偏愛日記

映画、音楽、時々野球。偏った視点で綴る腐女子的日記です。

群馬県民会館

2007-10-27 23:52:57 | HOTEI
ついに待ち焦がれたこの日がやってきました!
今年初の生布袋。やっと会える。

しかし私が雨女なのか、台風ですって。確か、富士急ハイランドでやった時も雨だったよな…
電車が不安でしたが、無事に前橋に到着。
タクシーで会場まで行くとちょうど開場時間だったので、雨の中並ばずにスムーズに入場できました。
とりあえずグッズなど買って席に。パンフを見ながら鼻の下を5mくらいに伸ばしてたら、いつものあの細川俊之似のアナウンスが。この人、誰なんですか?でも、なんだか懐かしい感じです、この声も。

そしてほぼ定刻にライヴスタート。
前に男性がいて全然見えないっつーの!指定席のライブは背の順にしてくれ~
今回の衣装は赤いロングコート、膝辺りが膨らんだクリーム色っぽいパンツ、黒のロングブーツ、白いシャツ、ネクタイぽく結んだ黒いスカーフ(シャツの上ではなく首に直接結んでた)、ジプシー風というか、エキゾチックというか、そんなスタイル。
ほんと、彼は長いジャケットとブーツ似合うよね…登場した途端、もう目がハートですよ、私(笑)

新作『AMBIVALENT』から立て続けに5、6曲。順番は正確に覚えてませんが、「SPARKLING GUITAR」から「FUNKY PUNKY」でメンバー登場で、「PEEK-A-BOO」という流れは間違いありません。

続いて「日々是上々」はアルバム通りだったので、これも間違いないと思います。この曲、スティーヴのコーラスが最高です。とにかくスティーヴ美味しいところ全部持ってった気がする(笑)私、かなりスティーヴに心奪われてましたもん。とにかく踊るし!そしてあのスタイル!適度に筋肉質で、いいカラダしてるんです、これが。

この後、多分「ブラックカメレオン」「レプリカント」ときて、いきなり懐かしい曲に突入!「Beauty&Beast」ですよ!賢ちゃん参加だからこその選曲かな?だってこれ、マイク・ガースンが弾いてたんだものね。日本で耽美的メロを弾きこなすキーボーディストって、私ほとんど知りませんが、賢ちゃんは適任ですよ、多分。

そして、どんどんイントロだけでは何の曲か分からないリストに(笑)
まさか「SLOW MOTION」くるとはね…アレンジがオリジナルを超えたといって良いくらいの素晴らしさでした。歌詞が改めて体に入ってくる、そんな感じでした。
さらにGⅡから「ANGEL WALTZ」。私がこの曲大好きで月イチで必ず聴いてるのを知っての選曲ですか?とトモくんに聞きたい(笑)これも唖然とするようなアレンジ。
スティーヴが床にシンバル落として、何が始まるのかと思ったらこれだもの。ステージ前方にメンバー集まって、こぢんまりした雰囲気でプレイするのですが、あの曲の持つ独特の世界観にマッチしてた。印象深い場面でした。

さらに驚きは続いてロカビリー調の「ロシアン・ルーレット」。これは中村達也あってのアレンジだったかも。この曲の彼、マジカッコイイ!立ったままドラムをプレイしていたように見えたのだけど、そんなこと可能なの?後輩に達也ファンの子がいるのだけど、理由が分かった気がします。もうね、いちいち決めポーズがカッコイイんだわ、彼。今回のツアーはスティーヴと達也ばっかり見てしまいそうな予感。

この後「バンビーナ」「スリル」「ポイズン」とお馴染みのヒット曲になるのですが、こもアコースティックで、レゲエ風の味付けだったり。賢ちゃんがピアニカ吹いたり。
「スリル」が終わった後のトモくんの笑顔が物凄く可愛くて、思わず失禁しそうになりました(笑)この数曲の間、達也&スティーヴが大変な事になってて(笑)隣同士に座ってるから、妙な動きで交互にリズムを打っていくのがとにかく可笑しくて。今回のライヴは彼らから目が離せませんね。

そして「BAD FEELING」になるのですが、これまた達也ですよ。前半ではずっとタンバリン持って踊ってるだけ(笑)正直TAKUYAがあのリフを弾いたのより盛り上がったもん、私。
その盛り上がりのまま「WANDERERS」へ。これも達也とスティーヴに目を奪われてたんですけどね…まったく誰のライヴなんだよ(嘆)
本編最後は「幸せな日々」。これ、第二の「FLY INTO YOUR DREAM」目指してるのだろうか?ちょっと彼の歌唱力では難しいような楽曲で、ハラハラしながら見てました。

アンコールは2回。
海賊柄とでもいうか、刀がクロスした上にドクロの模様がバックにプリントされたシャツに着替えてきました。
ここでまた懐かしいナンバー「BOY MEETS GIRL」です。これは想定外です。すっかりノリを忘れてた自分がいました(苦笑)
そしてこの日一番の盛り上がりをみせた「C'MON EVERYBODY」。久しぶりに跳んだ~

2回目のアンコールでやっとMC。
「群馬で生まれて群馬で育って、この町が嫌になって出ていったけど、45になってこうして帰ってくるとやっぱり良いなと思う。」とか、そんな感じのことを言ってたかな?
「毎朝7:45 発の信越線で新島学園まで通ったな」とか、「夏にいろいろ嫌なことがあったけど」とか。達也がドラムで合いの手を入れてた。野次が大きくて、よく聞こえなかった部分もあったけど、さすがに録音してるわけじゃないので、正確じゃないのはご容赦願います。
「ただいま」って本編の中ほどに言ったかな。「さすが俺の地元」的なことを言ったような気も…
、「やるだけやっちまえ」「DEAR MY LOVE」で終了。
「やるだけ…」のMCは、前日の市原でスポーツ報知にちょっと書かれてたので気を使ったのかしら。

新しいアルバム、自然と身体が動いちゃう曲ばかりだからライヴで聴くの楽しみにしてたんだよね。あまり盛り上がらなかった人もいたみたいだけど、とにかく私はずっと踊ってた汗まみれでした。
ただ『xxxKISSxxx』演ってくれなかったのが残念。凄くPINKっぽい曲だから、スティーヴのプレイに期待してたのになぁ…

今回は2時間ちょっとの内容だったので、早めに帰宅出来て助かりました。
確かにもっと見たいけど、遠くから行くの、大変なんだもん。
さ、次は新宿厚生年金会館2daysです!
布袋漬けな幸せな毎日です

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