自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

国民も共犯者

2016-11-23 22:16:48 | Anti-K 日記


あの国の大統領は退陣することになるのか、ならないのか。
大方の見方は「もう持たない」だ。世界的な常識だろう。
しかし、朝鮮半島のことだ。常識が通用しないことは日常茶飯事。
こういう当て物的発想は嫌なのだが、これは分析。居座る、と思う。

確かに現在国民世論は「退陣」で盛り上がっている。
しかし、もうすでにデモの欺瞞性が表面化している。
政治にまつわるスキャンダルは朝鮮の歴史の定番事項。
国民の反政府デモも年中行事化している国柄だ。

次々と明るみに出る不正や腐敗は先進国の常識を超えている。
政治資金のチョロマカシどころではない。構造的な不正。
三星がスンシルの娘の乗馬競技のため何十億も寄付したのだ。
ただ寄付するだけはあり得ない。それなりの見返りがあったはず。

国民の怒りはもっともだ。ただかなりの国民はうすうす感じていた。
しかし、恐ろしくて、又は当然の如く、口に出さなかった。
それはドイツ国民がナチスの蛮行を知らない振りしていたのと同じ、
国民の責任も大きいのだ。デモは一時的鬱憤晴らしの印象が強い。

ここで強調したいのは「この国は民主主義国ではない」ということ。
北朝鮮と同じく、正義も無ければ自由も無いということだ。
その証拠に産経記者の起訴に国民は喝采。空白の7時間は有耶無耶。
今回は贈賄側の財閥叩きに国民の目を向けさせるだろう。
南朝鮮を理想の民主主義国と言う左翼や自称知識人は噓つきである。


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