前々から餃子を皮から作るのが夢だった私。
外食文化が盛んな台湾ではかなわぬ夢でした。
その夢が、なんと台湾でもなく、中国でもなく、青森でかなっちゃいました

週に一回中国語を勉強している会で餃子作りをしたんです。

中国の男性はみんな餃子が作れるとか。
日本人の男性がみんな作れる料理って何だろう・・・
卵焼き?味噌汁?

「作ったことに満足で、あんまり箸が進まないわ~」
というほかの学生さんを横目に、パクパクと食べまくる私。
最近、食欲と体重の増加に歯止めがききません・・・・・・・・
体調がよくないので家で引きこもりの週末。
You Tube で映画を一本分見てしまった。
題名は「蝴蝶飛」。
俳優は台湾のアイドルグループF4の周渝民(ヴィック・チョウ)と中国の女優李冰冰(リー・ビンビン)。
ちなみに監督は香港の杜 琪峰(ジョニー・トー)。
豪華な中台香のコラボです。
日本でも人気があるF4の周渝民(ヴィック・チョウ)初の映画作品らしいんですが、
すみません。。。
私はジャニーズ系の男性に興味はないんです。
実は気になっていたのは李冰冰(リー・ビンビン)
中国で演技派の若手女優として頭角を現しているらしい。
どんな人だろうと思って「蝴蝶飛」を見始めたら、いきなりベットシーン。
しかもそのすぐあとに周渝民(ヴィック・チョウ)が死んでしまう。
なんだ??なんだ??
と思いながら、結局最後まで見てしまった・・・・。
話はですね~~~、
恋人を痴話喧嘩中の交通事故で失ってしまった女性が不安定な精神を薬でコントロールしはじめる。
三年後、薬をやめると同時に死んだ恋人の幻覚を見はじめる。というものです。
一言で言うと くら~い話 です
李冰冰なんてほとんど笑わず、大体が怯えてるし。。。
でも、途中から恋人の幻影を受け入れて、消化して、穏やかな微笑みになります。
もし大好きな人を些細なけんかで失ったら・・・・って自分のこととして見ると、切なくなりました。
「蝴蝶飛」はおそらく日本では公開されないと思いますが・・・
李冰冰(リー・ビンビン)はきっと国際的な映画に出ると思います。
李冰冰。名前の通りのクールビューティー。
台湾、特に台南は「小吃」といわれる、軽食が多い。
軽食といっても、普通に麺とかご飯なんだけど、量が少ないんです。
だから、一日5食とか普通です。旅行者にはありがたい。
その中でも、写真に撮ったものを紹介します。
担仔麺 (台南といったら、というくらい有名。日本の坦々麺とは違います)
赤かん楼の隣にある店。
店先でおばさんが作っています。
スープとニンニクがきいた肉みそのバランスがgood。
牛肉麺 (台湾人が大好きな麺。)
牛肉うどんって感じです。
ちょっと香辛料が独特で、脂っこいので私はあんまり・・・
陽春麺 (台湾庶民の味。汁ありと汁なしが選べます。)
どこにでもあるけど、おいしい店は必ず混んでいます。
安くて(150円位)うまい!細麺とさっぱり味が日本人に合います。
小龍包 (点心の王道です。)
王道だけど、台湾に行ったら必ず食べちゃいます♪
水煎包 (肉まん?でも、焼いてます。)
一個40円ほど。
蚵仔煎 (牡蠣のオムレツ。こちらは台北士林夜市の名物)
塩卵焼きの中に牡蠣が入っています。
甘辛ソースがアクセントになって、おいしいです。
魯味 (台湾のおでん? 酒のつまみにぴったり。)
見た目は・・・だけど、味は最高!
屋台で、自分で食べたい具を選んでザルに入れます。
すると、店の人が適当に切って醤油ベースのたれで煮てくれます。
野菜や卵、豆腐こんにゃくなどのほかに、内臓系が豊富です。
酒飲みの心をつかんでますよ(笑)
台湾は外食文化が盛んで、その分安くておいしいお店が多いです。
だから、台湾の女性はあんまり料理をしません。
うらやましい・・・。
余談だが、夫A君は足つぼの店のおねーさんに、
「台湾の明星(アイドル)に似ている」と言われていた。
アイドル!?年齢的にもそれはないだろう。。。
と思う私の隣で、嬉しそうなA君。
これは営業トークなのだろうか・・・
ひとまず名前を聞くと「王中平」というらしい。
後日友人に聞くと、
「昔人気がありました。いい人って感じです。」とのこと。
昔&いい人 というキーワードにA君は明らかに落胆した様子。
こちらがその「王中平」さん。
夫に似ているかは別として、友人のコメントに納得です。