入院35日目

今日から復活です！！

夕方にぺこヒメの散歩に行って、差し入れの準備。
買い物をしていなかったので、ありあわせのものでスパゲティを作って
ビーフシチューもどきを作った。あとサラダ。
おとーしゃんに「○時頃に行くよ。差し入れもあるよ。」とメールして、出掛けのシャワー。
シャワーから出てくると、おとーしゃんより返信メール。
「元気青年の分もあるかな？」
あ、、、そっか・・・・・。
私が病院に行けないときにおとーしゃんに付き合って食堂とかに一緒に行ってくれてたわけで
私が復活したからといって、元気青年に何もなしでは確かに悪いなあ・・と思い、
慌ててスパゲティをもう１人分作った。

金土日と行かなかった病院。４日ぶりに見るおとーしゃん。包帯の巻いてあるとこが
減ってる。膝には今は包帯がない。でも透明の大きな絆創膏みたいものが貼ってあって
壊死してるとこから血の混じった液が滲み出てるのが分かる。
膝の縫い傷もはっきりくっきり分かる。
ＭＹ松葉杖があった。6000円だって。松葉杖使用のまま退院する人は買わなきゃいけないのね。
明日は装具が出来上がる日。
元気青年は明後日退院。明日は最後の夜となる。
だから明日はまた差し入れを持ってきてあげるよと言うと喜んでた。

今日、病院の車椅子が新品がたくさん入ったらしく、いち早く元気青年はそれを見つけて
それに乗って病室に戻ってきた。
「新車っすよ～～～～。いいっすよ、コレ。軽くて。」って軽快な動きを見せてくれる。
おとーしゃんも「いいなー。俺も新車がいいっ。」って看護士さんに言って
おとーしゃんも新しいのに取り替えて貰った。
確かに今までのものより軽くて座り心地も良い。
元気青年「俺、これ、飛ばしそうっす。ヤバイっす。」なんて言って車椅子で走り回ってる。
おとーしゃんも「いいねえ。これ。軽い軽い。」って追いかけていく。・・・
なんか二人とも子供みたいだよ～～～～。
暫く３人でデイルームでおしゃべり。元気青年がトランプの手品とか見せてくれた。
そのあと元気青年は「タバコ行ってきます。」と一度病室にタバコを取りに戻った。
私とおとーしゃんも病室に戻ろうか、って、おとーしゃんの車椅子を押して病室に戻る時、
確かに軽い車椅子、押すのも楽で、押しながら「ひゅ～～～」なんて言いながら、
後ろに軽く片足を乗せて漕いでたりしてたら
ちょうど病室から出てきた元気青年に目撃され「捕まるっすよーー(笑)」
・・・・私も人のこと言えないじゃんっっっ(^_^;)　ここは病院です。すみません。。。


帰宅してぺこの顔バリをした。
顔バリ前と後の写真を載せてみました。ぺこは涙がすごいような・・・。






♪今日の写真は顔バリ前と後の写真だよ。♪

入院34日目

今日は一日惰眠を貪った。熱も37度台前半にまで下がりました。
心配していただいた皆さんありがとうございます。

昨日も書いたけれど私は発熱には慣れていて強い。
へんてこな「不明熱」なんて持病があるせいか、熱が出たときの対処法は心得てる。
ここ２年ほどはこの「不明熱」は出ていない。この「不明熱」の時、私は高熱の他に嘔吐までつく。
これはたまらないよ。熱でぼわーとしてて寝ていたいのに、襲ってくる吐き気。
ひどい時はトイレのドアの前で毛布に包まって嘔吐に待機しながら寝てたくらい。
嘔吐で、腹筋が筋肉痛になるくらいのしつこいまでの嘔吐。
そういうのに比べたら、今回くらいの熱は平ちゃら♪
私が当時何度も繰り返していた熱発で主治医から教えてもらったこと。
熱が出るのは体が戦ってる証拠。むやみに下げればいいものでもない。(39度を超える場合は別)
熱は、体の免疫細胞を活発にし、体内に入ろうとするウィルスと戦うために上がる。
発熱には４段階あり、前兆期、上昇期、ピーク期、下降期とあり
前兆期、上昇期には、発熱の妨げにならないようにする。
ピーク期では、まさに免疫細胞が体内に侵入しようとしたウィルスと激戦をしている時。
前兆期、上昇期は、このピーク期に備えるわけだ。
この時期まではむやみに解熱剤を飲むと長期化してしまう恐れがある。
一気にあげて一気に下げる。短期決戦をする。ピーク期を過ぎたら解熱剤を使用して
一気に熱を下げる。そして戦いで疲れた免疫細胞を労わる。
<ちなみに上昇期で39度を超えた場合は、体力消耗を防ぐために解熱させる。>
あとは脱水症状に気をつけること。特に私は嘔吐も激しくて何度か脱水症状を起こした。
(発熱にも色々な原因があるので一概にこの方法が良いとは言えないのでご注意を。)

おとーしゃんと義母から電話がかかってきた。
おとーしゃんは今日は病院の夕飯を食べずに、同室の元気青年と食堂に行ったんだって。
そこで夜定食なるものを食べたらしい。内容を聞いたらなかなか豊富な内容で
しかもお値段は500円。味はいまいちだったけどお腹いっぱいになったらしい。
「行動範囲が広がったし、それなりに楽しいことも出来て良かったね」と言ったら
ムキになって「どこが広いんだよ。楽しんでなんかないよ。
地下に降りただけで、、うんたらかんたら」って・・・。
おとーしゃんは私と話すと引け目から素直になれないみたいだなあ。嫌みととるのかな。
１ヶ月前にはトイレにさえ行けず、ベッドの上で朦朧としてたんだから
それに比べたらすごい回復だし、院内で友達も出来て動き回る楽しみも出来て、、、。
私も１ヶ月を超える入院生活を体験したことがあるだけに、それなりに院内生活でのことは
分かるし、励ましたつもりなんだけどなぁ・・・。


明日は病院に行かなきゃ。
明後日の午前中に装具屋さんが来るので装具の支払いのお金を渡さなきゃ。
やっと出来上がる装具。
話には色々と聞いたし、ネットでも調べたけど、実物はどんなもんなんだろう。


ヒメの愛は血の量が多くて、あちこちに血を垂らしてるよ(^_^;)
パンツを履かせると、履いたままでもしっこもう○こもしちゃうのでそれも大変。







♪今日の写真はガムを嬉しそうに噛んでるヒメ♪

入院33日目

昨日から熱が出て、今朝の納品のあと、思い切り着込んでベッドに入った。
寝る前には７度７分だった。
目覚ましをかけて寝たものの、目覚ましが鳴っても起きられない。
目覚まし止めなきゃ、と思いつつ、布団から手を出すのが辛い。
寒い。とにかく寒いのよ。
目覚ましは鳴りっ放しのまま、また眠りについたようだ。
次は電話が鳴ってる。起きられない。起きようとすると頭が痛い。
携帯も鳴ってる。メールの着信の音も聞こえてきた。
すべて夢うつつの中で聞いた。
お願い、静かにして。ベッドから出たくない。寒いのよ。

ぺこヒメの声が聞こえてきた。泣いてる。
ヒメ、声が大きいよ、うるさいよ。
ぺこ、なんて切ない声出してるの。
あー、、、、そっか、ごはんをあげなきゃ。
待ってて。今、起きる。ごはんだよね。ごめん。ごめん。

ベッドから這い出た。なんだ。この頭の痛みは。割れそうだ。
寒気はなくなってる。
寝室のドアを開ける音で、ぺこヒメはもっと泣き出した。

夜だ。もう夜になってた。
ぺこヒメはお腹を空かせて、我慢しきれずに泣き出した。
ほんとにごめん。

熱を測ると８度２分。寒気はないのはもう熱があがりきったからだろう。

義母から電話が来た。今日、おとーしゃんの病院に行って
私が熱を出したことを聞いて心配して電話をくれたのだ。
「洗濯物も持って帰ってきてもう洗濯して干してあるし、心配しなくていいから。
むこう(おとーしゃん)は、三食昼寝付なんだし。
あなたも休んで。疲れが出たのよ。とにかく寝るのが一番だから。
食べ物はあるの？何かあったら電話してね。」
お義母さんの優しい言葉。張り詰めていた心が解きほぐされる。
そのあと、おとーしゃんから電話。


私は熱には強い。
数年前まではほんとによく熱発し、よく40度を超える熱を出して入退院を繰り返した。
そのせいで熱に対して、わりと強い。(自慢にならないか)
ちなみにその熱の診断名は「不明熱」というあやふやなもの。
ありとあらゆる検査地獄のすえの診断名がコレだった・・・・

「発熱」に関してのウンチクはまた後日にして、今夜は寝ます。


そうそう、昨日からヒメが２度目の“愛”を迎えました～




♪今日の写真はカメのぬいぐるみで遊ぼうと誘いかけるぺこ♪

入院32日目

今日の夕方、ぺこヒメの散歩に河原に行った。
寒いせいか誰もいなかった。
40分くらい遊ばせて家に帰ったけど、体の芯から寒い。
ぺこヒメをサークルに入れて、熱いお湯を浴びてから
病院に出かけようとした。
あまりにも寒くて芯から温まりたくて昨日の残り湯に追い炊きをした。

最近のぺこヒメは、散歩のあとはサークルでお留守番という順序であることを
覚えたらしく、自らサークルに入る。
この散歩の時間が短いと反乱を起こすけど30分以上遊ばせると納得するみたい。

お風呂が沸いたので、お湯に浸かった。
十分に温まったとこで出たけど、服を着替えてたら、またまた寒くなった。
骨に突き刺さるような隙間風を感じる。
・・・・これって、悪寒ってやつ？？
念のために熱を測ったら７度８分あった。
ありゃりゃ・・・風邪かしら？でも鼻も出ないし咳も出ないけど・・・・
まあ、何にせよ、これは大事をとらんとこじらせたらもっと大変だ。
私が寝込んだら、ぺこヒメの面倒は誰が見る？
おとーしゃんはとりあえずは完全介護の病院にいるわけだし、明日明後日は
土日で役所関係のことも保険のことも銀行関係のこともしなくて良いのだから
月曜日からまた元気に動くためには今は無理をしたらいけない。
明日の朝一番で納品する仕事はどうしても今夜中にやらなければいけないから
今日は病院に行くという無理はやめよう。
おとーしゃんにメールを入れた。
暫くして返信メールがあり、そのあと電話もかかってきた。
今日は初めて院内の食堂に同じ病室の例の青年と行ってカレーライスを食べたりしたので
食事も大丈夫だと言ってた。
おとーしゃんもそれなりに入院生活を楽しんでいるんだね。良かった。

その青年が３日前に８度以上の熱を出したんだ。風邪だったらしいけどたった一晩で
熱が下がり翌日にはまたまた元気元気で軽快に動き回ってた。
その風邪がうつったのかしら。
病院の中では私はずっとマスクをしたままで気をつけてるんだけど。
その風邪が移ったんなら、私も一晩で回復するわね。(笑)

ちょっと前までの私なら８度以下の熱なら、いつもと同じように動き回るんだけど
ふっ、と、いろんな人からの忠告の言葉が頭に浮かんだ。

忠告をしてくれる人がいるってことは、ふと自分を振り返るのに
とてもとても大切なことなんだな、とつくづく思った。
今日は病院には行かなかった。初めてのことで少し胸が痛んだ。


もうすぐ夜が明ける。やっと仕事が終った。
これからネット納品して、暖かくして寝よう。

おやすみ。

入院31日目

仕事も大詰め。土曜日締め切りももうすぐだ。
何とか目処がついた。ホッとするなあ。
あと１日頑張れば、少し休めるぞ。

今日は病院前にぺこヒメの散歩。
ぺこがお尻にう○ちをつけてしまい、帰ってから洗った。
なんか最近ぺこはう○このキレが悪いみたいだなあ・・。
前みたいにいっぱい運動させていないせいかしら。
でもヒメは快便なのよね。。。。

出掛ける前にシャワーを浴びて、出てくると今度はヒメがトイレシーツを
びりびりにしていた。
散歩時間が短いのが不満なのかしら。はぁ。。。。世話の焼けるコたちだわん。

なんだかんだやってたら出掛けるのが遅くなってしまった。
差し入れを持っていったけど、ついたらもう食事は終ったあと。
でもおとーしゃんは少し食べた。
主治医の先生から整形外科の専門の本、『開放新鮮骨折』なんてものを借りていた。
“新鮮”・・・って・・・・(^_^;)(^_^;)
写真付でいろんなケースの治療法や概念など載っている。
おとーしゃんは見ていたら傷がうずき始めて気持ち悪くなったって。
私も見せて貰った。写真は白黒なので目をそむけるほどではなかったし、
私は本の形態や、レイアウトや、自分の仕事の分野にも目が行くし、
私も医学の本を編集することが多いので、違った観点からも興味深く読んだ。
おとーしゃんの症例に近いものを探して読んだりもした。
開放骨折で気をつけなければならないのはやはり感染。
おとーしゃんもまだまだ傷口から滲出液が出てるし、壊死もしてた箇所があるので
あなどったらいけないな。
それに創外固定をしていると、固定釘が外に出てるわけで、そこから釘をつたって
骨髄に菌が入ってしまうこともある。
今日の部長回診での話では、このまま創外固定器をつけたまま、装具をつけて
退院するにしても、滲出があるうちはダメだということだし
場合によっては、創外固定器を外し、再手術で固定器を中に入れた方がいいかもということだ。
手術してからもう１ヶ月以上たつのに、まだ傷が乾いてこない。
どうなるのかなあ・・・・・。



やっと相手方バス会社から国保に提出する書類に記入してもらったものが返送されてきた。
(相手方の自賠責や任意などの保険の詳細や、判子もいるために
バス会社の方に書類を送っていたのだ。)
帰宅してから、それを清書して、こちらの記入欄も書いた。
いろいろと手続きや揃えなければならないものが多くて頭が混乱しそう。


胃酸を抑える薬を飲んでるせいか、今度は食べたあとに胃がもたつく感じがする。
常に消化不良な感じで不快感。







♪今日の写真はおすましぺこ♪

入院30日目

今日はぺこヒメの散歩には行かなかった。
道が濡れてたので汚れるからね。。。
ぺこヒメは病院前に散歩に行けるもんだと思ってるから
玄関で待機してるし。。。。ごめんよー。

夕方おとーしゃんからメール。「今夜の予定は？」・・・。
昨日、今日の分の差し入れは置いてきたのだけど、やはり行った。
でも疲れてる私を見ておとーしゃんは「来なくてもいい」と言う。
「そういうけどいつも期待してるでしょ？」と言うと
「あらかじめ、明日は来られない。と言ってくれれば諦めるしメールもしないから。」と。
一番、ショックだったのは
「義務感で来られても嬉しくないし。」という言葉。
義務感だけでここまでやるかよっっーーー(怒)！
おとーしゃんは事故の日からずっと病院の中なので、外でどれだけ私が大変な思いをしたか
家に帰ってもどれだけ私が時間をさいてきたか、きっと何も分からないんだね。(;_;)

介護のために会社を辞めてしまった奥様もいる。
面会時間の始まる朝の11時から夜までつきっきり。今日で６日目・・・
時々給湯室でお話をするんだけど、朝少しでも遅くなると怒られる・・って。
「男の人って、こういう時、弱いのね。甘えだよね。」なんて言ってる。
でも疲れた彼女の顔を見ていると、私も人事じゃなく心配になってくるよ。

かと思えば、元気な足首骨折の青年。
「退院したくなーい。」って言ってる。今日も軽快に車椅子で動きまわり
自分で院内にある洗濯機と乾燥機で洗濯して、ベットで洗濯物をたたんでた。
「手馴れた手つきー」っていうと「一人暮らし長いっすからー。」
それに退院するとまた毎日の食事はコンビニ弁当になっちゃうし、
労災で６割は給料貰えるし、入院生活のほうがはるかに快適だって。

この病院はＥＲ（救急救命病院)なので、患者さんは長くは置かない方針らしい。
確かに「え。もう退院・・・？」と思う人がどんどん退院していく。
転院する人も多いらしい。
でも運ばれてくる人もまたすごく多い。
24時間救命病院なんだなあとつくづく思う。

入院29日目

早くもオフ会の写真を見てくれた人、ありがとう♪

昨日の夜も仕事を頑張って、気付いたら翌日の朝まで仕事。
つまり今日の朝まで仕事。
さすがに目がしょぼしょぼしてきて寝てしまった。
眠くなるまでは頑張る。とにかく先に先にと進めるのが私のやり方。
一日、何時間とか決めてやって、もし何か予期しないこととかで時間を取られたら・・
と思うと、やっぱり先に先に進めておこうと思ってしまうのだ。

今日はさすがに疲れてて、病院に行くのが遅くなった。
ぺこヒメの散歩も行ってなかったので車に乗せていった。
面会時間の終る前に、おとーしゃんと病院前のベンチのとこまで行った。
そこにぺこヒメを連れて行くと、ヒメは遠くからおとーしゃんを発見したようで
私の腕から飛び出そうと大暴れ。
相変わらず、ぺこよりヒメの方が感激している。ぺこは冷静なのか薄情なのか・・・？

おとーしゃんの足を固定していたシーネがなくなった。
今までは太ももからかかとまで足のうしろ側はシーネで固定されてたけど
それがなくなり膝はまげようと思えば曲がるわけだけど
まだまだ骨はついてないのであまり曲がらない。それにとても痛むらしい。
疼痛の感覚がどんどん戻ってきているらしくて「いたたたーー」と顔を歪めることもある。
でもこれは良い方向に行ってる証拠らしい。
壊死している皮膚の箇所も痛みを感じるようになってきた。
壊死した箇所は何度も皮膚を切り取ってる。
そして次の細胞が盛り上がるのを待つ。これを繰り返してた。
壊死してるので切り取っても何も感じないらしい。そこの箇所に痛みを感じるようになったって。
生きた細胞が壊死した箇所に復活しはじめてきたのかな。

あと今日は装具の仮着があったらしい。
あと１週間でちゃんとしたものが出来上がる。






♪今日の写真はhitoさん作製の名前入りバンダナをつけたぺこヒメ♪

入院28日目 プチオフ会♪写真UPしたよ

今日は待ちに待ったhitoさん上京プチオフ会♪
私は仕事も入ってしまったため、前もって、もあいちゃんに幹事代行を頼んでおきました。
遅れていくことになりそうだったので・・・。

ところがところが３時から３時半には着くハズが、現地近くで道に迷ってしまった。
私の車にはナビゲーションがついてるけど高性能のものではなく
まして私はちゃんと使いこなせない(らしい。)
ナビは「目的地付近に到着しました。音声案内を終了します。」と切れてしまった。
とてもとても近くにいることは間違いはなさそう・・・。
ナビの切れた時点からどこにも曲がらずに左右に目を凝らしながら
走ること数十分・・・幾らなんでも行き過ぎだろーと思ってお店に電話したら
私はずいぶんと遠くまで来てしまってた。
お店の人に電話で道案内して貰いつつ、やっとこさ着いた。
遅れてすみませんでした。

みんなとても人懐こいわんこたちで、私はウホウホ。
わんこには名札代わりのバンダナ、人間には名札を、hitoさん、もあいちゃんが用意してくれた。

ヒメはやっぱり隙あらば私の膝に逃げようとするので、私はしゃがむのはやめた。
ぺこはフレンチブルのハナちゃんにわんわんと吠えちゃうし。。。。
ぺこはどうもぺしゃ顔のスムースのわんこには吠えてしまう。ごめんねハナちゃん。
私はハナちゃんが可愛くて抱っこさせてもらったよ。ずっしりと重量感のある抱き心地。
大人しくてとても良い子。
アンたんは相変わらずお腹出してくれるし、ぺことも遊んでくれたよ。
ぺこはアンたんを覚えてるんだね。
もあいちゃんちのナツちゃんをモデルにスリッカー、バリカン、肛門腺絞りなどレクチャー。
すんごい大雑把だったけどね。ほんとは私がもっと早く着いてちゃんとやろうと思ってたのに・・。
次々と何匹かのわんちゃんの肛門腺絞りをした。
お店の人に前もって言ってあったのでトリミングテーブルを出しておいてくれたの。
ありがとうございます。

遅れてしまったけど楽しいひとときだった。
幹事とは名ばかりで大したことも何もせず、皆さんの協力があって、盛会でした。
本当に皆さんには感謝です。
今度おとーしゃんが退院したら、もっとゆっくり気持ちにもゆとりを持って遊びたいな。
そのときにはまた遊んでやってください。


一度帰宅してすぐに昨夜のうちに作ったシチューを持って病院に行った。
おとーしゃんはオフ会の様子が気になる様子。デジカメ写真を見せるとニコニコだったよ。
お土産に頂いたケーキとお饅頭を出すと、もっとニコニコになったよ。
同じ病室の人にもお裾分けして頂きました。(^o^)／


楽しい時間のあとには仕事が待ってるぅぅぅ
てなことで今夜もまたまたずーーーーっと朝まで仕事。(;_;)


♪今日の写真はオフ会の集合写真だよん♪
(kikoさんは帰ってしまわれた後だったので写ってないの、ごめんなさい)

入院27日目

今日は雨降り。ぺこヒメのお散歩はナシです。

宅急便で原稿が届いた。。。ムムムム
最初、手をつける前はほんとに憂鬱。いざ仕事に入れば仕事モードスイッチオンで
一心不乱に仕事に没頭していくんだけどね。
気合だー×10　で乗り切ろう。

夕方におとーしゃんからメールが来た。
タイトル「来る？来ない？」…本文「今夜は来ないんだよね？」
「○時くらいになる」と返信すると「(^o^)」という返事。
私は差し入れ持って行きましたとも。

おとーしゃんのベッドの向かい側の列の真ん中のベッドの男性。
とても若い男性で、この青年は三宅島の復興作業でボランティアで三宅島で仕事をしていたらしい。
鳶職らしい。三宅島には整形外科の医者がおらず、三宅島から船で運ばれてきたそうだ。
ケガは足首なので手術してからはやたらと元気。車椅子で軽快に動き回ってる。
実はこの若い男性がおとーしゃんに
「奥さん、きれいっすね。」と言ってたらしい。
それを聞いた私はお裾分けにお見舞いで頂いたオセンペイをたくさんあげた。(笑)
同じ病室には糖尿病を持ってる患者さんがいるので大っぴらにお裾分けなどすると
酷になるので、こっそりとあげたんだけど、この青年、体育会系か、大きな声で
「いいんっすか～。ありがとうございますっっ！」
気持ち良いくらい元気な青年だ・・・・・



明日は待ちに待ったオフ会だあ。
今夜は仕事を早めに切り上げないとーーー。
オフ会、いっぱい楽しむぞ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～





♪今日の写真は掃除のためソファーなど積み上げたら、上に乗っかって眺めてるぺこ♪

入院26日目

今日は昨日の胃の痛みや嘔吐は何だったの？って感じです。
でもやはり疲れているみたいで、ベッドから離れるのがつらーい。

今日はとても寒くてぺこヒメの散歩はマンション周りを回っただけ。
河原は寒くて耐えられん・・・(^_^;)

おとーしゃんへの差し入れはロールキャベツのトマトソース味とポテトサラダ。
なんか普通に生活している時より料理が大変。お昼のお弁当のように軽いものってわけでなく
しっかりとおかずになるものを考えてるからかな。
今日はおとーしゃんに言ってみたよ。
「差し入れなくてもいい？」って。
「どうして？」と聞かれた。「どうしてって、、さすがに大変なの。」
「じゃー別にいいよ。」と言ってはくれるものの消沈するのが分かる。
「差し入れもなくても平気なら、毎日来なくてもいい？」
「キミがそう思うのなら。」
・・・・・・・・・・・・。
プレッシャー感じるな・・・・・(^_^;)
あーあ。期待されてるのが分かるだけに、それを裏切るのは私も辛いのよ。
無理をすればできるんだよ。でもどこからが無理でどこまでなら大丈夫っていう境界線を
ひくこともとても難しい。
無理をすれば出来ることをしなかったことで、誰かにその役が押し付けられたり
誰かが我慢したりすることが、とても私には耐え難いもの。
やらないことにより、私はいつもものすごい後悔と自責の念にとらわれて、返って苦しんだりする。
ある意味では図太く「ま、いっか。」くらいの気持ちを持たないとな。
自分が苦しいだけだ。

【成るように成る】【成るようにしか成らない】
物事は、とやかく言ったり、あれこれ心配しても関係なく、必然の成り行きのままになるものだ。

【為せねば成らぬ何事も　成らぬは人の為さぬなりけり】
物事を成し遂げるという強い意志をもって事に当たれば何事も達成できないものはない。
物事が達成できないのは、やり遂げるという強い意志が欠落しているからである。

私は大きな壁にぶつかると、この２つの言葉が頭を駆け巡る。
そしていつも後者の行動をとっているのだけど、前者もまた然りと思うのだ。

あれはどうしたらイイ？これはどうすべき？こうしたら良い。ああしたら良い。
こうすればきっと誰かが助かる。ああすればきっと喜ばれる。
またこんなふうにいろんなとこに頭が冴えてきたりして、
こうすればいいとか、ああすれば誰かが助かるとか認識をもった時点でそれが私の任務となってる。
気付かなければ楽だったのになーと思うんだけど、気付いてしまったらもうダメ。(笑)

なんとかならんの、この性分。自分でも損な性分だと思う。疲れるもん。
良い意味で手を抜く、これって必要なことだとわかってるけど罪の意識が払拭しきれない。


ぺこのトリミングをした。いつもの半分くらいの時間でやったもんだから
すごいいい加減かもーー。
それこそ、「ま、いっか。」







♪今日の写真はトリミングしたぺこと、おやつ狙いのヒメ♪

入院25日目

今日は起きたときからものすごい吐き気がした。
数度、嘔吐したあとは、ものすごい胃の痛みが襲ってきた。
キリキリ、キリキリと締め上げるような痛み。

今日はいつもの私の薬を貰いに行く日だったのでついでに診察もしてもらった。
結果、おそらく過労・ストレスによる急性胃炎で、胃酸過多になってるとのこと。
胃酸を抑える薬を貰った。
これで改善されなければ内視鏡でも飲むか。(笑)

そんなこんなでおとーしゃんの病院に行くのが遅くなってしまった。
今日は差し入れはありましぇん。


前に私の携帯が急に電源が入らなくなったと日記に書いたことがある。
私の携帯が復活するまでおとーしゃんの携帯を使っていたときのこと、
ある日病院に損保の人が来て、おとーしゃんのベッド脇の車椅子をどかせようとして
狭い病室、荷物を置くとこもなく、自分のカバンを窓際に設置されてる洗面台に置いた。
その洗面台の蛇口は手をかざすと水がでるタイプのもの。
なんと、カバンをおいた上から水が出てしまい、私のカバンは水浸し。
そして中に入ってたものも水浸し。
その時にカバンの中のおとーしゃんの携帯も水浸しにしてしまった。
私の大切にしてた母が買ってくれたプラダの財布も水浸しで使い物にならなくなった。
おとーしゃんの携帯はその後、よく乾かしたら2.3日はちゃんと生きてたけど
しばらくして全く電源も入らなくなった。
ショップに持っていくと“水没マーク”これは修理対象にならず
結局、私がおとーしゃんの携帯を弁償した。１万５千円以上もかかった。
なんか、踏んだり蹴ったりの私・・・・(T_T)


いまいち、調子が出ないので今日の日記はここまで。

入院24日目

昨日は久しぶりにゆっくりできる夜だったのに
床の拭き掃除全部屋、換気扇掃除、風呂場の掃除をしてしまいヘトヘト。
仕事がなければないで、やりたかった家事をしてしまう。

次の仕事の依頼が来た。
原稿は日曜日に宅急便で届く。締め切りは土曜日。んげーーっっ。
しかもけっこうな量で単価は相変わらず安い。
断ろうかと思ったけど、少しでもお金が欲しいので請け負った。

今日は同じマンションのシーズーのリンママから電話があって、
「今日は会社休んで、今、河原に居るの、みんないるから良かったらおいで。」って。
丁度、ぺこヒメの散歩に行こうと思ってたときなのですぐに出かけた。

リンくんは遠くから私たちを見つけてくれて、すごい勢いで走って迎えに来てくれた。
ぺこヒメはリンくんや散歩仲間と遊びまわる。
ヒメ、すごい、慣れてきたねぇぇぇぇ。
でも一番やっぱりリンくんが一番好きみたいで、リンくんの顔にクンクンと鼻をつけてた。
リンくんは自分の顔にまとわりつくヒメに「うぅぅぅぁぅぅぅぅ」って怒る。
でもヒメはひるみません。お腹出して媚売ってるよ。(^_^;)




ぺこは最近すごく怒りんぼ。ヒメや私と仲良くするわんこに「わんわんっっ」と怒る。
とにかく追い払うのよ。何回も会っているわんこにはやらないのだけど
あまり遊んだことのないわんこだと「わんわんっ」と追い払ってしまう。
なんでかな・・・。
みんな「ぺこちゃん、すごい大きな口で顔が口になってた(笑)」って。

そのあと、家に帰って、差し入れのハンバーグを焼いて付け合せに温野菜つけて出発。
病院ではおとーしゃんの向かい側の患者さんと隣の患者さんが昨日とは違う人になってた。
向かい側の患者さんは20歳くらいの男の子がいたんだけど、その子がまあワガママで
母親に向ってヒドイ口調で文句ばかり言ってたのよ。
新しく入った人は、やはり交通事故で車での事故らしくシートベルトをしてなくて
股関節だかそのあたりを折ったらしい。明日手術だって。
隣の人は、もう何人目かな、入れ替わったの。
一番入口側にいる30歳前後の男性が一番古株でおとーしゃんの入る前からいる。
あとはみんなおとーしゃんより後から入った人・・・・
つまりおとーしゃんは次々と退院していく患者さんを見てきたわけで
取り残されていく・・・って寂しく思ってたんだって。


夜はヒメを洗って、ぺこのバリカンと、二人の爪切り。
ヒメは爪切りのとき大暴れで大変。後ろ足が全部できなかった・・。
いつもはおとーしゃんにヒメを抑えてもらってたんだけどね。

入院23日目

今日は仕事納品。これで一段落できるっっ。

病院に行く前に少し散歩をしてから、ぺこヒメを乗せて車で出かけた。
今日の差し入れはマグロのヅケだよ。
病院では刺身とか生ものは出ないのでおとーしゃんも食べたいって言ってたから。
病院のメニューは鯖の味噌煮だったので、和風でちょうど良いでしょ～
それに実は訳ありで、こんなメニュー。
病院について、ぺこヒメは車に乗せたまま、私はすぐに病室に行った。
そこで差し入れを渡して私は美容院に出かけた。
マグロのヅケならば電子レンジなどでチンしなくてもそのまま食べられるので
おとーしゃんの手を煩わせることもないのでそうしたのだ。

美容院は５ヶ月ぶり～
伸びた毛を切って、ヘアカラーもした。
ぺこヒメは美容師さんたちに遊んで貰ったりして喜んでいた。
ヒメはなかなかの人気者。するとぺこが「あたしがいちばん、あたしがいちばん。」と
割り込んでいく。ヒメはマイペースなとこが人気の秘訣みたいよ。

正味２時間ほどで終わり、またもや病院に行った。
ぺこヒメは車の中でお留守番。もう面会時間も残り30分ほどだった。
おとーしゃんが「ひょっとして、ぺこヒメもいるの？」
車の中にいると答えると、外に行くと言い出した。
面会時間終了、おとーしゃんは私を送りがてら車椅子で外まで出てきた。
この病院は外に喫煙所があり、一服している患者さんがたくさんいる。
そのはずれまで出てきて、私は車を回して、ぺこヒメと対面させた。
ぺこヒメは遠くからおとーしゃんに気付き、興奮状態。
でもいざ近づくと、ぺこはあまり感動してなかったなあ・・・
ヒメは車椅子によじ登ろうとして大変。
右足は地面と水平にまっすぐに固定されてるし、創外固定のボルトが６本出ているので
危険だし、万が一ばい菌感染したら大変なので、気をつけておとーしゃんも触ってた。

昨日、血液検査とＸ線検査をしたそうだ。
その結果、両方ともまあ順調に回復傾向であるとのこと。良かった良かった。
でも傷口からの滲出はまだあり、傷の回復はちと時間がかかってるかな・・・。
壊死した箇所は切り取りつつ、皮膚が再形成されるのを待ったりしてるらしい。







♪今日の写真は美容院でのぺこヒメ♪

入院22日目

友だちに言われた。
急に力を抜くとかえって危険だよ、少しずつ失速させてからにしてね。と。
気を張り詰めて、この22日間の日々はほんとに全力疾走だった。
急に止まって休むとかえって危険だから、少しずつ減速させてということだ。
うんうん、言っている意味はとても分かる。
その通りにしよう。今私が倒れたりしたら大変だもんね。
私の仕事とおとーしゃんの仕事のフォローが一段落したものの
事故関係の処理、損保との交渉や国保への手続きなどまだまだやることはある。
それにまたおとーしゃんの支払い関係の銀行回りが今月末にある。

私は１月末には確定申告の書類関係をすべて整理し、税理士さんに渡せるようにしている。
そのため書類整理もそろそろ始めないといけないのだけど
ほんの少し体を休める日々にしよう。


今日も病院に行く前にぺこヒメの散歩。
同じマンションのロングチワワのチョビくんに久しぶりに会った。
ヒメはチョビくんのことを覚えてたのか、チョビくんの顔をぺろぺろ。
ぺこは逃げ回ってた～～～ヒメ、ずいぶんワン見知りもなおってきたね。
その代わり、ぺこの警戒がすごく強くなって、今日は初めて会うビーグルにケンカ売ってた。
お互いにリードを持っていたのでケンカにならなかったけど
相手のビーグルも戦闘モードだったよ、ケンカしたら負けちゃうのに。。。危ないなあ。

病院にはカップ麺を持っていった。GooTaというやつ。
トッピングは別に作った。チャーシューと、味付け煮卵、ホウレン草、ネギ。
全部乗せたらすごい豪華なラーメンになったよ。
毎日、翌日の夕飯の献立をナースステーションの前に貼ってある紙を見て
それにあわせて差し入れの献立を考えている。
今日は八宝菜だったので、中華バージョンにしたの。
おとーしゃんがラーメン食べたいって言ってたし。
すごい美味しそうに食べていたよ。

おとーしゃんは今日は装具の型取りをしたそうだ。
足にラップをぐるぐる巻いて、その上に石膏を含ませた「ギプス包帯」を巻くんだって。
それを陰性モデルといい、その中に石膏を流しこんで、できたものが患者の足の形。
それを陽性モデルというらしい。
その陽性モデルを元に装具を作っていく。
おとーしゃんの場合は右足は直接床面につくことができないので、右側のお尻の下から
足の裏までが装具におおわれるらしい。
そのため、右足と左足の長さが変わるため、装具をつけてない方の左足の靴を
加工して高さをあわせる必要があるらしい。
なので、捨てても良いような靴の左足を持ってきてと言われた。
一体、どんな装具ができあがるのだろう。。。。出来上がりは２月１日予定。
そこから装具をつけた状態でのリハビリ猛特訓。


しかし、、、装具代が14万円だって。(T_T)
これはいったん自費で支払い、後にその領収書と診断書を持って、
役所で所定の手続きをすれば３割負担の自己負担で済むらしいけど、
とりあえずは14万円は用意しなきゃならない。
ほんと、次から次へと、すごいお金がかかる。


さて、私の仕事は一段落した。
この22日間、本当に本当に無我夢中だったよな。
私も少し休むようにして減ってしまった体重を取り戻さないとな。
おとーしゃんなんて、今日、ベッドの隅に腰掛け、体育座りしてる私に
板ガムをクネって曲げたような形だって。
あんまりな喩えに吹き出して笑っちゃったよ。






♪今日の写真はお留守番のスタンバイしたぺこ♪

入院21日目

おとといの日記に、

＞夕食後、洗濯機を回しながら、さっそく、プリンターの接続にとりかかる。

と書いてあり、そして最後に

＞眠い。。。。寝ます。おやすみなさい。(もう夜が明けてるけど(笑))


と記載されている。
さあ、あとは洗濯モノを干して寝るぞーーっとパソコンも切り、
洗濯機の蓋をカパっと開けると、ぷぅぅぅぅん　とすごい湿布の匂い。
確かにおとーしゃんの衣類には今は湿布とか消毒薬の匂いがするけれど
洗濯したばかりでこの強烈な匂いはなんだ！！！？？？？
すぐさま、おとーしゃんの衣類のチェックをすると、なんと胸ポケットから湿布が出てきた。
そして他の洗濯物を見ると、ネチャネチャとした粘着物や白いカスがついてる・・・・。
なんなんだよーーーっっ(怒)。
私は一つ一つチェックして、また洗濯機を回した。
そして結局洗濯物を干して寝たのはそれから40分後だった。
おとーしゃん、これ以上私に世話を焼かせないでね。

翌日おとーしゃんに言うと、トイレ行ったときに剥がれたのでそのままポケットに入れて
忘れてしまっていたとのこと。。。。。。。


今日も病院の前にぺこヒメの散歩。河原に行った。すごーく寒かったけど
散歩仲間がいたので一緒に遊んだ。
散歩仲間の中に一眼レフを首から提げたおばあさんがいた。
わんこ連れなんだろうと思っていたら、一人でわんこを撮影しにきていた。
なんか、かっこよかった。

家に戻って、差し入れを持って病院へ。
病院に着くとおとーしゃんは配膳されたあとだったけどまだ手をつけずに
私の到着を待ってた。
カーテンからひょいと顔をのぞかすと「おなか空いたーー」が第一声。
おいおい、私ではなく食べ物を待ってるんかい。(^_^;)

毎回思うけど、ほんと病院食ってボリュームないよなあ。
これじゃ外科病棟でリハビリに励む患者さんには足りないよ。
煮物や蒸し物ばかりで味も薄くて、おかずというより箸休めみたいな感じ。
毎日似たり寄ったりのメニューで飽きちゃうだろうなあ・・・。

明日は、装具の型を取るらしい。どんな装具なのかな・・・。
型を取ってから出来上がるまでに２週間くらいかかるらしい。
そして装具を装着しての徹底的なリハビリ訓練。リハビリルームだけでなく
病棟に戻ってからも、病室や廊下でできるリハビリを
看護士さんがリハビリ看護計画をたててくれると言っていた。


おとーしゃんは今度はネットをしたいと言い出した。
AirH" とかそういうものがあれば出来ると・・・・。
贅沢といえば贅沢だけど、自分のリハビリのことや注意点や、これからの事故処理のこと
ネットがあれば勉強できるのも確かだしなあ。
退院したら、今までの分を取り返すかのごとくまた仕事に追われる日々なのだろうから
入院してる今の方がずっとずっと時間がある。
短期契約のAirH" などの、通信サービスはないだろうか・・・・



私の仕事はそろそろ終結だ。明日送られてくるファックスでとりあえず
一息いれられる。
そしたら、まず寝るぞ。寝る。とにかく寝るよっっっーーー！





♪今日の写真は河原で遊ぶヒメ。となりにいるのはＭダックスのジャンボくん♪