記事が長いので初めにお礼を…
☆5月8日の方
拍手ありがとうございます! 嬉しいです♪
NHK教育テレビで放映中の連続人形活劇「新・三銃士」第36話『人生の岐路』の感想です。
文中の台詞はうろ覚えです。
宮殿では、アンヌ王妃が戦場で行方不明になったルイ13世の安否を気遣っています。
「私は気付くのが遅過ぎました。あの方は私を心から愛して下さっていました
あの方は反乱軍の裏にバッキンガム公がいると知ると人が変わったようにお怒りになった。
戦争を決意したのはその時だった。
あの方は私とバッキンガム公の事を知っていた。なのに知らぬふりを…
ようやく陛下の深い愛に気が付いたのに、このまま一生あの方に会えなかったら……」
枢機卿はルイ13世の後継ぎとしてルイの幼い弟、オルレアン公を伴ってやってきます。
オルレアン公を自分の傀儡とする気満々です。
と、そこへ、ダルタニアンに守られ、ルイ13世の帰還です!
わ~、これって大手柄ですよね!?
少なくともナイトの称号位は贈られても良いと思います!
さて、コンスタンスはダルタニアンにいきなりアラミスの安否を問います。
ちょっとあからさまのような気もしますが、ダルタニアンに妙な期待を持たせないためにはこの位でちょうど良いのかも。
ダルタニアンも既にアラミスとコンスタンスが恋仲なのは一応知っている…筈ですよね。
(確かそれで揉めた)
ダルタニアンは「アラミスに命を助けられた」と話をしていますし、もしかしたらコンスタンスへの気持ちをふっきれたのかな?
戦場で色々悟ったようですし。
コンスタンスの後ろ姿を見送るダルタニアンは大人っぽい表情でした。
ダルタニアンはトレヴィル隊長に許されて銃士隊に戻れる事になりました。
アトスとダルタニアン、仲直りです♪
家族はこのシーンに甚(いた)く感動していました。
ポルトスの怪我は大したことはなかったようですが、今だ意識は朦朧としています。
医師の見立てでは、強い恐怖のせいだそうです。
献身的に看病するコクナール夫人。
早くポルトスに元気になって貰いたいです。
コンスタンスは修道院でお籠り中のアラミスを訪ねます。
アラミスは「神は何故私にこのような試練を与えるのか考えた。
これは愛してはならない女性を愛した私への、神の罰だ。
誰かを愛する事はない」とコンスタンスに帰るよう言います。
さて、ロンドンの森では。
枢機卿にバッキンガム公の暗殺を依頼されたミレディーが公の命を狙って潜んでします。
ボナシューも何故かミレディーに同行しています。
そこへパトリックをお共にジョギングをするバッキンガム公が現れます。
パトリックが邪魔で公に照準を合わせられないミレディー。
ボナシューはミレディーの暗殺用道具の入ったかばんを手に公の後を追います。
今回の山場は、やはりルイへの愛情に目覚める王妃、でしょうか。
でも、このアンヌ王妃、以前にも「バッキンガム公が私のために戦いを? ステキv」と言っていたのですよね…
ドラマティックなシチュエーションが好きな方なのかな、とは思いますけど、
ルイ13世とアンヌ王妃が仲良しなのは嬉しいです。
*画像はアヤです。(PhotoFunia様で加工)
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