グローバル・タックス研究会 ~Study Group On Global Tax~

貧困のない、公正かつ持続可能なグローバリゼーションのための「グローバル・タックス」を提言する、市民研究グループです。

PSI労組、国際連帯税キャンペーン立ち上げへ!(ジャカルタ)

2009-08-09 | 労働組合キャンペーン
                     PSI(国際公務労連)のロゴ

国際公務労連(PSI)アジア太平洋地域執行委員会が、いよいよ国際連帯税キャンペーンを立ち上げます。来週11-12日インドネシアのジャカルタで「国際連帯税キャンペーン立ち上げワークショップ」が開催されます。

プログラム(案)を見ますと、横浜市大の上村雄彦さんが基調報告やパネラーを務めるなどいわば指南役としての役割となっています。また、発言者にはPSIだけではなくBWI(国際建設・林業労組連盟)やUNI(ユニオン・ネットワーク・インターナショナル;情報産業等)、そしてITUC(国際労働組合総連合)の人もおり、アジア太平洋地域の労働組合が国際連帯税キャンペーンに加わろうとしています。

他のセクターからは、インドネシア共和国の財務副大臣、OECD-TUAC(経済協力開発機構 労働組合諮問委員会)の人、アセアン事務局の人、ILOの人などが発言するようです。

そして2日目に「(キャンペーンのための)グループ討論による戦略会合」が行われ、それをもとにしたステートメントが作られます。労働組合のみなさんがどのようなキャンペーン戦略を立て、何をアピールするのか、実に楽しみですね。

◆ワークショップ・プログラムを読む…PDF

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