地域情報発信会 会員のつぶやき

会員の研修も含めた日々のつぶやきです。コメントについては内容によって、管理者側で削除させていただくこともあります。

HP掲載奮闘 こぼれ話

2008-05-18 17:30:20 | 地域情報発信会

 ★皆さん!多くの場所を訪れて、例えば「樹木の枝の長さが18m」,「石燈籠の高さが4m」などと、大きなものの長さ(高さ)をできるだけ簡単に、実測しようとしたらどうしますか?
 普通は”巻尺”を使いますね! ところが、意外と巻尺の伸縮が危険であったり、1人での計測が困難であったりで厄介です。
 そこで、私は、これらの問題を解消し、持ち運び(歩き)にも便利な、下記の”ツール”を用意して計測をしています。
HPのデータは、このような方法で計測し、できるだけ定量的で判りやすい記載を心がけております。
       

[ 長さ計測 ]=2本棒セット
① 2本の棒を用意しその間を1m(または2m)のロープを固縛、コンパス(ディバイダ-)の要領で上図の様に1→2→3→と交互に棒を移動させ、その数を数える。
(なお、ロープの間には20㎝ 間隔の目印を設け、センチ単位で計測できるようにした)
[ 高さ計測 ]=釣り竿
① 釣り用の“継ぎ竿”を伸ばし計測ポイント高さに合わせて“洗濯バサミ”を挟む。
② 横に倒して端から“洗濯バサミ”までの長さを上記“2本棒セット”か“巻尺”で測る。
★また、古い石造物などの調査で、元号の判読が困難な場合がよくあります。何とか判読できたら「サー次は 西暦換算」が必要です。
当初、図書で調べており少々厄介でしたが、何と!HPに元号を「西暦換算」できるものがありました。
元号を入力すると、即座に 西暦に換算されます「スバラシー」。今は、時間を要せず、非常に簡単に換算できて助かっています。
その URL は こちら です。必要性のある方はアクセスをどうぞ。                     K,N