弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

直立歩行する熊について考えよう

2015年10月09日 | 日記

日課のWEBチェックでたまたま見つけた。
直立歩行する熊の様子を撮影したもの。 ここをどうぞ。

どうしてどうしてうまく歩いています。
二本足での歩行に相当慣れている様子。

人間ももとはそうだった。
この熊は人間の様子を観察していたのだろう。そういう場所に長くいたのだろう。
真似てみたのだろう。
前の二本足が自由になることの便利さに気づいたのだろう。
あるいは直立することで、目線が高くなり視野が広がったことに気づいたのかもしれない。

二本足で歩くのは訓練すればできることである。
熊は自分も人間と同じと思っているのだろう。
だから二本足で歩くのは当然と思っているのだろう。
ハイハイしていた人間の赤ん坊はいつのまにか歩けるようになる。
でも見ていると自然になるのではなく、努力、訓練している。
当然と思っているので、人間はそうなるのだ。

熊もそう思っているのだ。

ということは、当の本人が「そういうものだ」と何の疑いもなく思っている(信じた)ときには、
当然のように「そういうものになる」ということではないだろうか。
常識や既成概念などには関係なく・・・

それが人間を変え、社会を変え、世の中を変えるのではないだろうか。

もう一度、自分の生き方を考えてみるときかもしれない。
hi!

・・・・・・・・

アイフォンは社会・世界を変える道具だと思う。
電話機能があるので、持ち歩く。
カメラ・ビデオ機能があるので、その場ですぐ撮影できる。
写真・動画ほど人に情報を有効に伝えられるツールはない。
勿論、それを見ての評価は人によって異なるかもしれないが、
見る人全員が「同じもの」を見るということが非常に重要なことだと思う。 hi!


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