悪夢の７連敗★★★★★★★

9回中島の逆転2ランが飛び出すも、小野寺が捕まりサヨナラ負け
西武　７－８　中日

今日から、交流戦後半の試合開始。
チームは気持ちを切り換えて、今日からのナゴヤドームでの試合に臨んだ。
初回、中日の山本昌投手は制球が定まらず、3四球でツーアウト満塁になる。そして、江藤が見事にセンターにタイムリーツーベースヒットで2点を先取。そして、次の打者平尾が初球をライト前に運び1点を追加。
初回に3点を先取してベンチは大いに盛り上がった。
しかし、先発のグラマンの調子が今ひとつだった。4点を奪われて、逆転されてしまう。そして、2回にも追加点を許し、グラマンは降板。
5-3で迎えた5回表。高山、中島の連続ヒットで、1アウト1,2塁。そして、カブレラが左中間にタイムリーツーベースヒットで1点。さらに、江藤がセンター前にタイムリーヒットで同点。
追い上げムードでいっぱいになったが、7回裏にリリーフ星野が福留選手にソロホームランを打たれてしまい、逆転される。
1点差で迎えた9回表、内野安打で出塁した高山を1塁において、中島がレフトスタンドに第4号逆転2ランホームランを放った。
9回裏、久しぶりの登場の小野寺。2アウトまでいくが、英智選手にサヨナラ2点タイムリーツーベースヒットを打たれてしまう。
なかなか、勝利ができないライオンズだが、試合後、伊東監督は、「今日は仕方がない。選手たちはよくやった。かなりよい雰囲気になっている」と語った。