banban2歳6か月。
2歳の夏が外しごろ♪
という近年の通説を信じ、今年の夏の目標はおむつはずし!
大変そうだな~、でも、まあ、なんとかなるだろう。と思っていた私。
ネットの情報や周りのアドバイスを聞いて、
ステップ1:おむつに布を敷いて、不快感を覚えさせる。
ステップ2:トイレを楽しい雰囲気にして、トイレに行くようしむける。
ステップ3:1時間置き位にトイレに誘う。
ステップ4:失敗して床にしてしまっても、さっと掃除できるようにアルコール消毒液と雑巾を常備。
ステップ5:絶対に怒らない。失敗してもニコニコ。とにかくニコニコ。
というストーリーでいざ挑戦してみました。
気合十分の母の気持ちをくみ取って、初めは頑張っていた息子。
しかし・・・
現実は甘くなかったです。
ちょうどイヤイヤ期でもあり、自我が芽生えて恥ずかしい感覚がわかってきた難しいお年頃。
もらしちゃうことがショックのようで、
「banban、おむつがいい~~。トイレイヤ~~。」
と嫌がることが増えてきました。
はじめは「大丈夫だよ~。今度は教えてね。」なんて余裕こいてたんだけど、
1週間たっても2週間たっても、息子のやる気は浮上せず・・・
しかも、なぜか祖父母とか保育園の先生とか、他人には「トイレある。」とか教えるらしい。
なんで、私には言わないの~~!!
と、次第にイライラしてしまい・・・
「なんでお母さんには教えないの! ちゃんと教えてって言ってるでしょ!」
という禁断の一言を言ってしまった私。
その般若のような母の表情に、息子大泣き。
そして、完全トイレ恐怖症に・・・。
母、猛反省。。。
そんなこんなで、夏が過ぎ・・・いつの間にか秋風が吹いております。
「banbanおむつがいい。おむつが好き~。」
という息子に、最近は諦めモード。
トイレに座ったらシールを貼ろう♪
ということで(これも楽しい雰囲気作りの一環)、トイレに張っているシール帳は
すでに二枚目。
その1
その2
何枚目で、教えてくれるようになるんでしょうか。
ここまで、けっこうすんなり育ってくれたbanban。ここに来て最大の壁。
親が思うように子供は育たない。
育児は子供を育てながら、自分が育っていかなくちゃいけないんだと・・・
ここに来て痛感中。
トイレトレーニングの夏が過ぎ、トイレトレーニングの秋に突入です。
蝉が次々巣立っているヒメシャラの木。
(けさもまた一匹巣立ちました。)
今年は七夕の飾りをこの木に飾ってみました。
保育園からもらった七夕飾り。
そして、(母が願う)息子の願い事。
オバケと鬼が、とーーっても怖いbanban。
テレビでちょっとオバケっぽいキャラが出てくると、
「こわぃ、こわぃ、こわぃ、こわぃ」
と言って、すんごい勢いで逃げてきます。
でも、なぜかオバケと鬼のマネをするのが大好き。
「オバケなんてないさ」と「鬼のパンツ」の歌も大好き。
怖いけど好きで、好きだけど怖い。
なんなんでしょうこの感覚。母には理解できず。
「おにだぞ~!」
昨夜の息子(2歳4カ月)と私の攻防劇。
私: (仕事疲れたな~。今年初の真夏日だったし、今夜はビール飲むぞ!)
私: banban、そろそろ晩ごはん食べよっか。
ban: いや~、あそぶ~もっとあそぶ~。
私: お母さん、もうご飯食べちゃうよ。banbanの分も食べちゃうよ。
ban: だめ~、それbanbanの~。おかあさん、アップゥ!!
私: じゃあ、一緒にご飯食べよう。(コップにビールを注ぐ。)
ban: いや~、あめっこ、たべるぅぅぅ。
私: 飴は、ご飯を食べてからでしょ。
ban: フフフエ~~~ン(泣)・・・・ぶっ、ぶっ、ぶどうジュースゥゥゥ。
私: じゃあ、イスに座ってジュース飲もうね。
ーーぶどうジュースを出すーー
ban: チガウ~。みかんジュースゥゥゥ。
--みかんジュースを出すーー
ban: イヤ~、あめっこ~~~!
(みかんジュースを手で払いのける)
--床一面にみかんジュースがこぼれるーー
私: いいかげんにしなさい!!!
ban: うわ~~~~~~~~~ん(大号泣)
私: (言いすぎた。反省・・・・。)
ーー抱っこしてあやすーー
banban: おかあさん、いや~、あっちいって~~!
--あっちに行くーー
banban:ギャーーーーーーーーーーーーン(絶叫大号泣)
私:お母さんだってね、お母さんだってね・・・・・
まだ一口もビール飲んでないんだから~~(泣)
ーーーしばらくして、二人で落ち着くーーー
私: なんか、つかれた。。。
ban:banbanもつかれた。。。
先日、仕事中に「みずのたび」の歌がいいって話を熱弁していたら、
先輩ママさんにこの絵本を紹介してもらいました。
「しずくのぼうけん」
同じように、水の循環や水の3変化を物語風にしたもの。
絵本のほうが、ユーモアたっぷりで、冒険するというところに視点が置かれていて、
子供が読んでいてワクワクするような作りになっています。
しかも、ちゃんと科学(地学?)的な視点でも読めるところがすばらしい。
科学って難しいイメージですが、
この本は、教えるというよりも、興味を持つという視点に立って書かれている感じ。
すっかり気に入ってしまいました。
年齢的には4~5歳向けくらいかな。
息子にはちょっと早いけど、ちょっとずつ読んであげようと思ってます。
GW仕事ばかりだった母のかわりに、かなり楽しんじゃった息子。
そんな、banbanを写真で紹介。
GWに入る前は、母もちょっと余裕があって、ママ友shihori様と遊んだりしました。
それまで車のおもちゃは投げるばかりだったbanban、
友達が車を並べて遊んでいるのを見て、ようやく遊び方がわかったようです。
でも、なんか違うけど。。。
4/28
一足先にGW入りした母と一緒にバスに乗って、十和田のバーちゃん家に行きました。
1時間半のバスの旅。がんばった。
4/29
十和田は桜が満開で、母とお花見をしました。
花より団子・・・ではなく、花より鏡に映った自分。。。
まだまだ、お母さんLOVE状態。
4/30
いとこと、男同士遊びました。
いとこ、LOVE。
5/1
ここから母は仕事。
三沢航空科学館で、父と一緒に飛行機に乗りました。
お父さん、LOVE。
5/2
久しぶりに保育園へ行きました。
5/3
母は仕事なので、バーちゃんに遊んでもらいました。
バーちゃん、LOVE。
5/4
相変わらず仕事の母を無視して、動物愛護センターへ馬を見に行きました。
お馬さん、LOVE。
仕事が終わった母に夕方無理やり連れ出されました。
(母もGW楽しみたいから、ちょっとだけいいでしょ。)
青森市中心部での春祭り。
キグルミ、コワイ~~~。
5/5
そして、やっぱり仕事の母を無視して、イチゴ狩りに行きました。
イチゴを食べて、いとこ達とサッカーをしました。
エイッ!
5/6
仕事の母の存在は完全に忘れ、再びバーちゃんに遊んでもらいました。
一緒に公園で遊びました。
ワーイワーイ。
ってことで。
母の存在がどんどん消えていったGWでした。