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今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

変革決断の秋(とき)

2018-04-30 22:34:00 | 国内政治

フランス国鉄のストが続いているそうだ。
まだやっているのか、が正直な印象。国民もうんざりのようだ。
オランド政権は社会党だったがマクロン政権は中道リベラル。
合理化を迫られた労働組合が必死の抵抗に出ている。

日本はとっくの昔に民営化し大成功。JR4社は上場済み。
民営化してなかったら?全国がJR北海道より悲惨な状態?
リニアどころではない。100系新幹線が走っているかも。
変革決断の重要さを痛感。変革を恐れたら何も生まれない。

民営化前の労組のストと大赤字と非効率は国民を悩ませた。
それ以前はエネルギー革命をめぐる炭鉱での大規模労働争議。
歴史を直視すれば何が正しい決断だったかは明白。
労働者の権利主張も好いが、時代の流れを無視したら終わり。

国鉄解体の直前には中核派労組の大規模破壊活動があった。
これが国民の反感を決定づけた。遅きに失した感もあったが。
日本経済を破壊し革命を目指す過激派の正体が暴露された。
これが民営化と過激労組解体の引き金になったと思う。

今6夜盗とマスコミは形振り構わぬ自己主張で国民を扇動する。
追い詰められていく過激国鉄労組の断末魔を髣髴する。
マスコミと距離を置く安倍政権を国民はますます支持する。
夜盗批判とマスコミ離れは今後全世代に波及しそうだ。

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