差し替えられるようにした。
部品実装開始。抵抗器の取り付けが終わった。全ての抵抗器を 1/4 W で揃えていたが、R35(4.7Ω)は突入電流の防止用と言うことなので、10Ωを並列に2本接続(5Ω 1/2 W)して代用することにした。今日はこの辺りで終わる。
部品は集まったのだが、回路図に定数が入っていないことに気がついた。部品表はあるのだが、回路図上には記号(R33など)しか書かれていない。本文を読み進み、実験回路にある定数を当てはめてみるが、不明な部分が多い。どうしたものかと。。。
あったあった、CQ出版社のサポートページに手書きの回路図がありました。
「理解しながら作るヘッドホンアンプ(CQ出版社)」と言う本を参考にして、個別部品で構成したヘッドホンアンプを作ってみようと思う。この本はプリント基板付なので配線が楽になる。かなり前に購入していたが、ベットの傍らに積み上げたままの状態だった。製造中止の部品もあり代替品を探したりしている。気長にやろう。