1月UPのホームページには [山本 平山八幡神社] に伝わる460年前の [棟札] を紹介しました。
昨年末、広島城において [広島湾頭をめぐる歴史群像] の企画展があり、同 [棟札] が展示される事になり社殿から持ち出され、その時、棟札に記載された墨字が赤外線カメラで撮影されて、あらためて書の記載内容が再確認されました。
[棟札]は社殿の屋根裏に固定されているので、取り外すのは大変厄介で、めったに外されることはなく、実物を見る機会はほとんどありません。そこで、今回が良い機会ですので、 “神社総代”並びに、同神社を兼務されている“安神社宮司”様に今回の企画展にあわせ写真撮影をさせてもらう事を依頼しました。
安神社宮司様から企画展終了後の返戻時、即座に、新装された明るい安神社の拝殿に持参くださり、撮影にご協力くださいました。
大変古いものですから、墨書が薄く、従って、写真の書は鮮明度を欠きましたが、HP閲覧者の皆様にはかえって歴史の深みを感じて戴けたのではないかと考えます。
ご支援下さいました“神社総代”、“安神社宮司”様にあらためてお礼申し上げます。
K,N
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