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銀河日語

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ちょっと函館まで

2007-10-08 21:14:20 | 旅行

  
  連休中、結婚1周年を迎えました。
  結婚前に夫の東京転勤についていって、それまでの仕事を辞め、
  青森に帰ってきてからは、気象予報士として本格的に仕事を始め、
  と結婚までの
変化が大きかったので、
  結婚してからの1年はと~っても平穏でした。
  あれ?もう1年?ってかんじ。
  こうやって、あれ?もう2年?もう3年?って年をとっていくんだろうな~。

  1周年旅行としては、来月台湾へ行く予定だけど、
  何もイベントがないのも寂しいので、日帰りで函館に行ってきました。
  
  青森市から電車で2時間。近いです。
  函館へ行くのは小学校の修学旅行ぶり!?
  どんな街だっけ・・・・

   
  函館って江戸時代鎖国を終了した時、開放された5港のうちの1港なんですね。
  異国情緒たっぷり、ロマンチックな街でした。
  教会も多かったけど、中には長居できず。。。。
  キリスト像とかってリアルすぎて怖くないですか?
  (私だけ??)
  食べ物もと~ってもおいしかた。
  それはまた次回。


イスタンブール ~ハマム~

2006-12-10 18:56:53 | 旅行
 
 奇跡的な快晴の翌日からは、やっぱり
 ってことで、室内で楽しむことにしました。
 気になっているのは最大級のおみやげ物屋広場のグランドバザール
 と、ハマム。

 ハマムって聞きなれない言葉ですが、いわゆる
 トルコ風呂
 でも、日本人がイメージする怪しいものではなくて、健全な蒸し風呂温泉。(もちろん男女別)

 ガイドブックで吟味して、ホテルから一番近い、チェンベルタシ・ハマムに行くことにしました。
 ハマムのイメージが全然わかないな~。なにを持っていけばいいんだろう。
 ま~、いっか、何とかなるよね。
 と持ち前の(?)何とかなるさ精神で、かばんひとつで行きました。

 入り口を入ると、男女別の入り口がさらにあって、日本の銭湯みたい。
 垢すり&マッサージ付きの入浴に決め、料金を払って女風呂に入ると、中にはロッカーがあってやっぱり銭湯。
 そこへ、オバサンがタオルを持ってきてくれました。
 どうも、これを巻いて入るらしい。
 ひとまず着ているものを脱いで、ふとあることに気付く。

 ・・・・。下着は?????

 参考にしたいけど、脱衣所には私ひとり。
 しかたがないので、下着にタオルを巻いて、先ほどのオバサンに聞いてみると、
 「下着は濡れちゃうよ。全部とったほうがいい。」とのこと。
 こんな異国の地で素っ裸になるなんて・・・。
 でも、下着が濡れるのは困る。
 よし、脱ぐか。

 潔く全裸になり、タオルを巻いて中に入ると・・・
 もわ~んという湯気に包まれた、小さいモスクの中のよう。
 ドーム状の屋根にいくつもの丸い穴(通気口)があって、その真下に、大理石の日丸い台がある。
 そこに、みんな思い思いに寝そべっています。
 私も、体をぬらして遠慮がちに寝そべる。
 熱気がどこから来てるかはわからないけど、大理石はポカポカ。
 シーンとした静寂の中で、マッサージするためにいるおばさんのバケツの音だけが響きます。
 なんか静かだと緊張するな~~~。
 天井の通気口からは外の光が差し込んで、神秘的。

 サウナほど暑くはないので、気持ちがよくなり、緊張感も抜けて、やっと辺りを見回すと・・・
 えっ・・・!!!
 けっこう下着(下だけ)つけてるじゃん
 観光客っぽい人は水着だし。

 いずれマッサージを受けるときは全裸にならなくちゃいけない。
 もうひとりいた全裸の欧米系の女性は開放的に気持ちよくマッサージを受けてるけど、私は慎ましやかな日本女性よ。
 旅の恥はかきすてなくちゃいけないのぉ?
 全然何とかなってないし

 でも、どうすることもできなくて、
 体を蒸しながら、マッサージの順番を待つ。
 そこへ現れたトルコオバサンに、なみだ目で訴えるも、私のタオルはあっけなく取られ、
 背中をごしごし、おなかをごしごし と、垢すり開始。
 ゆったりと寝そべりながら、順番を待つ人たちの視線を感じる・・・。
 その後は泡をたっぷりつけられて、マッサージ開始。
 荒っぽいマッサージを受けていると、体だけでなく、顔も目までも泡だらけ。
 メーク道具持ってきてないし~~~。

 最後に洗い場のほうへ促される。
 ここで体を流して終わりかな???
 と思ったら、いきなり頭からお湯がザッバ~~~ン
 メイクが~~と思っていると、突然何か液をたらし頭をごしごし。
 あ~、シャンプーもあるのね。
 必至で顔を隠していると、手をとっぱられて、シャンプーの泡で顔もごしごし。
 そして、お湯でザッバ~ン、ザッバーンと流される。

 オバサンは満面の笑みで、「気持ちよかった?」って聞くけど、
 あまりの勢いと、必至で守っていたメイクを一瞬で落とされたことに、思考がついていかず、ボーゼン。。。
 私の返事も聞かず、真っ赤な下着のマッサージおばさんは次のお客のところへ行ってしまいました。
 なんとか・・・全然ならなかった

 精神的に全然リラックスできなかったハマムだけど(自業自得)、
 お風呂からあがると、不思議と体はポカポカで、旅の疲れも取れてすっきりした気がする。
 次に行くときはもっと満喫したいな~~。
 (ちなみに、風呂内は撮影禁止だったので、写真は風呂屋でもらったポストカードです)

イスタンブール ~モスク内部~

2006-12-07 18:53:20 | 旅行
  
 これはイスラム寺院「モスク(ジャミイ)」内部です。
 祈りの場所って感じの荘厳な雰囲気です。
 トルコはイスラム教徒が99%。
 それがもとでキリスト教的なEUには加盟しないらしいです。
 宗教観の薄い日本人にとってはなかなか理解できないことですが、
 国の方針というものがすでに宗教観から成り立っているんでしょうね~。
 民族がばらばらなトルコだからこそ、
 宗教というつながりで「トルコ的」を保っているのかもしれません。