先日のWN:ラトビアに送られたシリア難民が1人にまで減ったそうだ。
割り当てられた23人のうち22人は他の国に。処遇が厳しいようだ。
貧しい国だからだが、欧州の難民の実態は経済移民と分かる。
また、映像に違和感も覚えた。意識してラトビアを見たのは初めてだ。
映像に出てくるのは白人ばかり。女性はほとんど金髪だった。
欧米のごった煮状態の映像ばかり見ているので異様にさえ見えた。
しかし、これが本来の民族国家。貧しくてもそこそこの暮らしはある。
多様化もいいが、仏国のように必ずヒジャブの女性が出てくるのは・・。
異人種間の対立や事件が起こると、すぐ差別とかヘイトが問題になる。
典型的な場合を除き、それは問題のすり替えである場合が多い。
にも拘らず一般人はレイシスト呼ばわりされたくないので引いてしまう。
タブー視するので左派リベラルの主張に押されてしまう。
おまけに欧州統合とか多文化共生とか美しい言葉が並べられる。
しかし、一皮むけばグローバル帝国化だ。経済格差は拡大するばかり。
強欲な金融資本の繁栄の一方で、社会は崩壊し治安まで悪化する。
やがてキリスト教会とモスクが並び立ち宗教紛争になるだろう。
異民族が住みにくいラトビアのような国があってもいいではないか。
いつテロに遭うかもしれない社会はスリルがあって活力につながる?
意識の深いところで緊張を強いられる生活はいつか破綻するのでは。
心の病からさらに犯罪が増える。多文化共生は地獄への道かも。