鹿島《少将》の航海日誌

改めてブログ作り直しました。
ヤマト関係を中心に、興味あるもの等をお届け。

納得行かない銀河のコスモリバース

2018-12-06 07:24:47 | 宇宙戦艦ヤマト2202



【コスモリバースシステム】

汚染を浄化し、惑星を再生させることができるシステム。
その実体は、生命を宿した星に時空を越えた波動として存在している、
星の物質と生命の進化の記憶を封じこめたエレメントを触媒に、惑星の記憶を解き放ち、その力で惑星を再生させるというもの。
システムはそのエレメントがイスカンダルまで来なければ完成しないため、地球に直接送り届けることができなかった。
そのエレメントとはヤマトそのものであり、イスカンダルにて波動砲を封印し、波動砲制御室にシステムが設置され、ヤマト自身がコスモリバースシステムに改造された。
エレメントとは別に、エレメントと同じ星の出身である生命体の記憶と思念で構成された「核」の存在も必須である。
イスカンダルでシステムが設置された当初は、古代守の記憶や思念の集合体がシステムの「核」とも言える起動パルスとなっており、ヤマト艦内では守の姿が出没する幽霊騒動が起こった。ヤマトが地球を目前にしたとき、守の弟・進は森雪を失い悲嘆に暮れる一方、艦長沖田の命は燃え尽きようとしていた。
起動パルスとなっていた守は、「艦をお返しします、沖田さん」と呟いてシステムを作動させ、雪を蘇生させた後消滅し、直後に死亡した沖田が新たにシステムの「核」となり、システムは再起動した。
この間システムは外部からの制御を一切受け付けず、一時再起動不能となり、真田以下の技術科員を慌てさせる事態となった。
その後、本システムによって地球は元の青さを取り戻す。

と、公式にもある。



2202では、星を再生する機能は失われたが、"デバイス"として波動エネルギーを変換させると語られているが……。


【デバイス (device)】

機械、道具

アプライアンス

電子部品 - 電子工学分野。素子のこと。

コンピュータ分野

ハードウェア

周辺機器

デバイスファイル - UNIXやDOSにおける

デバイスドライバ - CPUと周辺機器を仲介するソフトウェア

時にコンピュータ本体の換喩。CPU(換喩)と同様。

ガジェット (電子機器)

テレビアニメ作品『魔法少女リリカルなのは』シリーズに登場する、魔導師が魔法の使用時に補助として用いる道具。

デヴァイス (バンド) - 米国のインダストリアル・メタル・バンド

即席爆発装置 (IED) を指す。

核兵器 (Nuclear device)

※上記"デバイス"ウィキペディアより引用。

そこに気になるワードが!
それは"即席爆発装置(IED)

即席爆発装置(そくせきばくはつそうち、英語: Improvised Explosive Device, IED)とは、あり合せの爆発物と起爆装置から作られた、規格化されて製造されているものではない簡易手製爆弾の総称である。即席爆弾とも。日本の防衛省では即製爆発装置あるいは即製爆弾と訳している。通常は、IED(アイ・イー・ディー)の略称で呼ばれるのが一般的である。

道路脇などに仕掛けられたIEDを一般に路肩爆弾、道路脇爆弾、路上爆弾(Roadside bomb)などと呼んでいる。基本的には正規の軍隊が使用する爆弾と異なり、材料は砲弾や地雷などの炸薬と筐体を流用して独自に作成する爆弾でもあることから「自家製爆弾(英語: home made explosives, HME)」とも表現される。

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銀河のコスモリバースは、まさにコレに当てはまると思う。

ですが、システムの「核」と成る【人(魂)】をどうやって波動エネルギーのみで使用出来るようにしたのか。
ガミラスの科学力を持ってもコスモリバースシステムは作る事が出来なかった技術を僅か三年で、地球人は解読して作り変える事は、不可能では?と思うんだけど……。